はじめに
Alarian MOD特徴
- 単体で動作し、比較的軽く安定しています。
- Guitar Hero3までのルールをサポートしています。
- Guitar Hero1-3及びROCK BANDのテーマ(ゲームの見た目を変更できる)が最初から付属しています。
Alarian 2.7の最小版をインストールした場合は付いていません
- 全てのギタコンが使用可能です。
- どのOSでも不具合が出にくいです。
ゲーム本体の入手
まず
このページの最下部「Base Alarian 2.7 Download」の項目から対応したOSのバージョンを入手します。
WindowsOSを使用している方はFull Download 2.7 (5 Themes)を選んでください。容量が大きいですが、あらかじめ全てのテーマが入っています。テーマを個別に入手するのは手間なので、迷わず全部入りを入手します。
現状では混み合う時間帯ではFull Download 2.7 (5 Themes)の先のアップローダーがちゃんと機能していないことがあります。Minimal Download2.7をダウンロードするか、5 Themes版を別のサイトから入手して下さい。
Full Download 2.7 (5 Themes)を選択した場合、次に表示される画面のFree userのボタンを押してください。Still 00 secondsと表示されカウントが始まりますので、0になるまで待ちます。DOWNLOADボタンが表示されたら押して、保存先を選びます。
どうしても入手できない人用
Windows版のみ国内でダウンロードできる場所を作りました。容量制限があるためファイルを分割しています。ファイルを全て揃えてから.batファイルで結合して下さい。インストールプログラムが生成されます。ダウンロードパスは「fof」です。
下記のファイルが置いてあります。
Alarian2.7関連を全て導入するとFull Download 2.7 (5 Themes)と同じ状態になります。
「Alarian 2.7の最小版」・・・簡素なテーマしか付いてない軽量版
「チュートリアル用譜面」・・・最初から付いているデモ曲
「Alarian2.7用GuitarHero3テーマ(ステージ画像無し)」・・・見栄えを良くするテーマ
「Alarian2.7用ROCKBANDテーマ(ステージ画像無し)」・・・見栄えを良くするテーマ
「GuitarHero3テーマ用のステージ画像セット」・・・テーマ用の背景画像
「ROCKBANDテーマ用のステージ画像セット」・・・テーマ用の背景画像
「ゲーム譜面エディットツール EOF v1.62 Win32」・・・自作譜面ツール
「FoFiX-v3.121-Final-(中級者向け多機能mod)」・・・下記の高機能MOD、設定が難しい
ゲームのインストール
Alarian2.7.exeをクリックしてインストーラーを立ち上げます。Nextを押しつつ、インストール場所を選択します。このゲームはdataフォルダ内をけっこういじるタイプのゲームですので、分かりやすい場所に置いて下さい。(dataフォルダへのショートカットをディスクトップに作れば、どこにインストールしてもアクセスが容易です。プログラム本体をディスクトップに置くのは止めましょう、あなたのユーザー名が日本語だとおそらく起動しません。)
dataフォルダ内にsongsフォルダが無ければ作っておいて下さい。
ゲームが正常に起動したら、最初から付属しているデモ曲などをプレイしてみてください。
(デモ曲が付属していないこともあるようです。追加しましょう。Custom Song導入の項目を読んでください。)
初回起動は全画面化されますが、これはオプションの項目で変更できます。ウインドウサイズで起動した方が、譜面の読み込みテストなどが楽に行えます。OPTION>Visual Settings>Fullscreen Mode:Noでウインドウ起動できます。最後に下部にあるApply New Settingsを押せば反映されます。
「Alarian 2.7の最小版」を初起動した場合、チープなドット絵の画面が表示されると思います。OPTIONS>Game Settings>Themeの項目でテーマ(見た目)を変更できます。見栄えのするテーマが無い場合は、探してきて追加して下さい。
もしこの手のゲームで遊ぶのが始めての人は、ゲームオーバーにならない機能を使うことをオススメします。これを設定しておけば、いくらミスしても曲を最後までプレイできるようになりますし上達が早くなります。OPTION>Game Settings>Failing:NoでApply New Settingsを押してください。
FoFiXはトレーニングモードで練習することになります。
インストールや起動できない場合
日本語で名前を付けたフォルダ内部にインストール(解凍)しないで下さい。ディスクトップに置くとおそらく起動できません。英語圏のソフトにたまにあります。
稀にファイアウォールに邪魔されてインストーラーなどが起動しない場合があるようです。ファイアウォールの例外タブを開いてインストールプログラムを追加してください。
Windows XPであれば、設定>コントロールパネル>Windows ファイアウォール>例外タブを開き、プログラムの追加を押して、参照からインストールプログラムや起動プログラムを選択すればOKです。別のOSでも似たような場所で設定できると思います。
高機能MODが欲しい
Alarian2.7は安定していて軽いですが、PCのスペックが十分な場合はより高機能なFoFiXを導入する事もできます。
下記にFoFiXの特徴
- グラフィックと演出が強化されている・・・が、重い。
- オプションの設定項目が非常に多く複雑。
- 低速で再生できる練習モードが付いている。
- Guitar Hero3以降のルールにも対応している。
- ユーザー名をゲームに登録する必要がある。(スコア管理)
- ゲーム用コントローラーを個別に登録しなければならない。
- ボーカルモードの追加。(機能するかどうかは不明)
- KONAMIの音ゲー的なレイアウトが可能。
FoFiXは高機能ですが、音ゲーの場合は高速でレスポンスの良いMODの方が高得点を狙えたりします。なのでAlarian2.7を導入してみるメリットは十分あります。
FoFiXはバージョンが上がるにつれて複雑になっています。FoFiX-v3.100まではAlarian2.7と同じ感覚で使えたのですが、FoFiX-v3.121になってからキーコンフィグの設定がすこし複雑になってます。ユーザーネームも登録しないとゲームが始まりません。初めてだけどすぐにFoFiXをインストールする人は、少しややこしいのを覚悟して下さい。
また、画面を豪華に装飾するテーマ(スキン)は自分で探してこないと行けないようです。最初から付属しているテーマは簡素なものしかありません。
PCが低スペックすぎてAlarianが動かない
Frets on Fireの初期バージョンが動くか試してみて下さい。グラフィックが簡素なため、さすがに軽いです。この際、コレクションしておくのもいいですね。
最終更新:2010年12月05日 11:45