製造国 | クランダルト帝国 |
使用弾薬 | 11mullファルゼ弾 |
装弾数 | 1発/7発(M560以降) |
製造年代 | 第二紀 |
配備先 | クランダルト帝国陸軍 クランダルト帝国空軍 南パンノニア陸軍 ネネツ自治管区陸軍 |
二次創作 | |||
作者名 | アイス民 |
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ファルゼ小銃は540年にオージア出身の銃器職人エマーソン・ファルゼによって開発され、帝国軍に正式採用されたボルトアクション式小銃。
単発式の歩兵銃として開発されたが、560年モデル以降は左側面に着脱式の弾倉が追加され装弾数が7発まで増加している。 生産はクランダルト帝国本国のほか、南パンノニアでも行われた。 使用弾薬は11㎜×58R(リムド)ファルゼ弾で、これは当初黒色火薬を使用し丸頭弾頭を備えた古めかしいものであったが後に改良が行われ、着脱式弾倉の追加と同時に無煙火薬・尖頭弾の近代的な弾薬を使用するようになった。 ファルゼ銃に装備されたボルトアクション機構はストレートプル方式で、ボルトハンドルを引いて戻す(手を前後させる)だけで、排莢/装填を行える。 南北戦争開戦初期に採用されて以後、帝国陸軍の主力火器として改修、地域ごとの環境に合わせたモデルを始め無数のバリエーションが作られながら大量に生産、使用された。 |
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バリエーション
M540 前期型 単発。
M558P ファルゼ=パンノニカ
南パンノニア生産モデル。M540をベースに独自に追加弾倉が追加されている。
M560
中期生産型 強化銃身とレシーバー側面に追加された交換式弾倉が特徴。
M600
後期型 銃身に生体パーツ、銃床にピストルグリップを設け近代化改修を施したものがM600と呼ばれる。
M600B ファルゼ=バイネライズ
M600の内、更にレシーバーに生体小銃化改修(バイネライズ)を行い半自動小銃化させたモデル。 |