私の救世主さま ◆wYjszMXgAo
「さすが向坂さんです。支給品までこんなものだなんて、つくづく使えない人なんですね」
深い深い闇の中。
静かながらも騒々しい生きとし生けるもの達のささめきの中。
――――森の中。
誰にともなく少女は淡々と、ただ淡々と呟いた。
静かながらも騒々しい生きとし生けるもの達のささめきの中。
――――森の中。
誰にともなく少女は淡々と、ただ淡々と呟いた。
「……いえ、使えない人だったんですね」
少女の手にある物は薄っぺらいプラスチックケース。
四角いその中にはなにやら派手な彩色の紙と黒灰色のプラスチック版が収まっているが、どう考えても役に立ちそうにない。
説明書を見てもワケが分からないだけの代物だ。
嘆息をつきながらも、彼女は自身が最初から持っていたのではない方のデイパックにそれを仕舞い込み、チャックを閉じた。
四角いその中にはなにやら派手な彩色の紙と黒灰色のプラスチック版が収まっているが、どう考えても役に立ちそうにない。
説明書を見てもワケが分からないだけの代物だ。
嘆息をつきながらも、彼女は自身が最初から持っていたのではない方のデイパックにそれを仕舞い込み、チャックを閉じた。
木々の葉の合間から漏れる月明かりに照らされる彼女が纏うは赤い騎士服。
良く似た色に自分の着ていた服が染まってしまった為、自身の支給品の中にあったそれにとりあえず着替えたのである。
どうやら男物のようで、サイズも合わないし胸もきつい。
あくまでも間に合わせと考えるべきだろう。
怪しまれるのは嫌だったので、それまで着ていた服はその辺りの茂みに捨てておくことにした。
良く似た色に自分の着ていた服が染まってしまった為、自身の支給品の中にあったそれにとりあえず着替えたのである。
どうやら男物のようで、サイズも合わないし胸もきつい。
あくまでも間に合わせと考えるべきだろう。
怪しまれるのは嫌だったので、それまで着ていた服はその辺りの茂みに捨てておくことにした。
「……誠くん。誠くん。誠くん。誠くん。誠くん。大好きです。
誠くんなら、あんな役立たずな人とは違いますよね」
誠くんなら、あんな役立たずな人とは違いますよね」
ぶつぶつぶつぶつ、延々と遠々と繰り返される誰彼の名前。
その名前を口ずさむ度に少女の表情は恍惚に満たされる。
まるで、三日後の復活を成し遂げる神の子を待ち望む敬虔な子羊のように。
その名前を口ずさむ度に少女の表情は恍惚に満たされる。
まるで、三日後の復活を成し遂げる神の子を待ち望む敬虔な子羊のように。
そして、ある意味それは事実である。
桂言葉にとっては、間違いなく伊藤誠が救い主であるのだから。
男性恐怖症であり、女性にも疎まれていた彼女にとって。
……家族以外で初めて、大切と思えた人間だったのだから。
桂言葉にとっては、間違いなく伊藤誠が救い主であるのだから。
男性恐怖症であり、女性にも疎まれていた彼女にとって。
……家族以外で初めて、大切と思えた人間だったのだから。
思い出す。思い出す。思い出す。
……思い出していく。
記憶の霞む頭が、次第に覚醒していくのを実感する。
……思い出していく。
記憶の霞む頭が、次第に覚醒していくのを実感する。
友達だったと思ったのに。
恋人と親友を一度に迎えられて、本当に嬉しかったのに。
それら全ては、かの女の姦計でしかなかったのだ。
初めの内は気のせいだと思った。
大切ナトモダチダカラ、信ジテイタカッタノニ。
恋人と親友を一度に迎えられて、本当に嬉しかったのに。
それら全ては、かの女の姦計でしかなかったのだ。
初めの内は気のせいだと思った。
大切ナトモダチダカラ、信ジテイタカッタノニ。
だが。
だがしかし。
現実に、誠は堕とされた。堕とされてしまったのだ。
――――最早、彼女に振り向くことはない。
もう二度と。
だがしかし。
現実に、誠は堕とされた。堕とされてしまったのだ。
――――最早、彼女に振り向くことはない。
もう二度と。
初めは認めたくなかった。いや、今も認めたくない。
それでも、事実は事実なのである。
それでも、事実は事実なのである。
だから彼女は、その結末を改変させることにした。
絶対に西園寺世界を幸せにしない為に。
そして、永遠に彼女が誠を好きでいる為に。
永遠に、誠に覚えていてもらう為に。
絶対に西園寺世界を幸せにしない為に。
そして、永遠に彼女が誠を好きでいる為に。
永遠に、誠に覚えていてもらう為に。
彼女の選んだ選択は、それをいとも容易く可能とした。
なに、とても簡単な行為だ。
彼らの目の前に飛び降りて死んでみせただけでしかない。
なに、とても簡単な行為だ。
彼らの目の前に飛び降りて死んでみせただけでしかない。
ぐちゅぐちゅぶしゃり。ぐちゅぶしゃり。
路上にふるふるとした灰色の脳細胞が撒き散らされていく。
スイカよりなお簡単に叩き割られた頭から、真っ赤なお汁がだくだく流れていく。
路上にふるふるとした灰色の脳細胞が撒き散らされていく。
スイカよりなお簡単に叩き割られた頭から、真っ赤なお汁がだくだく流れていく。
――――そう、自分は死んだのだ。
死んだはずなのだ。
死んだはずなのだ。
「……なのに、何で私はここにいるんでしょう?」
分からない。
少なくとも、先刻まではそうだった。
飛び降りた後の事は鮮明に覚えている。
特に、地面と接触する直前の誠と世界の表情も。
そのすぐ後に、自分の頭蓋に何か固いものが当たったのも。
少なくとも、先刻まではそうだった。
飛び降りた後の事は鮮明に覚えている。
特に、地面と接触する直前の誠と世界の表情も。
そのすぐ後に、自分の頭蓋に何か固いものが当たったのも。
だから最初は、今わの際に見る夢かと思ったのだ。
だってそうだろう、あまりにも荒唐無稽すぎる。殺し合いなんて!
そう、これは夢。
……もう、狂う必要はない。
戻りたかった元の自分へ。
これからはもう普段どおりの自分でいいんだ――――。
だってそうだろう、あまりにも荒唐無稽すぎる。殺し合いなんて!
そう、これは夢。
……もう、狂う必要はない。
戻りたかった元の自分へ。
これからはもう普段どおりの自分でいいんだ――――。
そんな事を思った矢先に起こったのが、先刻の襲撃だった。
あまりにも生々しい命のやり取り。
……果たして、それが幻実であるとは思えなかった。
あまりにも生々しい命のやり取り。
……果たして、それが幻実であるとは思えなかった。
それ故にみっともない姿を曝してしまったが、もう自分にそんな温さは残っていない。
最早これが夢ではないのは重々承知している。
いや、夢かもしれないが、そんな事はどうでもいい。
どうでもよくなってしまった。
最早これが夢ではないのは重々承知している。
いや、夢かもしれないが、そんな事はどうでもいい。
どうでもよくなってしまった。
そう。肝心な事はたったの一つ。
誠が、この場にいるということなのだ。
誠が、この場にいるということなのだ。
「誠くん。誠くん。誠くん。誠くん。誠くん」
桂言葉は思う。
――――これは、神様の贈り物だと。
誠と永遠を過ごす為に、神様が報われなかった自分に機会を与えてくれたのだと。
――――これは、神様の贈り物だと。
誠と永遠を過ごす為に、神様が報われなかった自分に機会を与えてくれたのだと。
「ふふ、くす、うふふ……」
そして、西園寺世界への復讐の機会を与えてくれたのだと。
「……誠くん。誠くん。誠くん。……誠くん」
だから、世界を殺して。他の人間も殺して。
――――誠と二人だけで、ずっと暮らすのだ。
誠と自分だけの、狭い狭い閉じた輪の中で。
――――誠と二人だけで、ずっと暮らすのだ。
誠と自分だけの、狭い狭い閉じた輪の中で。
もちろん、二人だけとはいっても家族には会いたいと思う。
妹の心とも、まだまだ話し足りないのは確かだ。
妹の心とも、まだまだ話し足りないのは確かだ。
「ずっと……」
だけど、あちらの世界に帰れるかどうかなんて分からない。
少なくとも自分は一度死んだはずなのだから。
帰れるに越したことはないのは確かだが、そこまでこだわるものでもない。
何故ならば。
少なくとも自分は一度死んだはずなのだから。
帰れるに越したことはないのは確かだが、そこまでこだわるものでもない。
何故ならば。
「ずっと、ずっと」
ここには誠がいるのだから。
たとえあの世界に帰れなくても、二人で生き残って、ずっとこの島で暮らせばいい。
幸い、主催の人々は時間制限に関しては何も言及していなかった。
最後の二人になったら、後は誠を殺す必要なんてない。
たとえあの世界に帰れなくても、二人で生き残って、ずっとこの島で暮らせばいい。
幸い、主催の人々は時間制限に関しては何も言及していなかった。
最後の二人になったら、後は誠を殺す必要なんてない。
「ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと」
一応、このゲームは殺し合いという形を取っている。
だからもしかしたら誠も殺されてしまうかもしれないが、その点に関してはあまり心配していない。
自分を生き返らせられるなら、誠を生き返らせる方法だってあるに違いないのだから。
そうして生き返らせた後に、ずっと一緒に暮らせばいいのである。
だからもしかしたら誠も殺されてしまうかもしれないが、その点に関してはあまり心配していない。
自分を生き返らせられるなら、誠を生き返らせる方法だってあるに違いないのだから。
そうして生き返らせた後に、ずっと一緒に暮らせばいいのである。
「ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、」
何にせよ、まずは誠を探さねば話にならない。
とりあえずは人のいる場所で情報交換だろう。地図で見れば、駅は近い。
有用な情報を持っていたり、それなりに有能である人間と情報網を築いておけばその分誠と遭遇しやすくなるはずだ。
雄二の時のように、誰にも見られることなく足手まといを排除できる環境が整うか、
もしくは襲撃されるなどがない限り、殺人には慎重になるべきかもしれない。
とにかく今は人手や駒が欲しいのだ。
とりあえずは人のいる場所で情報交換だろう。地図で見れば、駅は近い。
有用な情報を持っていたり、それなりに有能である人間と情報網を築いておけばその分誠と遭遇しやすくなるはずだ。
雄二の時のように、誰にも見られることなく足手まといを排除できる環境が整うか、
もしくは襲撃されるなどがない限り、殺人には慎重になるべきかもしれない。
とにかく今は人手や駒が欲しいのだ。
「……ずっと。ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」
……尤も、誠に手を出そうとする女は別だ。
どんな相手であろうとも最大の苦痛とともに排除する。
いずれ西園寺世界を殺すための試金石にもちょうどいい。
男つきの女はともかく、女だけの集団や個人などは警戒するに越したことはないだろう。
どんな相手であろうとも最大の苦痛とともに排除する。
いずれ西園寺世界を殺すための試金石にもちょうどいい。
男つきの女はともかく、女だけの集団や個人などは警戒するに越したことはないだろう。
「ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと」
誠のことを想う。
彼はとてもいい人だから、確かに他の女性が心奪われるのも分かる。
それを咎めるつもりはない。
そうなるのはむしろ当然なのだから。
誠の事は全肯定してみせよう。それが恋人である桂言葉なのだから。
彼はとてもいい人だから、確かに他の女性が心奪われるのも分かる。
それを咎めるつもりはない。
そうなるのはむしろ当然なのだから。
誠の事は全肯定してみせよう。それが恋人である桂言葉なのだから。
「…………ずー……っと」
だが。
誠を誘惑しようとする女たちを許す訳にはいかない。
許してたまるものか。
初めは誘惑しようとしなくても結果は同じだ。
ゲーム開始からしばらくは利用するが、後々排除すべきだろう。
必要なのは、自分と誠だけ。二人だけいればそれでいい。
ずっと二人きりで尽くしていれば、誠もきっと自分をまた受け入れてくれる。
誠を誘惑しようとする女たちを許す訳にはいかない。
許してたまるものか。
初めは誘惑しようとしなくても結果は同じだ。
ゲーム開始からしばらくは利用するが、後々排除すべきだろう。
必要なのは、自分と誠だけ。二人だけいればそれでいい。
ずっと二人きりで尽くしていれば、誠もきっと自分をまた受け入れてくれる。
救い主は復活し、確かに救済をもたらすのだ。
「……ずーっと、ずーっと一緒ですよ、誠くん」
呟き、少女は月に笑う。
嗤う。哂う。
こんな素晴らしい世界を用意してくれた神様への祈りとともに、ただ笑う。
嗤う。哂う。
こんな素晴らしい世界を用意してくれた神様への祈りとともに、ただ笑う。
「ふ、ふふ、くす、くすくす、ふふふふふ、あは、うふふ、あははははっ、あははははははははは!
あは、あは、あははははっ、ははははははははっ、ははっ! あははははっ、ははっ、はは!
あっはははははははははははははははははははははは、あははははははははははははははははははは!
あは、ふ、ふぁはははははははぐっほっ、げほっ、ごほっ、ごはっ……く、う、ぐっ……。
げ、ほうふふっ、ふふっ、あぁはははははははは……!」
あは、あは、あははははっ、ははははははははっ、ははっ! あははははっ、ははっ、はは!
あっはははははははははははははははははははははは、あははははははははははははははははははは!
あは、ふ、ふぁはははははははぐっほっ、げほっ、ごほっ、ごはっ……く、う、ぐっ……。
げ、ほうふふっ、ふふっ、あぁはははははははは……!」
その歓喜は咳き込んだくらいでは止まらない。
否、この島にいる限り止まることなどありえない。
――――桂言葉にとっての理想郷はここにある。
甘い復讐の蜜の詰まった西園寺世界もここにいる。
救い人たる伊藤誠もここにいる。
否、この島にいる限り止まることなどありえない。
――――桂言葉にとっての理想郷はここにある。
甘い復讐の蜜の詰まった西園寺世界もここにいる。
救い人たる伊藤誠もここにいる。
もはや、一つを除いて彼女の枷は何もない。
何故ならば。
最後に残った永遠という名の鎖は、他のどの枷よりも強く彼女を縛っているのだから。
何故ならば。
最後に残った永遠という名の鎖は、他のどの枷よりも強く彼女を縛っているのだから。
【G-4北東部 森/一日目 黎明】
【桂言葉@School Days L×H】
【装備】:小鳥丸@あやかしびと -幻妖異聞録-、ニューナンブM60(1/5)、ニューナンブM60の予備弾15発、アーチャーの騎士服@Fate/stay night[Realta Nua]
【所持品】:支給品一式×2、Love&Spanner@CLANNAD、他不明支給品×1(言葉の分)
【状態】:小程度の肉体的疲労
【思考・行動】
基本方針:西園寺世界を最大の苦痛とともに殺す。誠と共に島を脱出する、もしくは二人だけでこの島でずっと一緒に暮らす。
0:誠くん、誠くん、誠くん。ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずー……っと、一緒ですよ……。
1:伊藤誠を探す。ずっと一緒に行動。
2:駅へ行き、情報収集して移動。誠を探す為に対主催陣と同盟を組む。最終的には殺す。
3:利用出来る人間は利用して、襲撃者や足手纏いは容赦無く排除。ただしリスクは考慮。
4:ただし、利用できる人間や高リスクな相手でも誠を誘惑するそぶりを見せれば即排除。
5:千羽烏月を警戒。
【備考】
※参戦時期は『永遠に』エンド、言葉死亡後です。
※殺人にタブーがありません。
※主催者は死んだ人間を生き返らせられると信じています。
※女性だけで行動しているグループとの交流においては、特に攻撃的になります。
【装備】:小鳥丸@あやかしびと -幻妖異聞録-、ニューナンブM60(1/5)、ニューナンブM60の予備弾15発、アーチャーの騎士服@Fate/stay night[Realta Nua]
【所持品】:支給品一式×2、Love&Spanner@CLANNAD、他不明支給品×1(言葉の分)
【状態】:小程度の肉体的疲労
【思考・行動】
基本方針:西園寺世界を最大の苦痛とともに殺す。誠と共に島を脱出する、もしくは二人だけでこの島でずっと一緒に暮らす。
0:誠くん、誠くん、誠くん。ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずー……っと、一緒ですよ……。
1:伊藤誠を探す。ずっと一緒に行動。
2:駅へ行き、情報収集して移動。誠を探す為に対主催陣と同盟を組む。最終的には殺す。
3:利用出来る人間は利用して、襲撃者や足手纏いは容赦無く排除。ただしリスクは考慮。
4:ただし、利用できる人間や高リスクな相手でも誠を誘惑するそぶりを見せれば即排除。
5:千羽烏月を警戒。
【備考】
※参戦時期は『永遠に』エンド、言葉死亡後です。
※殺人にタブーがありません。
※主催者は死んだ人間を生き返らせられると信じています。
※女性だけで行動しているグループとの交流においては、特に攻撃的になります。
【アーチャーの騎士服@Fate/stay night[Realta Nua] 】
未来人のはずなのに何故か時代錯誤な格好のエミヤさんの服。
今更なのでツッコみたくてもツッコみにくい装備ではあるが、それなりの防御力がある可能性は高い。
特に外套は第一級の概念武装であるという設定があり、魔術などの不思議パワーへの防御力も持ち合わせていると思われる。
未来人のはずなのに何故か時代錯誤な格好のエミヤさんの服。
今更なのでツッコみたくてもツッコみにくい装備ではあるが、それなりの防御力がある可能性は高い。
特に外套は第一級の概念武装であるという設定があり、魔術などの不思議パワーへの防御力も持ち合わせていると思われる。
【Love&Spanner@CLANNAD 】
CD本体と、それを収める為の透明なプラスチックケース。
説明書にはただ一文だけが記されている。
曰く、
CD本体と、それを収める為の透明なプラスチックケース。
説明書にはただ一文だけが記されている。
曰く、
『家政婦は見た!! 恐怖・スパナで鼻を回される男』
※F-4西部からG-4北東部のどこかに血まみれの言葉の服が捨てられています。
050:何気ない遊園地に、数々の出会い | 投下順に読む | 052:鬼神楽 |
049:胸には強さを、気高き強さを、頬には涙を、一滴の涙を。 | 時系列順に読む | 053:Destiny Panic! |
003:そして始まる物語 | 桂言葉 | 067:ふたりはヤンデレ |