グルゼ級強襲突撃艇 | |||
基本情報 | |||
種別 | 空雷艇 | 命名規則 | GT-○○(通し番号)&非公式愛称 |
前級 | カノッサ級 | 次級 | |
設計 | インぺリーア・グロム造船所 | 所属 | 南パンノニア自治国 |
製造 | X隻 | 世代 | 第三紀 第三紀後期 |
性能諸元 | |||
全長 | 44mlt | 全高 | XXmlt |
機関 | 翼端浮遊嚢器 4器 軽艦艇用浮遊嚢器 2器 ワイゼル船舶用ディーゼル機関×2(一軸推進) |
機関最大出力 | 110q 3000ps x2 |
最高速度 | 311km/h | 航続距離 | 870gaias |
武装 | 13fin対艦機関砲 4門 10fin対艦機関砲 1門 34mull機関砲 1門 20mull連装機関砲 2基4門 15mull機銃 1挺 53fin空雷発射管 4門 |
補助装備 | 計8箇所のハードポイントに 各種墳進弾や爆弾を装備可能 |
乗員 | 18名 |
二次創作 | |||
作者名 | 静秋 |
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カノッサ級の後継として登場した高速空雷艇。
強襲突撃という頭痛が痛いネーミングは当時の空軍大臣の一存だ。 「航空機の速度で接近し、艦艇の抗堪力でと積載量で打撃する」をコンセプトに計画された。 帝国軍戦闘機のように翼端に配置された生体器官によって非常に高い機動性を誇る。 集団で敵艦に襲い掛かり、食い荒らしていくその姿はまるで狼の様だ。 優秀な猟犬として法執行機関の実働部隊向けにも配備されている。
本来の任務は拠点防衛を目的とした対艦攻撃であるが、対地攻撃や爆撃機迎撃においても確かな結果を残している。
本級とヴァド級の連携が果たされた時、パンノニア戦線の連邦艦隊はその巨体を平原に埋めるだろう。
唯一不評なのは船体の大半を機関と武装が占めていることによる居住性の劣悪さだ。
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13fin対艦機関砲はこの見た目でぐるりと可動し、意外なほどに自由な照準が可能である。
艦首中央に据えられた10fin機関砲はスポッティングカノンとしての役割を担っており、2発に1発の曳光弾を発射する。 爆弾投下時に最高速度を出していると爆弾が浮き上がり、船体に直撃する事例が確認されており、270㎞まで減速することが定められた。 |