自走砲マキシ55 SPG Maxi-55 | |||
基本情報 | |||
種別 | 自走砲 | ||
設計 | マグラダ工業 | 所属 | アーキル連邦 ニヂリスカ国 |
製造 | X台 | 世代 | 第二紀 |
性能諸元 | |||
機関 | マグラダ・バオバ 1基 | 機関最大出力 | 150ps x1 |
最高速度 | 48km/h | 走行装置 | VVSS式 |
武装 | 5.5fin榴弾砲 1門 3連装ゲーパット対戦車噴進弾発射器 1基 |
装甲(前/横/背) | 8mm/8mm/8mm |
乗員 | 2名 |
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5.5fin榴弾砲搭載車両をできるだけ安く、大量に生産するというコンセプトのもと設計された自走砲。
トダ工廠のデーヴァIIIと同様のポジションに並行進化した面白いパターンである。 ダッカーと対となって火力支援に当たることを想定して設計されている。
同工廠製造のトエイ中戦車の下位互換ではあるが、携行対戦車グレネードであるゲーパットを3門装備しているため、瞬間火力は非常に優秀。
惜しむらくは、大半がオデッタやニヂリスカといった弱小構成国に配備されてしまったことで、前線には行き渡っていないことだ。 後方で惰眠をむさぼっているため当然損耗もなく、補充設備の維持コストの問題から600年代に突入する前に生産ラインは破棄されてしまう。
本車両が本格的に運用開始するのは開発から50年近くがたった、625年のカノッサ奪還作戦だ。
デーヴァやトエイなどの主力車両が欠乏しており、補給管理部門が目をつけたのがこのマキシだった。 オデ・ニヂの猛反発を受けながらもマキシは徴収され、80台あまりが実戦投入された記録が残っている。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |