高速戦闘機トルディMk1 620式 Fighter Tordi Mk1 Type-620 | |||
基本情報 | |||
種別 | 試作機 | ||
設計 | ギルド・マジャル社 | 所属 | 自由パンノニア共和国 |
製造 | 1機 | 世代 | 第三紀 |
性能諸元 | |||
機関 | 丙型パニアエンヂン 2基 モータージェットエンヂン 2基 |
機関最大出力 | 1300ps x2 |
最高速度 | 330km/h | 航続距離 | XXgaias |
固定武装 | 液冷機銃 2門 液冷機関砲 1門 |
外部兵装 | |
乗員 | 1名 |
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トゥラーンで培った技術をさらに高めて生み出された自由パンノニア製国産噴進戦闘機。
老朽化したフォイレに代わる次世代戦闘機として計画された。
本格的な次世代機を目指しただけあり、機体はフォイレの系譜を辿っている。
飛行性能は前代トゥラーンよりもキレのある飛行性能を示したが、相変わらず加速は鈍く、最大加速時に吐き出す黒煙は尋常なものではなかった。 エンジンはともかく、機体設計としては最高の一作。機関を換装すれば、主力機としての地位を確固たるものにするポテンシャルは十分にある。
しかしながら、この機が開発された620年にメルパゼル共和国がバダダハリダを開発。
これはメルパゼルを仮想敵国とするパンノニア陣営に痛烈なショックを与え、その煽りを受けて計画は中止。 パンノニアは焦るあまり戦闘機開発を全て凍結し、パンノニア版バダダハリダに注力しようとしたのだった。後に"パンノニア史上最も愚かな決断"として教科書に載ることとなる。 試作機1機と量産ラインに乗った最初の4機の胴体のみの生産に終わり、幻の次世代機となった。 飛行可能時間は100分。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |