装甲戦車デーヴァVI SPATG Deva-VI | |||
基本情報 | |||
種別 | 対戦車自走砲 | ||
設計 | トダ工廠 | 所属 | アーキル連邦 |
製造 | 3台 | 世代 | 第三紀 |
性能諸元 | |||
機関 | マクランN20A 1基 | 機関最大出力 | 100ps x1 |
最高速度 | 21km/h | 走行装置 | リーフスプリング・ボギー式 |
武装 | 7.882finヂズィ戦車砲 1門 28.6mullイラン機関銃 車体1門 |
装甲(前/横/背) | 42mull/5mull/5mull |
乗員 | 3-4名 |
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通称:パンツェク・バム(装甲便器の意)
デーヴァIVをV号へと改修したがために戦線は大きく後退した。 老害大口径論者もといIII号開発者たちは彼らの信じる"大口径最強論"をもってこれを挽回しようとした。 が、彼らはここで多くのミスを連発する。
最新理論に基づいた傾斜装甲を全面的に採用したが、実質装甲厚が増えた分鋼材をケチったため防御力はなにも変わっていない。
また、7.5finより大口径・長砲身を目指したものの技術的制約により7.882fin長砲身という互換性のないクソ戦車砲が完成。 戦車砲だけに飽き足らず、車載機銃まで口径を増やし、また互換性のない新型機銃を開発。 極めつけにザイリーグ戦車工場の生産ラインにチヨコが混入したことによる爆発事故が発生、その影響で生産数は3両にとどまった。 ついたあだ名は装甲便器。狭い上なんとなく便器のようなカタチをしていることからついたあだ名。 見た目よりもそのクソさを揶揄しているのではないだろうか。
車体だけは58両がすでに完成していたため、これらはIII号デーヴァにスムーズに置き換えられ戦線を無事に押し返した。
グランカノニェたちはトダ工廠から追放され、トボトボと設計局の正門を出て行く一同を笑顔で待ち受けていたのはシグモダン社の人間たちだった。 「君は間違ってなんかいない」「我々は常に一歩先を見ている」 グランカノニェたちは泣きながら忠誠を誓ったという。 |
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