打撃戦闘機シュガール Multirole Fighter Sugaar | |||
基本情報 | |||
種別 | 戦闘機 | ||
設計 | ギルド・ボルチェシ | 所属 | パンノニア自治王国 統一パンノニア |
製造 | 35機 | 世代 | 第三紀 |
性能諸元 | |||
器官 | ラコツィア式生体エンヂン 1器 ハンガリアM620 2基 |
代謝 | 23q 700ps |
最高速度 | 310km/h | 航続距離 | XXgaias |
固定武装 | 3fin機関砲 1門 2fin機関銃 4門 |
外部兵装 | ウェポンベイ 3箇所 |
乗員 | 1名 |
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パルエ航空史に残る記念碑的航空機。
南半球勢力のお家芸である生体技術と、パンノニア王国時代から引き継いだ機械工学を掛けあわせた パルエ初の本格的な「生体・機械 複合動力機」。北半球勢力や南半球勢力もついに成し遂げられなかった夢の戦闘機が完成した。
開発は帝国のグランツェル戦闘機に打ち勝つことのできる機体をコンセプトに極秘裏に行われ、
打倒帝国を密かに掲げる南パンノニアの技術者は持ちうる技術を結集させて、条約の穴を突いてなんとかグランツェルを上回る機体を設計した。 帝国はポテンシャル豊かな南パンノニアを制御しきれていなかったのだ。
優秀な機体でしたが、量産機の1号が完成したのは惜しくも南北停戦条約が調印された644年でした。
35機が生産され、パンノニア動乱で貴重な航空戦力として勇戦しました。 ![]() |
+ | Description |
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高機動を実現する可動生体器官を禁止された南パンノニアは、エンジンの向きを限定的ながら可変させることで高い機動性を確保しました。
ただの可変エンジンに満足せず、串型配置ペラを導入、生体器官に劣らぬ強力な推進力を得ることに成功しました。
これまでの「浮遊する臓器を取り出して電力を流す」という従来から何も変わっていない生体器官の扱い方に疑問を思った技術者たちがあたらしい生体制御法を確立させたエンジン。臓器ごと切りだすのではなく、スカイバードの本来の体のパーツを出来るだけ活かし、彼らが持つ細かいバランス器官などをそのまま取り込んだ、天然に近い姿を保つことにより驚異的な瞬発性と安定性を実現しました。
パルエでは非常に先進的な、副次武装を取り付けられるアタッチメント機構。
今後の技術の進歩を見越して、より先進的な兵装を積むことができるようになっています。これは目覚め作戦で大いに役立ちました。 |
+ | Armament |