本記録は、621年に勃発した近衛騎士団によるクーデターに伴い起動した皇帝艦の戦闘記録である。
概要
皇帝艦”ミュレンシーフ・インペラトール”は621年15月30日の6:30に起動。
直上の第一区及び旧王宮地区を粉砕し地中より離床に成功。
ベリファイチェックを十分に行わず、20分間の簡易点検を行うとオージア方面へ移動を開始。
同日13:00、近衛艦隊率いる有志艦隊との戦闘状態にいたり、17:40の日没と同時に機能停止する。
皇帝艦”ミュレンシーフ・インペラトール”
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第二紀世代~第三紀世代
乗員 |
40,000名(運用要員) 700,000名(歩兵) |
動力 |
個体シグルスx1 (艦首) 個体ウエラx1 (艦尾) 個体ビトルジウスx1 (左翼) 個体エルティレンx1 (右翼) 補助機関x6 循環器x48 心臓x1 補助心臓x4 |
代謝 | 178,000,000q |
最大速度 | 90km/h |
武装 |
艦首皇帝砲(ジャワ・リコゼイ砲) 70cm側面制圧砲 66cm4連旧砲塔 50cm4連旧砲塔 22cm臼砲塔 側面速射砲多数 グランビアx240 マコラガx150 ドゥルガx20 コアテラx30 歩兵1師団 (戦車装備) 1000トン殲滅爆弾x16 |
帝人重工製
帝都から脱出した宰相派閥、つまり旧支配者たちの空中艦隊は帝都を脱出。
ネネツ国境付近で同国艦隊の迎撃に合う。
生き残りの艦隊は皇帝艦に集結し、新体制派艦隊との最後の決戦に挑んだ。