ピコール

ピコール軽装甲車 Armored Car BP(T) Picor-660
基本情報
種別 装甲車
設計 タック社 所属 アーキル連邦
オデッタ人民国
ニヂリスカ国
リパブリア
サン=テルスタリ皇国
バセン国
国連軍
製造 36,000台 世代 第三紀
性能諸元
機関 マグラダ・エイグルエンジン 1基 機関最大出力 150ps x1
最高速度 整地100km/h
不整地38km/h
水上13km/h
走行装置 装輪式x4
武装 12.5mullザイフン重機関銃 1門 装甲(前/横/背) 30mm/10mm/7mm
乗員 2名(運転手,機銃手)+10名(兵員)

- 概要
アーキルの戦後汎用装甲車。
大きなのタイヤと信頼性の高いマグラダ社のエンジンを搭載し、悪路において無類の走破力を示す。
実用性の高い渡河能力も持っており、武装のバリエーションの豊かさもあって戦後のアーキル陸軍の機動性に貢献した。
ピコールは、民間工で無断生産・納品されたものを含めておびただしい数の車両がロールアウトし、民間、消防、建設用と様々な場面で使用された。
その優秀さから第三国へも積極的に輸出され、連盟軍にも採用されている。
- 派生型
ピコールA 通常型
初期生産型にして最も生産数の多い通常モデル

ピコールB 非武装型
主に民間用で、装甲も7mm程度まで削られている

ピコールC 重武装型
底部や上部まで30mm程度の装甲に覆われているが、きわめて鈍重。水上高校能力はオミットされている


ピコールS 対戦車型
対戦車ミサイル”バス”(雷雨)を8基搭載した対戦車型。アーキル軍のみで使用される

ピコールG 自走砲型
戦車砲や榴弾砲を車体上部に懸架できる装置がついているモデル

ピコールW 諸島連合向け販売モデル
諸島連合向けのモデルだが、オリエント条約機構からの圧力で販売は叶わず


最終更新:2025年06月08日 10:00