装甲戦車デーヴァIV SPATG Deva-IV | |||
基本情報 | |||
種別 | 対戦車自走砲 | ||
設計 | トダ工廠 | 所属 | アーキル連邦 |
製造 | 80台 | 世代 | 第二紀 |
性能諸元 | |||
機関 | マクランN20A 1基 | 機関最大出力 | 100ps x1 |
最高速度 | 27km/h | 走行装置 | リーフスプリング・ボギー式 |
武装 | 5.5finタンケ戦車砲長砲身型 1門 | 装甲(前/横/背) | 50mm/8mm/8mm |
乗員 | 4名 |
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通称:デンチリ(生意気なやつの意)
中戦車トエイの5.5finタンケ戦車砲を長砲身化したものを積んでいる自走砲。 デーヴァIIIの支援車両として80両が発注され、各戦車部隊に1両ずつ分散配置された。 その役目は貫通力の高い長砲身砲で、脅威になり始めてきた帝国の装甲戦車を撃破すること。 各部隊に1両しか派遣されなかったため、デーヴァIIIの倍の移動力が求められた。各部隊に3両派遣していればそのような必要はなかったのでは? 後部エンジン直上に撃ってくださいと言わんばかりの燃料タンクを背負い、デーヴァIVは完成した。
一部隊に1両しかなかったためケチなアーキル兵士は各戦線でこの車両を大事に使い、多くのタンカー・エースを輩出した。
つまりアイメル=ハン、ガルグネット、シダッグの3人の戦車長のことである。 アイメルはヒグラート渓谷、ガルグネットはクラッツ寒帯林、シダッグはパンノニア平原でそれぞれ名を馳せた。
なお、III号の開発に当たった技術者たちは最後まで5.5fin砲搭載に反対し、執拗に"7.5fin"にこだわったためプロジェクトから外されたようだ。
彼らは通称"グランカノニェ"。空軍の狙撃砲論者の引き合いに出される大口径論者と言ったところだ。
IV号は他国から見ても優秀な戦車で、自由パンノニアがライセンスを購入して自国生産するほどだった
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+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |