ウラクシオン級重巡空艦



『トラペゾンド』
コンセプトデザイン:Union氏
ウラクシオン級重巡空艦 Uraksion-class Heavy Cruiser
基本情報
種別 重巡空艦→航空型巡空艦 命名規則 (古代ギリシャの地名)
前級 次級 オペハザン級
アロム
設計 新アーキル中央造船所 所属 アーキル連邦
製造 5隻 世代 第二紀
性能諸元
全長 XXmlt 全高 XXmlt
機関 アーキリア33-10型エンジン 1基
ソナン型補助エンジン 1基
C546重浮遊機関 1基
再起動用アジズエンジン 1基
機関最大出力 47300ps x1
14200ps x1
34000lc x1
1460ps x1
最高速度 125km/h 航続距離 XXgaias
武装 20fin狙撃砲 艦首固定4門
20fin連装砲 5基10門
15.5fin両用砲 2基2門
12fin単装砲 12基12門
8fin連装高角砲 2基4門
機銃多数
補助装備 カタパルト 2基
内火艇2型 2艘
戦闘機ユーフー 12機
乗員 863名

- 概要
第一期を支えた箱型艦船の巡空艦における最後の船。
プレケメレス級とその改造であるトゥラーヤ級から得られた経験を元に開発され、艦載機運用能力と強力な武装を備え持つ画期的な重巡として登場。
全周に渡って装甲化された箱型の船体という古くて枯れた技術を用いていたが、そのおかげで広く取れた船体に12機のユーフーを詰め込むことができ、古い技術なので整備も簡易で信頼性も高い。
ユーフーは側面の装甲板に覆われたレールから発着させることで着艦と発艦を効率的かつ安全に行えることができた。
20fin砲を多数装備した上に12機のユーフーを持つこの船は名前こそ重巡であるのものの実質的に航空巡と呼べるものであり、後の世に産まれでるオペハザン級やアロムなどにつながる系譜の始祖となった。
両用砲前にあるのは内火艇。これがあるために両用砲の射角が狭くなってしまっている。
従来の倍の出力を出せる当時最新鋭のアーキリアエンジンを搭載したことによりこれらの重装備をもってもまったく遅くなることはなかった。

リューリアまでに全艦が生存しており、3番艦までが第三艦隊に、それ以降が第二艦隊に配属されていた。
第三艦隊にいた"トラペゾンド"は進軍中に交戦した帝国軍の旧式艦隊を追撃するため、トラペゾンドを旗艦としたドロネス小艦隊を編成、敵艦隊を追ったがその先にいたのは帝国軍主力のノイガラート艦隊。20隻近くの艦隊に襲われドロネス小艦隊は壊滅した。

艦名 最後
一番艦 ウラクシオン 618年 リューリア戦役にて戦没
二番艦 トラペゾンド 618年 リューリア戦役にて戦没
三番艦 アヴィドメガス 618年 リューリア戦役にて戦没
四番艦 イピロス
五番艦 アカエア 618年 リューリア戦役にて戦没
+ Description
Description must be less than 300 words

- 兵装
ADJUSTMENT
+ Armament
ADJUSTMENT
最終更新:2023年03月31日 22:38