大型戦艦ユットザイリーグ Huge Battleship Yut-Zailieg | |||
基本情報 | |||
種別 | 大型戦艦 | 建造所 | |
就役 | XXX年 | 最後 | 618年 リューリア戦役にて自沈 |
設計 | ラオデギア軍造船設計局 | 所属 | ザイリーグ軍 (アーキル連邦) |
世代 | 第三紀 | ||
性能諸元 | |||
全長 | XXmlt | 全高 | XXmlt |
機関 | 試製アルタィリエンジン 1基 アーキリア65型エンジン 2基 C523浮遊ノーム 1基 |
機関最大出力 | 456100ps x1 65800ps x2 220000lc x1 |
最高速度 | 140km/h | 航続距離 | XXgaias |
武装 | 35fin狙撃砲 艦首固定1門 32fin三連装砲 9基27門 18fin連装砲 5基10門 14fin単装高角砲 2基2門 12fin連装両用砲 12基24門 連装パンパン砲 16基32門 四連装パンパン砲 4基16門 空雷発射管 艦首12基 爆雷投射機 24基 機銃多数 |
補助装備 | 着艦レーン 1基 戦闘機 20機 大型爆弾倉 |
乗員 | 2300名 |
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帝国の艦艇に多分に影響された旗艦級戦艦。
艦のアウトラインおよび左右バルジ部分の飛行滑走路で理解できる航空戦艦としての能力と、さらには連邦艦では初めて、帝都を空襲するための爆弾倉をもつ最新鋭の大型戦艦。 ザイリーグ人の技師が連邦のこれまでの常識にとらわれずに設計した結果、左右の翼は前後に長い流線型で、砲塔や船体装甲も被弾経始が意識された凹凸が少ない丸みのあるデザインとなり、伝統的なアーキル戦艦のイメージとは離れたユニークな見た目となっている。 艦載機はギズレッツァといった新鋭機の搭載が予定されていたものの、空母が多く所属する第五艦隊に航空部隊を吸われたため、配備されたのがセズレどころか骨董品のユーフーになってしまう。 仕方なく突貫工事で艦尾にトゥラーヤ式着艦装置を取り付けたため、飛行甲板下部のバルジ内格納庫から摩訶不思議な経路で発艦することになっている。
リューリア作戦では後方にいたため会敵せず、艦隊は無傷のまま主力部隊壊滅を知る。
各艦隊の支援と救助に向かわせるために複数の部隊を分派させ右往左往しているうちに士気がダダ下がり艦隊内で反乱が起き、さらに帝国軍に退路を断たれ本国への帰還不可能が明白となった。 艦隊司令部は、突撃して自滅するぐらいなら降伏、いや降伏するなら仇敵帝国より直接衝突したことのない後魚がおいしそうなネネツの方が待遇はよさそうだと、ノスギア山脈沿いに南下、山地に隠れつつ一路ネネツを目指すことに決定。 憎きクランダルティンにだけは降伏してなるものかと、途中捕捉したバセン隷区の帝国警備艦隊を蹴散らし、その後帝国本国の近衛艦隊と激突。格上との勝負に一度は敗走するものの、地形を活かした待ち伏せ作戦からタイマンに持ち込み、自艦の装備を最大限活かした戦闘でインペリウム級二番艦”ネイダール・ノイエラント”を撃沈するという大金星を挙げた。 翌日、ユット・ザイリーグ以下九隻はぼろぼろの姿でネネツ領内に進空成功。旧式艦一隻を残して爆破自沈させネネツ自治管区に降伏という結果で幕を閉じた。 壊滅した艦隊の中では最も生存者が多く、かつ最も帝国本国艦隊にダメージを与えた艦だった。 着底した第六艦隊の残骸を発見したネネツ自治管区は、帝国にだまってこれらを回収しようとするのだが、それはまた別のお話。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |