
| 通報艦アブロイ Dispatch boat Avloy | |||
| 基本情報 | |||
| 種別 | 通報艦 | ||
| 前級 | 次級 | ||
| 設計 | ハスコーヒェン厩工 | 所属 | クランダルト帝国 |
| 製造 | 18隻 | 世代 | 第三紀 |
| 性能諸元 | |||
| 全長 | XXmlt | 全高 | XXmlt |
| 器官 | 浮遊嚢器 1器 |
総代謝 | 350q |
| 最高速度 | 165km/h | 航続距離 | XXgaias |
| 武装 | 30mull連装機関砲 1門 | 補助装備 | EV-7 眼底観測器 神経感応器 通信妨害ブイx6 |
| 乗員 | 22名 | ||
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クランダルト帝国がハスコーヒェン厩工に設計・発注した偵察・情報収集特化型の小型高速艦で、18隻が建造された。
敵勢力の情報を素早く正確に通報するための専任艦として設計されており、単艦での長期潜入偵察を主眼としている。 連邦軍の共振探知に対して低いシグネチャーを持つ特殊装甲・塗料を持ち、高感度の神経感応器により広域の通信傍受を行う、”見つけられずに聴く”という設計思想を一貫して体現した艦である。
最高速度165km/hは同クラスの帝国艦のなかでも突出しており、接敵・発見時には煙幕を展開しつつ通信妨害ブイを投下して全速離脱するのが本艦の標準的な交戦規定である。30mull連装機関砲はあくまで自衛の最終手段であり、本艦に戦闘は期待されていない。
乗員は22名と小規模で、長期の単艦行動を想定した省力化設計が随所に見られる。万一発見された場合の生存は速度と煙幕・妨害装備に委ねられるため、乗員には高度な状況判断と胆力が求められた。
EV-7 眼底観測器
艦底に張り出す、直径2メルト規模の生体眼球型長距離観測装置。 眼球内部の眼底面には高感度の光受容素子が敷き詰められており、前方に配置された大型反射鏡構造体が遠方の光を集束・反射させる仕組みになっている。単眼でありながら高い集光効率を実現しており、高倍率の光学認識に加え、眼底面の熱感受組織が熱源探知を担うため光学・熱源の複合観測を一器で完結させている。
神経感応器
帝国が独自に発展させた生体妨害装置の発展型。 この装置が発する神経波は周囲の生命体に精神的な負荷を与える副作用を持ち、遠方であれば「原因不明の不快感」程度にとどまるが、至近かつ集中出力された場合は対象の乗員に健忘・混乱・強い恐怖反応を引き起こす。生体エンジンも例外でなく、近傍の帝国艦の機関士はしばしば原因不明のエンジン不調に悩まされたという記録が残っている。乗員自身もまた長期の運用で神経感応器の影響を受けるため、アブロイの乗員は定期的な精神科的検診が義務付けられた数少ない艦種のひとつである。
通信妨害ブイ
接敵・発見時の緊急措置として投下される対連邦通信ジャマー内蔵の浮遊ブイ。 投下後は自律的に妨害電波を発信し、連邦艦隊の通信網を局所的に遮断しながら本艦の離脱を援護する。 |