アリエス級戦艦 | |||
基本情報 | |||
種別 | 高速戦艦 | 命名規則 | 星の名前 |
前級 | ●●級 | 同世代級 | バリオー級 |
設計 | オグロ造船所 | 所属 | アーキル連邦 |
製造 | 2隻(計画上は3隻) | 世代 | 第三紀後期 |
性能諸元 | |||
全長 | 298mlt | 全高 | 51mlt |
機関 | 新アーキリアンエンジン×2基 補助パゼリア21式補助エンジン×4基 浮遊機関×3基 |
機関最大出力 | ●●ps x1 ●●lc x1 |
最高速度 | 154km/h | 航続距離 | 不明gaias |
武装 | 32cm連装砲 12cm連装両用砲 57mm連装高角砲 対空砲多数 艦首空雷発射管 |
補助装備 | パゼリア23年式一号電探 |
乗員 | 1145名 |
二次創作 | |||
作者名 | ZERO零 |
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時に618年、リューリア戦役が始まる数ヶ月前にこの船は着工した。表向きは次世代高速戦艦としての建造であるが、裏ではリューリア作戦時の損失を先読みし、それを補う戦艦として密かな思惑と共に建造された。リューリア作戦時はまだ竜骨しか出来上がってなかったので、徴発されることは無く建造は続行された。
リューリアでの損失が予想以上に大きかった事もあり、一時期は建造中止すら危ぶまれたが、高速戦艦という立ち位置と「僅かでもいいから戦艦は保有し続けた方が良い」という意見に後押しされ、遅延しながらも建造は続行された。 |
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計画上の高速性能を求めるべく、新アーキリアンエンジンの性能を最大限発揮する設計となっている。新アーキリアンエンジンはその特性上、単発よりも直列で繋いだ方が効率が良かった。その事を理解していた設計者は、あえてエンジンを二基搭載して新アーキエリンエンジンの最大効率を発揮させた。
船体はアーキエリン級戦艦から発展させ、クレアシオ級戦艦で得られた空力学特性を合致させ、バルジを膨らませる設計とした。クレアシオとアーキエリンを合体させたような船体は高い空力学特性を持ち、その最高時速は高速戦艦ジッカスを除く連邦量産艦の中でも最速クラスに入る。 |
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他のポストリューリア型戦艦の例に漏れず、多くの前線に駆り出され暴れ回った。特に対通称破壊戦においてはその高速性能が遺憾無く発揮され、巡空戦艦が多数を占める帝国空軍の通商破壊戦艦を葬っている。
その高速性能と対空装備の充実は空母機動艦隊の護衛にも最適で、離れた空母機動部隊を行き来し足の遅い空母を敵戦艦から守る役割を果たした。 |
艦名 | 所属 | 顛末 | |
1番艦 | アリエス | ○○艦隊 | 638年 カノッサ戦線にて戦没 |
2番艦 | アルカイド | ○○艦隊 | 戦後まで生存し650年に除籍 |