戦闘空母アルゲバル Battlecarrier Argebal | |||
基本情報 | |||
種別 | 戦略型航空母艦 | 建造所 | ラオデギア造船廠 |
就役 | XXX年 | 最後 | 618年 リューリア戦役にて戦没 |
設計 | マクラン研究所 | 所属 | アーキル連邦 |
世代 | 第三紀 | ||
性能諸元 | |||
全長 | 412mlt | 全高 | 123mlt |
機関 | 試製ベテルギアエンジン3号機 1基 試製ドリウ89式高出力エンジン 4基 試製アルゴル中型エンジン 4基 C546大型浮遊機関 3基 |
機関最大出力 | 188300ps x1 24000ps x4 43300ps x4 56000lc x3 |
最高速度 | 108km/h | 航続距離 | XXgaias |
武装 | 32fin三連装砲 1基3門 32fin連装砲 5基10門 17.7fin単装砲 3基3門 14fin単装砲 48基48門 12fin連装両用砲 24基48門 連装パンパン砲 16基32門 四連装パンパン砲 4基16門 空雷発射管 艦首12基 爆雷投射機 24基 機銃多数 |
補助装備 | 戦闘機 80機 |
乗員 | 3400名 |
- |
第二紀世代から第三紀世代にかけて建造された大型空母。空母というより、その実態は武装空中プラットフォームと呼ぶにふさわしい。
当初の計画ではアーキリアに代わる連邦総旗艦を務める巨大戦艦となる予定だったが、船体構造に脆弱性が発見され、その後空母兼試験艦へと転用された。 そのため、第三紀世代の艦船では標準的とされるありとあらゆる装備が試験用に実装されているが、重量の問題で装甲厚は駆逐艦程度にとどまった。 斉射しただけで致命的な損害を被る危険があるとされるほど船体構造が脆かったが、この母体無くしては後のアーキル空中艦たちは誕生しなかった。
リューリア作戦では第五艦隊を指揮。五十六隻中空母が七隻という空母艦隊として出撃。
想定外の事態の連続で各艦隊との連携が取れず、孤立する第四艦隊の救援のため前進するも、合流した第四艦隊の生き残りから艦隊壊滅の報告を受け撤退を決意。 帝国の追撃艦隊からの攻撃で大破炎上し、鎮火のため艦隊より脱落。一度は墜落するものの、応急処置を施し"燃えるものは全て燃えた"船体はその後不屈の精神で航行し続け、帝国の"稲妻部隊"との戦闘で航行用のエンジンが吹き飛ぶまで空にあり続けた。
アルゲバルは撤退の途にてエンジン喪失により浮遊機関の出力を落とされ、静かに自沈処理をされた。本隊から脱落した後、各艦隊からはぐれた艦で再編成した第五艦隊の生き残りが全速で撤退する中、移乗した乗組員らは離れていくアルゲバルへ向け帽を振っていたという。
|
+ | Description |
- |
ADJUSTMENT
|
+ | Armament |