
| 重戦車ディダラ Heavy Tank Didarah | |||
| 基本情報 | |||
| 種別 | 重戦車 | ||
| 設計 | キュスク社 | 所属 | メル=パゼル共和国 |
| 製造 | 1台 | 世代 | 第三紀 |
| 性能諸元 | |||
| 機関 | カリュードエンジン乙型 1基 | 機関最大出力 | 610ps x1 |
| 最高速度 | 43km/h | 走行装置 | トーションバー・コイルスプリング式 |
| 武装 | 7.5finメルパゼン砲 1門 モリマ重機関銃 車体1門 |
装甲(前/横/背) | 60mm/40mm/40mm |
| 乗員 | 6名 | ||
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メル=パゼル共和国陸軍機甲部隊の重戦車。火力支援車両エニチの後継に当たる。
1台しか作られなかった試作車両でありながら、実地試験としてカノッサ湿地帯へ送られたディダラは、 帝国戦車を18両、野砲を15門、甲殻型原生生物3匹を撃破という伝説的な活躍を残す。帝国戦車にはあのゼクセルシエ戦車も6両含まれていた。 帝国軍はひと目見たら忘れられないこの車両を"巨人"とよび恐慌状態に陥ったとされている。 この圧倒的な攻撃力は、空雷艇重ストレルカが搭載していた長砲身メルパゼン砲をそのまま搭載したことによるもの。
また、本車には初歩的な赤外線暗視装置がついており、これにより夜間においても非常に正確な精密射撃が可能となった。
この暗視装置は当時のパルエではオーパーツと言っても良い代物で、ただでさえ視界の悪いカノッサ湿地帯で夜間戦闘を行うとは誰しもが考えのつかないことだった。 それゆえに夜間は敵味方両方ともに油断しきった、半ば事実上の休戦状態だったことにより安々と撃破された。 ディダラは長砲身戦車の草分け的存在となり、以後の"プレ・カノッサ"世代の戦車のスタンダードとなった。 |
| + | Description |
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ADJUSTMENT
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| + | Armament |