トチ歩兵戦車 To-Ti Infantry tank | |||
基本情報 | |||
種別 | 歩兵戦車 | ||
設計 | 王立戦車委員会 | 所属 | フォウ王国 |
製造 | 200台 | 世代 | 第三紀 |
性能諸元 | |||
機関 | グリルIV 1基 | 機関最大出力 | 450ps相当 |
最高速度 | 32km/h(整地) 68km/h(雪上) |
走行装置 | アルキメディアン・スクリュー式 |
武装 | 30mull ズビム・マキシ連装機関砲 | 装甲(前/横/背) | 60mm/20mm/15mm |
乗員 | 4名 |
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トチ歩兵戦車は寒波戦争で実戦投入されたフォウ王国の最新式歩兵戦車。
マルダル戦車と同時期に開発され、大出力のガスタービンエンジンをぶん回し、アルキメディアン・スクリューを回転させて雪上を難なく進むことができる。
諸島連合の兵士たちは、寒波戦争の初戦においてその機動力に翻弄され、戦線を大きく後退させることとなった。
しかしながら生産数は多くなく、戦争末期には組織的な運用が困難になるまで撃破されてしまった。 |
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トチA
標準生産型。最も多く生産される。
トチB
隊長車型。ダミーの砲身に見立てた指向性短長波アンテナを持つ。
トチV
負傷兵輸送型。非武装。
トチF
アーキル輸出型。アーキル製エンジンを搭載するも、トルクの問題で1両のみの生産に終わる。寒波戦役で喪失。 |