ライカク級航空母艦

ライカク級航空母艦 Raikaku-class Carrier (雷郭)
基本情報
種別 航空母艦 命名規則
前級 次級
設計 サカエ工廠 所属 メル=パゼル共和国
製造 X隻 世代 第三紀
性能諸元
全長 XXmlt 全高 XXmlt
機関 トウゴ型エンジン 2基
ア式浮遊機関肆型 1基
液化ドブルジャ管
機関最大出力 67500ps x2
27200lc x1
最高速度 150km/h 航続距離 XXgaias
武装 12fin連装両用砲 4基8門
5.5fin連装対空砲 8基16門
空雷発射管 艦首6基
補助装備 戦闘機レイカ 12機
偵察機メイワ 2機
乗員 1200名

- 概要
艦名 竣工 最後
一番艦 ライカク(雷郭) 620年 不明
二番艦 メイカク(鳴郭) 628年 不明
メルパゼルの国産軽空母。
航空艦隊思想が失墜した後、メルパゼル空軍は早急なる防空戦略の見直しに直面していた。
同空軍は「600年号令」により空中艦艇を中心とした艦隊の大編成を行い、その嚆矢として620年に竣工した最初の空母がライカクだ。
610年から620年までの10年間に渡りアーキル連邦の軽空母であるティトラットを貸与され、空母の運用経験を積んでからのデビューとなった。

ライカクはメルパゼルにとっては未だ慣れない大型艦であったため、アーキル連邦の造船所で建造された。
アーキル人の熟練工と、メルパゼルのエリート工員、技術者などが建造に関わり、通常の2倍の時間をかけてゆっくりと建造された。
ここで得られたノウハウは、いままで大きな進化のなかったメルパゼル造船能力を開花させる基となったのは明らかだろう。

メルパゼルは最終的に複数の空母を所有するビジョンを持っており、ライカクはバダダハリダと並んで最重要戦略兵器に位置づけられた。
帝国軍の察知できない空域から戦闘機や攻撃機を派遣するため、メルパゼル製空母の存在を知らない帝国軍はしばらく混乱に陥った。

彼女の晴れ舞台は628年に勃発した、パルエ初の空母同士による艦隊戦、シルクダット会戦であった。
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- 兵装
ADJUSTMENT
+ Armament
ADJUSTMENT
最終更新:2023年04月02日 12:15