ゴルバーラ級巡空戦艦 Golbara-class Battle cruiser | |||
基本情報 | |||
種別 | 巡空戦艦 | 命名規則 | |
前級 | 次級 | ||
設計 | ハスコーヒェン厩工 | 所属 | クランダルト帝国 |
製造 | 4隻 | 世代 | 第二紀 |
性能諸元 | |||
全長 | XXmlt | 全高 | XXmlt |
器官 | 浮遊嚢器 2器 循環器 2器 |
総代謝 | 2040q |
最高速度 | 161km/h | 航続距離 | XXgaias |
武装 | 28fin回転砲 4基48門 20.5fin連装榴弾砲 9基18門 17fin榴弾砲 12基12門 14fin連装砲 6基12門 対艦ラケーテ発射管 艦首4基 機銃多数 |
補助装備 | 戦闘機 3機 |
乗員 | 720名 |
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第二紀末期に開発された巡空戦艦。
第一紀から第二紀にかけて流行した低速・大型の臼砲戦艦から抜け出した、次世代の戦艦というコンセプトでハスコーヒェン厩工の資本で建造された。 今日の視点ではいささか前時代的に思えるが、バリステア級やアルバレステア級が現役の時代ということを考慮すれば先進的な船だった。 とくに、装甲化された艦橋や部分的な流線型装甲などは後発のグレーヒェン級などを先取りしていたと言えるだろう。
ネームシップであるゴルバーラを筆頭に、ゴルイアス、ゴルバチェウ、ゴルヴァルが生産され、帝国正規軍に供与することで以降の追加発注を狙ったプロジェクトであった。
運が悪いことに直後にグレーヒェン級が登場し、ハスコーヒェン製の戦艦は次世代戦艦の座を勝ち取ることはできなかった。 この艦船以降も同厩工は既存のコンセプトを再解釈した艦船を設計し、少なからず帝国艦船史に影響をもたらし続けることになった。
船体の大部分を占める生体器官は長大な航続距離と、駆逐艦レベルの機動力を実現し、下部生体器官との接続部分にできた空間には密閉式の艦載機格納庫が配置されている。
最大の火力である28fin旋回殲滅砲は射程こそ短く接近戦か対地攻撃にしか使うことができないが、28fin榴弾を12連射x4砲塔分を15秒間に撃ち出せる瞬間火力は圧巻。 艦長たちのフィードバックは概ね良好であったが、艦隊を組む上では他の艦艇のスペックに合わせて追従する必要があり、その本領を発揮する場面にはあまり恵まれなかった。
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+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |