5.5fin AT-Gun (Ziszis) | |||
基本情報 | |||
種別 | 対戦車砲 | ||
設計 | グネライン | 所属 | アーキル連邦 |
製造 | X台 | 世代 | 第二紀 |
性能諸元 | |||
砲架 | 開脚式 | 口径 | 5.5fin |
要員 | 5名 |
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第二紀末期から第三紀最初期にかけて登場した新型帝国戦車群に対抗するため急遽制作された対戦車砲。大口径榴弾の破砕力に頼っていた旧来の戦車砲と違い、高初速の徹甲弾を射出する”まっとうな”対戦車火器である。
しゃがんだ兵士の体高を超えることがないよう設計されているため、巧妙な偽装が施された対戦車陣地に秘匿された本砲を戦車から発見することは困難を極めた。 車両牽引を本格的に意識した初の砲でもあり、防盾と比して巨大な車輪がそれを物語る。結局車載型の生産数が敷設型のそれを上回ったため効果があったかは疑問だが、アーキル連邦陸軍の機械化構想を垣間見ることができる...かもしれない。
堅牢な正面装甲を有するゼクセルシエが投入されると外装式の対戦車擲弾が配備された。
その軽量さ、取り回しの良さから終戦まで前線で戦い続けた傑作と言えよう。 |
+ | Description |
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ADJUSTMENT
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+ | Armament |