甲冑戦車エマーリアン Armored Heavy Tank Emarlian | |||
基本情報 | |||
種別 | 超重戦車 | ||
設計 | マッケンハウゼン社 | 所属 | クランダルト帝国 |
製造 | X台 | 世代 | 第三紀 |
性能諸元 | |||
器官 | 浮遊嚢器 1器 循環器 1器 |
総代謝 | 22q |
最高速度 | 65km/h | 走行装置 | 浮遊式 |
武装 | 23fin榴弾砲 1門 | 装甲(前/横/背) | 90mm/70mm/30mm |
乗員 | 4名 |
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600年代初期において最強クラスの重戦車。
主砲は固定式のように思えて実際はかなり可動するが、その射角は限定的で自走砲や駆逐戦車に近い。 当時の帝国軍戦車設計思想の極致と言っても良い設計で、極端なまでの重装甲と規格外の主砲を搭載している。 これらは戦車というよりかは歩兵に随伴する自走砲にに近く、運用方法もほぼそれと同様であった。 初期の筋肉式自動装填機構が備わっていたが車体の余裕の無さから上院への負担は大きい。
生産コストがとても高く、平地で使えば艦砲の餌食となり、密林湿地で使っても生体器官がグズって長所の高速ホバーも活かせないという三重苦を負わせられている存在だったが、
戦線に存在しているだけで連邦軍に対しての強大な抑止力になっていたのは事実。 実際、連邦軍はエマーリアンに対抗するべくいくつかの特殊車体を生産しており、戦略的に大きな意味を持つ存在だった。
南北戦争の終盤では、加速的に成熟していく戦車の進化に追いつくことが出来ず、自走砲として使われるにとどまった。
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A型
初期車体 エッジがなく丸まった印象
B型
装甲改良型 殆どがこのタイプ
C型
対空型 37mull 4連装重機関砲を装備
Cb型
対艦型 仰角がとれる |