装甲戦車デーヴァI SPG Deva-I | |||
基本情報 | |||
種別 | 自走砲 | ||
設計 | トダ工廠 | 所属 | アーキル連邦 |
製造 | X台 | 世代 | 第一紀 |
性能諸元 | |||
機関 | 内燃機関 1基 | 機関最大出力 | 34ps x1 |
最高速度 | 12km/h | 走行装置 | コイルスプリング式 |
武装 | 7.5fin榴弾砲 1門 | 装甲(前/横/背) | 12mull/12mull/12mull |
乗員 | 7名 |
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通称:カノッグ・ラオデギェ(ラオデギアの砲)
アーキル初の装甲戦闘車両。 空中艦で諸都市を強襲する帝国に対して当時対抗手段を持たなかった北半球諸国は、帝国の空挺歩兵たちを地上戦で撃破する戦術に切り替えていった。 幸い銃器の発達に関しては両者ともにほぼ同レベルであったため、一旦は帝国の攻撃を受け流した後、砲兵を中心に押し返す戦況が続く。 その際、戦場を縦横無尽に駆け巡る砲兵の需要が高まり、アーキルは当時最新技術であったトラクターに野砲をそのまま乗せることが出来る車両を開発。 北半球の諸都市の名前を冠した18台が生産され、実戦投入された。
陸上の機動戦力をもたない帝国軍を各地で撃破し、「巨大ナメクジ」として帝国兵士たちを脅かせた。
この車両はその後も各地を転々とし、600年台に入っても140mull艦砲を乗せられてカノッサ湿地帯で暴れまわったものもあるという。
最後の一台"カノッグ・カルダーグ"は南北講和後に回収され、アーキルアカデミーへ展示。
連邦崩壊後、金欠のアカデミーが金欲しさにスクラップにしようとしたところをパンノニア技術博物館が買い取り、同博物館で引き続き展示されることとなった。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |