装甲戦車デーヴァII SPG Deva-II | |||
基本情報 | |||
種別 | 自走砲 | ||
設計 | トダ工廠 | 所属 | アーキル連邦 |
製造 | X台 | 世代 | 第一紀 |
性能諸元 | |||
機関 | 内燃機関 1基 | 機関最大出力 | 65ps x1 |
最高速度 | 15km/h | 走行装置 | コイルスプリング式 |
武装 | 7.5fin榴弾砲 1門 | 装甲(前/横/背) | 35mull/35mull/35mull |
乗員 | 5名 |
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通称:スメーグ(のろま)
デーヴァIが自走できる砲としての価値を認められると、次の課題は装甲となった。 砲手は常に野ざらしで、これでは機銃や爆風により簡単にやられてしまうのが理由だ。エンジニアたちはデーヴァIIにおいて、 連邦戦車として初の密閉戦闘室を設計、導入。これは後のデーヴァシリーズの雛形となった。 砲に関しては戦車砲としての成熟がなされておらず、1分に1、2初の発射が精一杯だったという。
とはいえ、デーヴァIIは当時の帝国戦車に対してはほぼ無敵を誇った。
オープントップな上に動作のとろい帝国のダック戦車は、機関銃を弾く連邦戦車に驚き戸惑い、
相当なトラウマを植え付けた。当時のアーキル連邦軍が怒涛の勢いで帝国を圧倒していた証拠である。
デーヴァIIは40両ほどが生産され、自走砲の集中運用をもって次々と戦線を押し上げていく。
最終的には現地の改造もあって様々なタイプのデーヴァIIが生まれ、500年代末期に最後のII号タイプが撃破されるまで戦った。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |