バダダハリダ

超長距離自律巡航弾バダダハリダ Super long ranged automatic cruising bomb Badadakharida
基本情報
種別 長距離巡航弾
設計 共和国アカデミー
キュスク・コンツェルン
キヨエイ重建
所属 メル=パゼル共和国
世代 第三紀
性能諸元
全長 XXmlt 全幅 XXmlt
機関 1段目:パゼリア8式エンジン 1基
2段目:パゼリア8式エンジン 1基
3段目:バダダハリダエンジン 2基
機関最大出力 20800ps x2
13500ps x2
最高速度 150km/h 航続距離 XXgaias
航続時間 17時間
弾頭 551トン大重量爆弾 補助装備 自動煙幕発生装置

- 概要
メルパゼル共和国が開発した多段式巡航爆弾。
多薬室砲の原理で離陸速度を得て、格納された翅を展開。その後歯車式航法装置にあらかじめ入力された座標を目指し、浮遊機関と回転翅で飛行する。発射後 15時間で帝都上空へ到達、分離して自由滑空に移り弾頭である大質量弾を着弾させる。その大きさたるや、航路システム部分だけでも空雷艇ほど。帝都への直接攻撃を見据えて設計されたこの化け物は、最終兵器の威容にふさわしい。それはまるで、共和国版"シヴァ"というものではないだろうか。
航法装置部分は共和国の叡智の結集と行っても良い。各部に備えられた風力計や温度計から得たデータを航路修正と姿勢制御に使うことができる。原始的ではあるが敵戦闘機の接近を察知すると煙幕発生装置を散布し一定時間姿をくらますことができる。(ほとんど意味は無いが、煙幕があったほうがまだマシである)
航法装置は超精密な歯車式計算機を用いているが、早すぎた発想故に誤差は大きい。その誤差を開発者は500トンを超える大型爆弾を持って埋めようとした。
欠点は、そもそも共和国に500トンもの爆薬をこんなシロモノに使う余力がないことである。

691年の、旧兵器と人類の最終決戦である「目覚め作戦」で改良型3発が実戦投入された。
この化け物は後の惑星パルエの宇宙開発史において、始祖鳥と呼ばれることとなるがそれはまた別のお話。

+ Description
Description must be less than 300 words

- 兵装
ADJUSTMENT
+ Armament
ADJUSTMENT
最終更新:2023年04月02日 13:42