AT-595b


AT-595b 狙撃戦車メルディラ SPATG Meldira
基本情報
種別 対戦車自走砲
設計 トダ工廠 所属 アーキル連邦
製造 X台 世代 第三紀
性能諸元
機関 マクランN43E 1基 機関最大出力 240ps x1
最高速度 45km/h 走行装置 ダブルトーションバー式
武装 7.5fin自動装填狙撃砲 1門
1finナバンカ機関銃 1門
装甲(前/横/背) 65mm/15mm/30mm
乗員 4名

- 概要
この戦車、結論から言えば非常に優秀である。
しかしながら当車両は、失敗兵器の終着点たるパンドーラ隊へ送り込まれてしまった。それは何故か。
全く使えない失敗兵器ばかりを押し付けられるパンドーラ隊もついに我慢の限界に達し、試乗試験で好成績をだしたこの戦車の報告書類を最悪な結果に書き換えたのだ。
彼らの思惑通り上層部は報告書類の散々たる結果を見ると、ろくに検証もせずパンドーラ隊へ送り出した。
こうしてパンドーラ隊についに使える戦車がやってきたのである!!

デーヴァIIIの主砲と口径こそ変わりないが、長砲身による砲撃精度と貫通力は連邦軍最高性能である。その上、3発の自動装填装置もついて、攻撃力も増加した。
この戦車を制式採用できなかったことにより連邦軍の戦車開発は4年の遅れを出すことになる。

【本来の報告書類】
本車(形式AT-595b メルディラと呼称)の走行試験および戦闘試験の報告書
メルディラの試験結果は我々の予想をはるかに上回る結果となった。最大速度は不整地でも45km/h以上をマークし、実験的意味合いの強かった千鳥転輪も悪路での走行ではその効果を遺憾なく発揮した。
狙撃砲の貫通力は感嘆すべきもので、このまま改良を続ければ10fin超えも現実のものとなるだろう。これは帝国軍戦車を彼らの射程外から一方的に撃滅できることを意味する。

【パンドーラ隊により改ざんされた報告書類】
始末書
本車(形式AT-595b メルディラと呼称)の走行試験および戦闘試験の報告書。
メルディラの試験結果は悲惨なものとなりました。最大速度はオコジョにも及ばず、発動機はストーブのごとく数分でオーバーヒートする有り様でとても実用的ではありません。
実験的意味合いの強かった千鳥転輪も3分の走行で4つが脱落し高級将校の自家用車へ1つが衝突することになりました。
パンドーラ隊へ送るべきです。パンドーラ隊へ、送るべきです!!

+ Description
Description must be less than 300 words

- 兵装
ADJUSTMENT
+ Armament
ADJUSTMENT
最終更新:2023年04月01日 16:22