ツェストラヴァニ級航空母艦 Tsestravan-class Aircraft Carrier | |||
基本情報 | |||
種別 | 航空母艦 | 命名規則 | 中世パンノニアの分領公国 |
前級 | ツァトラトヴァール級 | 次級 | |
設計 | 第二種王立法人 統合型新正規空母(仮)参画産業連合会 | 所属 | 統一パンノニア王国 |
製造 | 3隻 | 世代 | 第三紀後期 |
ツェストラヴァニ Tsestravan | |||
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建造 | 671年起工、677年進空、680年就役 | ||
機関 | 液化ドブルジャ浮遊管 4本 統合型浮遊嚢器 1器 パニアIIエンジン 12基 |
機関最大出力 | 2800q x1 1600ps x12 |
最高速度 | 230km/h | 航続距離 | XXgaias |
武装 | 28finアウトキライ砲 1基 13fin速射砲 14基 10fin連装砲 2基 57mull CIWS 2基 25mull CIWS 3基 20mull機銃 16丁 フェテリヤーナCs-2 SAM垂直発射器 6基(48セル) PQ2200生体誘導SSM 8発 リヤファルネN-8(YLKS)電子戦・神経戦コンプレクス |
艦載機 | スピアースII Mk.5 艦上戦闘機 21機 シュマクVISh 艦上攻撃機 12機 シュマクVIN 艦上神経戦機 4機 フォイレMk.43B 多目的軽輸送機 2機 |
乗員 | 390名+520名(航空要員) |
チェルストヴォ Cherstvo | |||
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建造 | 676年起工、680年進空、682年就役 | ||
機関 | 液化ドブルジャ浮遊管 4本 統合型浮遊嚢器 1器 パニアIIエンジン 12基 |
機関最大出力 | 2800q x1 1600ps x12 |
最高速度 | 220km/h | 航続距離 | XXgaias |
武装 | 28finアウトキライ砲 1基 13fin速射砲 14基 10fin連装砲 2基 57mull CIWS 2基 25mull CIWS 3基 20mull機銃 16丁 サテルカーラCn-8 長SAM垂直発射器 12基(48セル) ラーリシャイF1 短SAM12連装発射器 2基 PQ2200生体誘導SSM 8発 リヤファルネN-9(YLKS)電子戦・神経戦コンプレクス |
艦載機 | スピアースII Mk.5 艦上戦闘機 14機 シュマクVISh 艦上攻撃機 14機 シュマクVIN 艦上神経戦機 2機 フォイレMk.43B 多目的軽輸送機 2機 |
乗員 | 350名+440名(航空要員) |
アシュレーウ Ashrev | |||
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建造 | 676年起工、680年進空、682年就役 | ||
機関 | 液化ドブルジャ浮遊管 4本 統合型浮遊嚢器 1器 パニアIVエンジン 8基 |
機関最大出力 | 3100q x1 3500ps x8 |
最高速度 | 250km/h | 航続距離 | XXgaias |
武装 | 13fin速射砲 4基 10fin連装砲 2基 57mull CIWS 4基 25mull CIWS 3基 20mull機銃 16丁 フェテリヤーナCs-3 SAM垂直発射器 8基(64セル) ラーリシャイF1 短SAM12連装発射器 1基 PQ2200生体誘導SSM 8発 リヤファルネN-9(YLKS)電子戦・神経戦コンプレクス |
艦載機 | マザルカMk.9 艦上戦闘攻撃機 38機 スィテルMk.1 艦上神経戦・偵察機 3機 リューメリア AEW 2機 フォイレMk.43B 多目的軽輸送機2機 MOS-15コトル 回転翼機 4機 |
乗員 | 350名+440名(航空要員) |
二次創作 | |||
作者名 | 六方晶ダイヤモンド |
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パンノニア統一後初めて建造された甲板式空母。建造にあたっては南北の造船業を統合する国営企業が設立され、船体、飛行甲板、内装を南側が、構造物、翼、推進機などの設計を北側が担当した。建造がやたらと遅れた旧南パンノニアのツァトラトヴァール級2隻と本級3隻の合計5隻の大型空母を保有することになり、新生パンノニアは世界最強クラスの空軍力によって大国の復活を改めて世界に誇示した。
とはいえ、この非常に高価なツェストラヴァニ級の3隻建造をめぐっては、大戦が終わって30年近く経つ今、動乱の傷も癒えぬうちからそこまでの軍備拡充の必要があるのか、という疑問から議論が紛糾した。空軍の要求した当初4隻の建造計画は、671年には2隻に減らされ、翌年には1隻に減った。ところが、一番艦就役目前に起きた大陸連盟の設立と旧兵器という再認識された脅威、その戦いのなかでパンノニアが存在感を示すためとして、2隻が追加された。結果的に、サヴァラチア紛争などにおいても度々駆り出されることとなった。
建造時期と造船所の違いから、各艦で武装がことなる。塗装についても違いが大きく、これは一番艦ツェストラヴァニのパンノニアシルバーの塗装が、発着艦にあたり『まぶしい』と不評であったことに由来する。アーキルやクランダルトの戦後空母と比べると、空母というカテゴリーそのものの運用歴の短さから設計にはやや粗いところも目立つが、それでも空軍の中核戦力として活躍した。
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