
| リンユン(凌澐)級打撃巡空艦 Linyun class Strike Cruiser | |||
| 基本情報 | |||
| 種別 | ミサイル巡空艦 | 命名規則 | |
| 前級 | 次級 | ||
| 設計 | ナギョン造船所 | 所属 | メル=パゼル共和国 |
| 製造 | 世代 | 第三紀後期 | |
| 性能諸元 | |||
| 全長 | XXmlt | 全高 | XXmlt |
| 機関 | スズラギQ-44型エンジン 4基 リ式浮遊機関二型改 4基 液化ドブルジャ管 |
機関最大出力 | |
| 最高速度 | 182km/h | 航続距離 | XXgaias |
| 武装 | 12.8fin連装速射砲 2基4門 66式短距離艦対空誘導弾(能力向上型) 6連装発射器2基12発 72式大増分対艦誘導弾 可変角発射器 8基+予備16発 近接防空装置(四連装型)mod.2 4基 |
補助装備 | ティルトローター機 2機 |
| 乗員 | 328名 | ||
| 二次創作 | |||
| 作者名 | 六方晶ダイヤモンド | ||
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70年代初頭にからメルパゼル軍に配備が始まった大型のミサイル巡空艦。「72式大増分対艦誘導弾」は本級の専用装備で、同時代の諸外国の対艦ミサイルと比べてはるかに高い命中率を誇った。この鍵はミサイル自体の速度や機動性に加えて、諸外国の対艦ミサイルがアクティブレーダーホーミングや神経波誘導などを採用するなかあえて指令誘導(TVM方式)を採用したことにあり、高性能な母艦側のコンピュータと場合によっては手動指示に基づく指示によって各種妨害を無力化することができた。また、「大増分」の名にあるように、高いΔVを持っており、これは純粋に射程に貢献するのみならず、主たる仮想的であるパンノニアの高速艦艇の回避機動への追従や、アーキルのジェット気流高度艦艇との交戦において優位性が期待された。ミサイルは通常1つの誘導装置が1つの目標に向けて2本のミサイルを管制するという方式で運用され、この限界から同時誘導数は舷側方向で4目標/8発に限られているという弱点がある。また、ミサイル・誘導装置とも非常に高価なものとなっており、1発あたりの価格は同クラスのミサイルではパンノニアのPQ-2600の9倍、アーキルのVN-13の19倍に達する。両舷に4基づつ置かれた起倒式発射筒は航行中再装填が可能となっており、艦内には予備弾16発が保管されている。なお、その他の装備は最低限に留められた割り切りも特徴で、艦隊防空ミサイルは装備おらず、防空艦・対地艦の護衛を必要とする。
強力な対艦兵器を装備した攻撃的な巡空艦というコンセプト、「打撃巡空艦」の概念そのものは、リンユン級からやや遅れて登場したパンノニアのフェルヴィア級重ラケーテ巡空艦と共通するところがある。ただし、設計面では両者は大きく異なっている。リンユン級は最強のミサイルで狙撃するスナイパーとして設計されているのに対し、フェルヴィア級は大量のミサイルで飽和攻撃を行うことが期待されている。その艦隊内の役割も、リンユン級が空母に並ぶ艦隊の中核であるのに対し、フェルヴィア級が活躍するのは主に高速分遣隊であった。 |