戦艦ヂットラント Battleship Zidlant | |||
基本情報 | |||
種別 | 特殊艦 | 建造所 | |
就役 | XXX年 | 最後 | 631年 皇帝作戦にて戦没 |
設計 | ダガーイェン | 所属 | アーキル連邦 |
世代 | 第三紀 | ||
性能諸元 | |||
全長 | XXmlt | 全高 | XXmlt |
機関 | 試製直列ダッカンエンジン 1基 + 回転数増幅ギア 1基 ドリウ90式エンジン 4基 リコゼイ直結式浮遊機関 1基 再起動用アジズエンジン 1基 |
機関最大出力 | 146400ps x1 23300ps x4 ∞lc x1 1460ps x1 |
最高速度 | 147km/h 160km/h(ブースト時) |
航続距離 | XXgaias |
武装 | 低振リコゼイ砲(1射のみ)1基 32fin連装砲 8基16門 19fin単装砲 18基18門 14fin単装砲 2基2門 3fin三連装対空機関砲 6基18門 連装パンパン砲 16基32門 四連装パンパン砲 4基16門 空雷発射管 艦首16基 九連装爆雷投射機 1基 12連装回転式噴進砲 4基 試製誘導弾発射管 1基 機銃多数 |
補助装備 | 高出力探照灯 2台 |
乗員 | 1950名 |
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ヂットラントは、"先進技術実証艦"として建造されたワンオフの期待の旗艦級戦艦。とても攻撃的な武装配置になっている。
パルエに三発しかないと言われる超高コストな指向性噴進弾や二股に分かれた艦首を利用した偏差射撃装置を持つなど、豪華な仕上がりのように見えるが、 実際のところ、余った予算で作ろうとしたら途中で金欠になり、建造途中の重巡と駆逐艦の艦首部分を無理やり接合して妥協した結果この姿になったという不思議なバックストーリーがある。とはいえ、先進技術実証艦の肩書は伊達ではない。
発掘したリコゼイ砲(の残骸といったほうがよいもの)から浮遊機関のエネルギーを抽出する半永久機関を実現している。
しかし動作が不安定なので、保険として常に補助動力で浮遊機関にエネルギーを与え続ける機構になっている もちろんリコゼイ砲も理論上撃てることは撃てるのだが…誰も撃とうとしない。 まず発掘リコゼイ砲の試射でさえ凄まじい被害を受けたのに、リコゼイ砲の残骸から組み立てた、一度もテストしていない最終兵器なんて撃てるはずがない。
そんな期待と妥協の入り混じったヂットラントは、リューリア作戦にて総旗艦クンバカルナ撃沈と第三艦隊壊滅の報告を受け撤退を決定。道中帝国の精鋭艦隊"稲妻部隊"の襲撃を受けて両艦首がぐにゃりと曲がった挙句吹き飛ぶ致命傷を負う。
決死の逃走劇でなんとか連邦領内への帰還に成功するが、あまりにも損傷が激しく600年台末期の目覚め作戦まで復帰することはなかった。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |