スフィー級駆逐艦 | |||
基本情報 | |||
種別 | 駆逐艦 | 命名規則 | |
前級 | ウニブル級 | 次級 | |
設計 | リュディギア軍造船設計局 | 所属 | アーキル連邦 |
製造 | 7隻 | 世代 | 第三紀 |
性能諸元 | |||
全長 | XXmlt | 全高 | XXmlt |
機関 | アレギア13Bエンジン 3基 CLizei軽浮遊機関 1基 |
機関最大出力 | 33200ps x3 12900lc x1 |
最高速度 | 202km/h | 航続距離 | XXgaias |
武装 | 12fin連装両用砲 2基 45mull四連装機関砲 4基 28mull12連装機関砲 3基 18mullガトリング砲 連装4基,単装2基 四連装半誘導空雷発射管 2基 40連装対空ラケーテ 1基 |
補助装備 | |
乗員 | 155名 |
二次創作 | |||
作者名 | 六方晶ダイヤモンド |
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リューリア戦後の混乱をひとまず乗り切って調子に乗った造船業界が作った『次世代駆逐艦』。小柄な船体に最新技術をこれでもかというほど取り入れつつ、ウニブル級をも大きく凌駕する機動性の確保を目指した。技術的には注目に値する一方、兵器としてはある面では過剰性能、別な面では性能不足で信頼性も低かったため、大戦中の評判は芳しくなかった。このため生産数は初期発注の7隻に留まったものの、戦後にミサイル駆逐艦として再設計されたスフィーII級(パシェトス級とも)がアーキル国軍に再度採用されたほか、大戦時の艦もII級相当に改装され延命されたため、一概に失敗兵器ということもできない。
胴体側面のモータージェットは外側に30度偏向し、また艦尾ダクテッドファンは左右40度・上下15度の可動域を持っている。これらにより、高速航行中の旋回性能は駆逐艦の中でも最良であったが、一方でこの機構が不適切な角度でロックされるという不具合が初期には相次いだ。
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