クーナ戦略爆撃機 Kuna Strategic Bomber | |||
基本情報 | |||
種別 | 戦略爆撃機 | ||
設計 | リディナ=コリンスィク航空機工場 | 所属 | 統一パンノニア王国 |
製造 | 286機 | 世代 | 第三紀後期 |
性能諸元 | |||
機関 | ShPF-325ターボプロップエンジン 6基 液化ドブルジャ槽 |
機関最大出力 | |
最高速度 | 589km/h | 航続距離 | |
固定武装 | なし | 外部兵装 | ペイロード 26t |
乗員 | 5名 |
二次創作 | |||
作者名 | 六方晶ダイヤモンド |
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60年代前半から導入の進んだ大型戦略爆撃機。老朽化していた戦中の雑多な爆撃機を更新し、ジェット時代に対応できる機体として作られた。開発当時のいわゆる「航空機」の中では最大級のペイロードと航続距離を有し、全幅は護衛艦と同等以上の巨人機となっている。防御機銃は搭載しておらず、代わりにミサイルに対する対抗手段を搭載する。有事が差し迫ると国外基地に多数前方展開して圧力をかけるという形で、パンノニアの抑止力の中核の一つとなっている。目覚め作戦頃にはすでにある程度陳腐化しつつあったが、しかしこの種の機体に求められる性能はペイロードが殆ど全てであるという身も蓋も無い事情もあって本格的な後継機の開発は延期され続け、740年代に至ってもなお主力爆撃機の座に居座りつづけた。
派生型として、空中給油機型、哨戒機型、神経偵察機型、早期警戒機型などが存在する。
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