機型家畜バセニダッカー Tankette Baseni Dacker | |||
基本情報 | |||
種別 | 軽戦車 | ||
設計 | 元設計:マグラダ工業 ミルメ家具工場 |
所属 | バセン隷区 バセン自治区 バセン |
製造 | 14台 | 世代 | 第三紀 |
性能諸元 | |||
機関 | バセニ人造燃機関 1基 | 機関最大出力 | 55ps x1 |
最高速度 | 53km/h | 走行装置 | リーフスプリング・ボギー式 |
武装 | 2.5finバセニカノーネ 1門 | 装甲(前/横/背) | 3mm/3mm/3mm |
乗員 | 2名 |
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リューリア作戦にて、ネネツへ亡命した第六艦隊の乗員の手助けと、バセンの民の決意が産んだバセン国産のダッカーである。
そもそも機械技術とは無縁の文明圏、かつて帝国に滅ぼされマトモな技術蓄積のない、ゼロからのスタートで生産された車両だ。 国力を振り絞ってバセニダッカー10両、対空型の ”雌型” 2両が製造され、オリジナルの2両と合わせた14両で精鋭の装甲騎馬襲撃隊を結成した。 帝作戦の混乱に乗じて宮廷貴族デシュタイヤ家がバセンを再侵略してきた折、対戦車火力を持たない帝国軍部隊に突撃し、バセンの独立を守り抜いた救世主となった。 余談だが停戦後、デッドコピー品にも関わらず最もダッカーらしい戦いを繰り広げたとして、ミルメ家具工場と装甲騎馬襲撃隊はマグラダ工業に表彰されている。 詳しくは、まるりょう氏執筆の「バセン隷区 機械式戦闘車両開発記録」に記載されており、閲覧を推奨する。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |