ヴァ型歩行偵察騎 Type-Va Scout unit | |||
基本情報 | |||
種別 | 歩行騎 | ||
設計 | フォン・アイグ工廠 | 所属 | クランダルト帝国 帝政ダルト国 |
製造 | X台 | 世代 | 第二紀 |
性能諸元 | |||
器官 | ジャコ脚1型 1器 体温維持装置 |
総代謝 | 4q |
最高速度 | 18km/h(巡航) 45km/h(瞬発) |
走行装置 | 歩行式2脚 |
武装 | 四連装煙幕投射機 | 装甲(前/横/背) | 5mm/2mm/2mm |
乗員 | 1名 |
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北の連邦快速豆戦車ダッカーならば、南のヴァ型…?
悪路も物ともせずジャッカジャッカと激しく走る。 足を伸ばしきれば、はしご車のように遠くを見据えることもできるすぐれもの。 多量に算出される乳酸の処理が追いつかず、すぐにバテてしまうので長時間の難姿勢の強要は禁物である。 煙幕弾ポッドを機関銃やロケット砲に付け替えた現地改修型も存在しているようだ。 |
+ | Description |
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対皇国戦線に投入されたヴァ型の現地改修型である。
歩兵戦車顔負けの強力な制圧能力を持ち、全方向から襲いかかる皇国兵を範囲攻撃で仕留めようという算段だ。 マーギット第3中隊に所属し多くの将兵を救ったが、クレット盆地の戦いで孤立。 部隊が撤退する中最期まで殿を務め、仁王立ちのまま事切れた。
全身に無数の毒槍が突き刺さったその光景は現地部族に言い伝えられる神の化身に瓜二つであり、その亡骸は丁重に埋葬されたという。
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+ | Variants |