製造国 | クランダルト帝国 |
使用弾薬 | 9mullガル弾 |
装弾数 | 5発 |
製造年代 | 第二紀 |
配備先 | クランダルト帝国陸軍 クランダルト帝国空軍 南パンノニア陸軍 ネネツ自治管区陸軍 |
二次創作 | |||
作者名 | アイス民 |
- |
ゼルグ バイネンライフルは第2紀中期頃に帝国軍に正式採用された生体トグルアクション式半自動小銃。
帝国軍初の自動装填式小銃であり、初めて生体パーツを大々的に採用した小銃としても知られる。 純粋な反動利用方式ではなく筋収縮によって装填、閉鎖、排莢を行う。 トリガーガード前部に栄養液カートリッジを備えており、定期的に交換し生体部に栄養供給を行う必要がある。 下士官向け装備として開発が進められたが、生体トグル機構の安定動作と保守管理・コスト面に問題を抱えており、実際には長期間の作戦とは無縁の空挺軍や空軍陸戦隊に優先的に配備が進められ、陸軍部隊に対しての配備は少数に留まった。 |
- |
バリエーション
M570 前期型 尺取虫型のトグル生体機構を持つ。生体部の信頼性が低くメンテナンスも困難で作動不良が頻発し兵士達からの評価は低かった。 M590 後期型 トグル生体機構をジャコ脚へ換装し信頼性を改善。新たに銃身に生体パーツを追加し命中精度を向上を図っている。 |