トリネイ・バセン Trinae Basen | |||
基本情報 | |||
種別 | 不明 | 造船所 | 不明 |
就役 | 不明 | 最後 | 390年 |
設計 | 不明 | 所属 | バセン公国 |
世代 | 第一紀 | ||
性能諸元 | |||
全長 | 不明 | 全高 | 不明 |
器官 | トリネイドラゴンと思われる | 総代謝 | 不明 |
最高速度 | 不明 | 航続距離 | 不明 |
武装 | 不明 | 補助装備 | 不明 |
乗員 | 推定7名 |
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帝国に侵略される前のバセンが所有していたとされる、大型飛行種に射手のゴンドラを備え付けた空中騎兵である。
クランダルト帝国と同じく飛行種を利用していたバセンだが、両者との決定的な違いは飛行種に手を加えるか否かという点に在った。 バセンの民は飛行種を傷つけることを避け、騎乗することを誇りとして幾つかの空中騎士を抱えていたことが、過去の記録から明らかになっている。 スカイバード並の体躯を誇るトリネイドラゴンはバセン上空に住まう固有種であり、バセンの象徴でもあった。
帝国の侵略時においては空鯨聖堂からの最後の突撃を敢行し、同国の保有戦力共々全滅したとされる。
トリネイドラゴンも同様にその日から確認されることもなく、全ては闇の中である。 属国となった後に帝国テクノクラートはトリネイドラゴンに関心を抱き、幾度か再生プロジェクトを実行したものの、そのどれもが失敗に終わっている。 トリネイドラゴン幼体の育成はバセンの民のみが成し得た業であり、空中騎士が全滅した時点で知識は断絶状態となった。
第三紀後期、カクブントゥと称される少数部族がトリネイドラゴンについて一定の知識を持っていることが判明。
「翼は聖戦の日に蘇る」とのメッセージを受け取り、バセン司祭との交渉のもと目覚め作戦にて200年の眠りから復活を果たした。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |