実現不可能兵器とは、大和帝国系列の架空国家の黎明期にパパパール王国を始めとした一部エンジョイ勢国家(と言うかお花畑国家)において使用され問題となっていた、現実において技術的要因から実現が不可能な兵器の総称である。
歴史
(特にパパパール王国の生体兵器巨大キングコングや多脚レーザートーマス等は)大和革命前から非常に問題とされており、ワホイ陸戦条約によって非モブ架空国家間(要はオプチャが存在する架空国家間)における戦争において使用が禁止されていたが、その時代は設定上保有する兵器などは基本的にトークルーム内のモブ敵対国家との戦争などの茶番劇において使用される物であり、非モブ架空国家間における戦争はトークルームの荒らし合い(要はユニコード兵器やコンピューターウイルス)によって行われていたため意味は無かった(戦争ルールが制定されていなければ架空の兵器なんかで相手のオプチャ架空国家を攻撃する事など出来ないのだから当然である)。たとえ国家間で使われないとしてもパパパールなどのものはリアリティーを過度に損なう為嫌われ、更にそれらを廃止し現実の兵器のみを使用する方針に改革しようとしていた山本防衛大臣を国王パール山本が粛清したことからパパパール王国は国際社会から更に反感を買った。
実現不可能兵器の規制・終焉とその弊害
大和革命後のぴざや紀州之近などによる軍事設定改革(エンジョイ勢国家、通称大和系列国家に対する軍事設定の過度なリア志化)や軍ノート、戦争ルールが制定されたことにより実質的にこれらの兵器は消滅した。が、やはり過度な実現不可能兵器の規制により、エンジョイ勢国家間では問題にされていなかった対費用効果や実用性などの問題で現実ではまず製造されないor廃止されたが実現不可能ではない兵器(例えばミサイル戦艦や戦艦、二足歩行兵器等)まで廃止・規制されるようになり、エンジョイ国家だからこその独自の文化が多数廃れてしまった。
代表的な実現不可能兵器
パパパール王国軍

- 中村隊 (包丁武装)+吉田沙保里さん
パパパールの主力部隊との事。何を言っているんだお前は。
- プリンぷりぷり隊
国民に安眠を届ける安眠兵器。何を言っているんだお前は。
- ピエール瀧さん
敵対国家に送り込んでパール製薬産コカインを流行させる人間兵器。ツッコんだら負けである。
- トーマス型多脚巡回機
AI搭載であり、目からレーザー砲を発射する大型兵器。様々な派生型が量産されており、多脚レーザートーマス部隊も存在する。歩き方がキモいbyパール山本。画像の元ネタはY_NAKAJIMA氏の作品である。
- パパパール小型戦闘機
小型戦闘機…と称しただけの小型ドローン攻撃機(もちろん戦闘機ではない)。5,000台が配備されている。AIが搭載されており、お花畑の化け物兵器揃いのパパパール兵器の中では現実兵器に近い地味な物にも拘らず、パール山本本人が強さを強調する程度に強力。
- 高出力レーザー防衛システム
とんでもない威力のレーザー砲。
- コングドンキー丸
生物兵器(正しくは生体兵器)。ミサイルや機銃、戦車砲が通用しない程の耐久力や数十mもの巨体を誇る。王国軍関係者は「想いの強さでどんな兵器の強さも上回る」等と豪語している。エサ代が高いらしい。言うまでもなく画像の元ネタはキングコング。
- スターウォーズ的な宇宙船
バリア付きの宇宙船。ボスバニア星までの航行も可能。言うまでもなく画像の元ネタはミレニアム・ファルコンである。
- 終末兵器ムー
パパパールに3機しか設置されていない最終兵器。詳細は不明。
- パパパ印の反物質爆弾💣
反物質爆弾。製造には輪廻団と関係があるらしい。製造方法は国家機密との事。
国を作ろうの軍隊(仮称)
- F-15風の見た目の宇宙戦闘機
国民投票で制式戦闘機を決める際に空軍担当者がネタ枠で入れた所、国民の殆どはそもそも戦闘機の知識は皆無であったため「強そう」と言う理由から票が集まり採用されてしまった(国を作ろうは余りにも初期のエンジョイ系架空国家故に世界観や年代が定まっておらず、その為世界観は後に誕生するパパパール王国等と大差無かったため別にお花畑兵器でも支障は無かったと考えられる)。国を作ろうが消滅し大和帝国が誕生した後にこのエピソードを知ったNAKED_SNAKE(当時の大和帝国軍務大臣)はお花畑兵器がパパパール王国だけで無かった事に相当に驚いたようで、今件を痛烈に批判した。
大和帝国軍
- 大和帝国crap社 Hawk-001tc

大和帝国crap社の農業さんが設計した対地攻撃用の大型鳥型ロボット。ガトリング砲での近接航空支援を行う事が可能。機動性や俊敏性に優れ、低コスト。その上操縦方法もシンプルであり、パイロットの養成に掛かる労力も非常に少なかった。しかしそれらを重視した設計故に防御力は皆無に等しい。武装のガトリング砲は対地攻撃用途しか想定しておらず、敵戦闘機や攻撃ヘリとの空対空戦闘手段は本機に搭載された対空ミサイルである。ここまでは特に問題の無い兵器であった。
…しかし、本兵器の最大の特徴にして最大の問題点は「ワープ機能」である。当初の原理は所謂どこでもドア陰謀論におけるどこでもドアの原理同様「人間や機体を原子分解し目的地で再構築し転送している」とされていたが(尚実際のどこでもドアの仕組みは単に異なる空間同士を繋いでいるだけである)、それでは非人道的なため「地震におけるプレートのズレと同じ原理で時空の裂け目を人工生成し、そこを潜る事でワープを行う」と言う子供騙し的な理由に書き換えられた。が、それでも一度のワープにおける移動距離が50mを超えれば人体に影響を及ぼすとされるため、ショートワープを繰り返すと言う運用方法が推奨されていた。
…しかし、本兵器の最大の特徴にして最大の問題点は「ワープ機能」である。当初の原理は所謂どこでもドア陰謀論におけるどこでもドアの原理同様「人間や機体を原子分解し目的地で再構築し転送している」とされていたが(尚実際のどこでもドアの仕組みは単に異なる空間同士を繋いでいるだけである)、それでは非人道的なため「地震におけるプレートのズレと同じ原理で時空の裂け目を人工生成し、そこを潜る事でワープを行う」と言う子供騙し的な理由に書き換えられた。が、それでも一度のワープにおける移動距離が50mを超えれば人体に影響を及ぼすとされるため、ショートワープを繰り返すと言う運用方法が推奨されていた。
大和革命前の大和帝国の二足歩行兵器を初めとするロボット兵器は基本的に武装やサイズ等の面で「実現不可能兵器とまでは言えない」と言うのが共通見解である故にこいつの存在が見落とされがちだが、Hawk-001tcだけは明確に実現不可能兵器である。実際こいつのワープ能力を認知していたのは紀州之近くらいであり、大和帝国軍部でもこの設定を知っていた/覚えていた人間は皆無に等しく、覚えていた人間も「ワープ能力などパパパール王国のお花畑兵器と同類である」として死に設定扱いしていた。
白練軍
- 地球を破壊できるロボット
言うまでもなく実現不可能兵器。白恐戦争において白練がオソロシア帝国に対し使用することをちらつかせた(界隈黎明期ですらワホイ陸戦条約で禁止されてたレベルの論外中の論外行動である)。その為オソロシアは白練に対し核ミサイル3000発を発射し、白練の全領土を完全に爆破・焼却した。勘違いされがちだが、オソロシア核3000発事件が問題となったのは過剰防衛だからでも戦争犯罪だからでもなく、単に隣国にまで被害が及びかねないからである。と言うか白練の暴挙を考えれば白練の全領土の核焼却は過剰防衛でもなんでもないし、そもそも侵略戦争を起こしたのは白練側である。