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adrastea
2013/5/25 16:13
趣 旨違いかも知れませんが、失礼します。普段はROM専でpixivを利用していますが、少々思うところがありまして、議論に参加させていただきます。
つまり、ヘイト作品であっても、「原作プレイ済・視聴済」で内容を把握し、且つ、作品のタグに何かしらの「ヘイト」タグが含まれていれば、「冬木ちゃんね る」という形式の二次創作でも問題ないという事なのでしょうか?
(当方は、二次創作とはつまり、その原作作品を受けて、その感想や思った事を、二次創作者 が二次創作として表現した物である、と思っています。)
記事をざっと読んだ限りでは、「どうあってもヘイト作品は許されない」というように言われているように感じてしまいました。(『ヘイト創作・「厳しめ」物 の作者さんへ』、『Q.何故ヘイト創作だけが非難されて、自重を求められるの?』) あと、これは私見なのですが、原作作品を正当な方法で実際にプレイしたり読んだり視聴する事によって、その作品をどう受け取るか、どう解釈するかは、受け 手の自由であると思うのです。
その結果として、キャラヘイトになってしまうのは、なんら不思議ではありませんし、本来なら問題ないはずですよね。悪役キャ ラを好きになろうが、主人公キャラを嫌いになろうが、それは人それぞれだと思うのです。
それこそ、この記事にも引用されているように『公表された作品につ いては見る人全部が自由に批評する権利を持つ。どんなにこきおろされても、画家にはそれを妨げることはできないんだ。それが嫌なら誰にも見せないこと だ。』 という事になりませんでしょうか?
また、こちらのコメントでいくつか、「なぜヘイト作品を書くのか分からない。二次創作は原作やキャラが好きだから書くのではないのか」と有りましたが、 「好きだからこそ」書くのではないでしょうか?
「愛の反対は無関心」とむかしどこかの偉い人が言っていましたよね。ということは、「二次創作」するという ことが「原作作品を愛している」事にもなると思うのです。ただしこれには、今までのコメントでもさんざん指摘されていますように、「有償コンテンツ(一部 TV放送アニメなどの無償コンテンツも含むが)」を所有(視聴)し(一部所有・視聴でも)、内容を把握しているという最低限の条件が付けられての事ではあ ると思います。
特に、型月作品は幅広いコンテンツに渡って展開しています。それら全てを所有し把握する事は、不可能ではないにしろ必ず出来る事ではありま せん。型月作品に関わらず多くの人の場合はおそらく「TVアニメ」などの無償コンテンツから新しいジャンルを開拓しているのではないのでしょうか。
ですの で、必ずしも(今回の問題の場合は)原作ゲームのプレイや小説を読まずとも、TVアニメ版のFate/zeroやFate/stay nightを視聴していさえすれば、正しい方法で原作作品を享受しているのですから、結果として受け手がどう捉えて二次創作しようが、問題ないのではない でしょうか?
型月さんの公式でも、二次創作にあたってのガイドライン等で、『なお、TYPE-MOONの作品で使用されたシナリオの一文の引用や、シナリ オをモチーフに二次創作者が自ら書き起こした文章の使用は問題ありません。(一部引用)』とありますし。
また、間違った知識、誤った解釈、というのは勿論二次創作から得た知識であったら、考察wikiなどからの知識でもって生まれてしまう。という事もおそら く大いにある事だと思いますが、一度や二度、それもプレイしたりアニメを見たり、漫画を読んだり、というくらいでは、多少は正規ルートのコンテンツ享受者 であっても、複雑な型月世界の設定を正確にきちんと把握しきれないのは仕方のないことだと思うので、「間違っている」=「もぐりである」というような安易 な判断をしてしまう前に、一拍呼吸をおいて頂きたいと思います。
そういうときにはやはりwikiなどの知識は重要な「資料」にもなるので、一概にwiki 知識を悪し様には出来ないとも思っております。では、「設定もマトモに理解できていないヤツが二次創作するな」と言われてしまえばそれまでなのでしょう か?ですが、型月さんの公式ガイドラインにも「設定を全て正しく理解していない二次創作は認められない」とは書いてありませんよね?
まぁ、最終的には二次 創作をする側の人間の常識的な判断で「このキャラや作品はあまりよく知らないから自分がする二次創作にはあまり出すべきではないな」くらいの判断もしてい ただきたいようなところはなきにしもあらず、とは思いますが…。 この記事でここまで大騒ぎになったのはおそらく「原作もまともに知らない」方達が
「二次やwikiのような所から引っ張ってきた知識のみ」で「キャラヘイ トといえる作品」を「二次小説とも言えないような形式」で「不特定多数の人間が簡単に眼にできてしまうような環境」に作品を挙げてしまった事に発端があ り、そして、そういった事に対して今まで不快感・不満を持っていた方達が声を大にして問題提起を新たにした、という事なのだろうと思います。
しかし、せっかくの問題提起でも、この記事を読むだけでは、現状見ても分かるとおり、いざこざに発展してしまっている現状を大変残念に思っています。同ピ クシブ百科事典の「キャラヘイト」の項目も同時あわせで読んで頂けると、落ち着いて問題把握に努められるのではないでしょうか。
また、この問題は「作品を 投稿するハードルの低さ」から、「○○ちゃんねる形式」で多く発生している問題ではありますが、それだけではなく、これは「二次創作」や「同人活動」全体 において関係してくる問題であるとも感じております。
今回のこの問題定期をきっかけに、私自身も様々な面で考える良いきっかけになりましたし、これからの 「二次創作」「同人活動」などのオタク文化を考える上でも、関わる人達全てが、このような問題に対して自分の意見を持つことが大切なのだろうなと思いまし た。
こと、「冬木ちゃんねる」問題に関しては、皆様、今一度、冷静になって今回の事態収拾に向かって進んで行かれることを願っています。
最終更新:2013年06月26日 20:28