イルディクシア級巡空戦艦 Ildicsia-class Battlecruiser | |||
基本情報 | |||
種別 | 巡空戦艦 | 命名規則 | |
前級 | 次級 | ||
設計 | グレーヒェン工廠 | 所属 | クランダルト帝国 |
製造 | 世代 | 第三紀 | |
性能諸元 | |||
全長 | XXmlt | 全高 | XXmlt |
機関 | 浮遊嚢器 5対10器 循環器 4器 |
総代謝 | 3400q |
最高速度 | 164km/h | 航続距離 | XXgaias |
武装 | 22fin四連装砲 3基 15fin連装砲 8基 50fin対地臼砲 6門 4.5fin連装機関砲 2.3fin三銃身有眼機関砲 10連装対空ラケーテ散弾発射器 6基 8連装重空雷発射管 2基 4連装重空雷発射管 2基 浮遊機雷 100~200発 |
補助装備 | パルファローズ 2機 クルグ38K 2機 ウェンケルII 1機 シュピンネ 3機 |
乗員 | 650名 |
二次創作 | |||
作者名 | 六方晶ダイヤモンド |
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再開戦後に建造された巡空戦艦。巡空戦艦といっても戦艦クラスの防御・耐久と重巡クラスの火力・機動という防御的な性格の艦である。長距離索敵撃破を任務とする高速巡空戦隊の機関としての運用を期待されており、そのため旗艦設備や通信・生探設備に富むほか、パルファローズの運用能力を有する。
デ・プレメール級を範とした先進的な菱形翼・扁平船体を採用するにあたり、当初は同様に生体器官の翼型一体生成を検討したものの、その大きさゆえに純粋に技術的に難しかったこと、中央肺にかかる負担が大きすぎること、冗長性の確保が難しいといった諸問題から見送られ、旧来の小型の生体器官を並べ、神経網によって同期する方式で妥協的に実装している。その結果としての5対10器もの生体器官は、当時の大型艦の中でも稀な数であった。
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