グリディア中戦車 Medium tank Gridia | |||
基本情報 | |||
種別 | 中戦車 | ||
設計 | 王立戦車委員会 | 所属 | フォウ王国 |
製造 | X台 | 世代 | 第三紀 |
性能諸元 | |||
機関 | ディグダ内燃機関 B3 1基 | 機関最大出力 | 200ps |
最高速度 | 37km/h(整地) 54km/h(雪上) |
走行装置 | アルキメディアン・スクリュー式 |
武装 | 7fin戦車砲 | 装甲(前/横/背) | 40mm/20mm/20mm |
乗員 | 4名 |
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量産されたヴァスチがマルダル沖に配備されると、現場の兵士たちからは
「もっと装甲を」「雪上迷彩を」「遠距離戦闘能力を」といった数々の要望が飛び込んできた。 マルダル沖でやることがない戦車乗り達による、報告書を埋めるためにダラダラとやたら開催された模擬戦は 皮肉にもヴァスチ戦車の欠点を現場の声として絞り出すことができたのである。
王立戦車委員会は直ちにヴァスチの改修を指示。
内陸部での戦闘を意識した通常迷彩から、待ち伏せに特化させた雪上迷彩へ変更し、 ターレットの大型化とより強力な戦車砲を装備させたのだった。
ヴァスチの車体はたしかに優秀で、それを元に改修したグリディアは文句なしの戦車だったが、
車体のキャパシティはすでに限界に達しており、これは次世代戦車の開発は車両を新規設計せざるを得ないことを意味していた。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |