ふたりはヤンデレ ◆Mu0X3TnxOM
椰子なごみは早めの朝食をとった後、歩きながら大聖堂の戦いを思い出していた。一発で大聖堂を半壊させたエネルギー砲。あのクラスの武器さえあれば、自分にも鉄先輩や館長だって殺せるだろう。
――強力な武器を見つけたら、殺して奪い取ってやる
だが、時間が経てば経つほど、そのチャンスは減っていくだろう。殺しに乗った強者は弱者から武器を奪い、弱者は殺しに乗らない強者に武器を渡して、保護を求めるからだ。
なごみはふと、商店街でのバーゲンセールを思い出した。そこでお買い得品を手に入れるために必要なのは、純粋な腕力ではない。場に圧倒されない度胸と、周りの流れを読んで、手薄な場所を見つける技術だ。この経験は殺し合いの場でも生かせるかもしれない。
――そういえば、センパイとのデート中、夕方セールに突撃したこともあったなあ
軽く目を瞑り、思い出にふけること6秒弱。そして、目を開けると……いきなり、長髪の女が視界に入った。身に纏う珍妙な赤服は男物らしく、巨乳が無駄に自己主張している。女との距離は…
*****残り50m。
いくら、気を緩めていたとは言え、短時間でここまで接近されたのは不自然だ。おそらくは、気配消しの技術でも持っているのだろう。一筋縄では行かない相手。だが、ここで怯むようなら、センパイを優勝させるなんて無理な話だ。
なごみはすばやく建物の陰に隠れ、死角にコルト・パイソンを潜ませて赤服の女に語りかける。
***残り40m
「伊藤誠の居場所は…」
なごみは答えを言うことなく、すばやく銃の引き金を引いた
――ちっ、外した…
言葉は何事も無かったかのように、なごみに向かって、ゆっくりと歩いてくる
なごみは2回目、3回目の銃撃を繰りそうとするが、まったく照準が定まらない。赤服の女は身のこなし自体は鉄乙女や大聖堂の女二人に比べて劣っている。しかし、なごみが引き金をひこうと思った瞬間、ヒラリと動いて照準から外れてしまうのだ。
――ウシ乳女、こっちの銃すらろくに見ていないじゃない。アイツは予知能力者か何か?
*残り30m
◇ ◇ ◇ ◇
桂言葉は心の脆い部分をさらけ出し、最愛の人、伊藤誠に尽くそうとした。だが、願い叶わず己の全てを否定され、自我はこの世に身の置き所が無くなってしまった。
そのため、彼女は自分の中に虚構の世界を作り上げて、自我をそこに委ねるしかなかった。
そのため、彼女は自分の中に虚構の世界を作り上げて、自我をそこに委ねるしかなかった。
言葉は精神力の強い人間である。とある平行世界では、魔法少女に変身したり、ロボを償還したりして、
悪の科学者から町の平和を守るほどだ。その彼女が己の全てをすり減らし、結果として生まれた内面世界…それは彼女の居合いの心得と相乗効果を引き起こし、言葉に至高の達人が如き、冴えた勘を与えることになった。
悪の科学者から町の平和を守るほどだ。その彼女が己の全てをすり減らし、結果として生まれた内面世界…それは彼女の居合いの心得と相乗効果を引き起こし、言葉に至高の達人が如き、冴えた勘を与えることになった。
その勘を持ってすれば、敵の攻撃を察知するどころか、ノコギリでマフラーごと頚動脈を一閃することも、来客を事前に予期することも、果ては妊娠の有無を暴くことすら容易である。
◇ ◇ ◇ ◇
なごみは覚悟を決めて、4回引き金を引いたが、彼女にあっさりかわされてしまった。装填された銃弾は残り1発。もう、無駄撃ちは出来ない。
残り15m
ここまで来ると、赤服の女から逃げ切るのも難しいだろう。だが、センパイのため、ここで諦めるわけにはいかない。
強者であっても動揺すれば隙や慢心が生まれる。なごみは得も言われぬ恐怖に抗い、一つの賭けに出る。
強者であっても動揺すれば隙や慢心が生まれる。なごみは得も言われぬ恐怖に抗い、一つの賭けに出る。
残り10m
「伊藤誠とは、あなたにとって何なのですか?」
「誠君の彼女は私です」
「…じゃあ、もし、愛しの誠君がもう死んでいたと言ったら」
「誠君の彼女は私です」
「…じゃあ、もし、愛しの誠君がもう死んでいたと言ったら」
――もう死んでいる……
なごみはその台詞を吐いたとき、無様に殺された対馬レオの姿が浮かべてしまい、あわててそれを払いのけようとする。言葉はその一瞬の隙を見逃さなかった。彼女にこれまでない俊敏な動きでなごみとの間合いを詰め、
残り5、4、3、2m
バシッ
左手で彼女の銃を叩き落した。
◇ ◇ ◇ ◇
言葉はその体勢のまま、なごみに語りかけた
「私も質問があります。もし、対馬さんがもう死んでいたらどうしますか?」
「お前、潰すぞ。センパイが、センパイが簡単に死ぬわけが無い!
あたしは他の連中を皆殺して、センパイを守るんだ!」
「ふふ、あくまで仮定の話ですよ。こんなことで感情的になるなんて、まだまだ子供ですね」
いつの間にか、なごみの首筋に刀を突きつけられていた
「あたしは子供じゃない…たとえ、センパイが亡くなっても、一生慕い続けるつもりだ」
「私も質問があります。もし、対馬さんがもう死んでいたらどうしますか?」
「お前、潰すぞ。センパイが、センパイが簡単に死ぬわけが無い!
あたしは他の連中を皆殺して、センパイを守るんだ!」
「ふふ、あくまで仮定の話ですよ。こんなことで感情的になるなんて、まだまだ子供ですね」
いつの間にか、なごみの首筋に刀を突きつけられていた
「あたしは子供じゃない…たとえ、センパイが亡くなっても、一生慕い続けるつもりだ」
慕い続ける、そうは言ってみたものの、具体的には何をすればよいのか……それはセンパイの意思を継げということなのだろうか。優しいセンパイはきっと、この殺し合いに乗っていないだろう。でも…それを肯定したら、今のあたしの努力は…
言葉は光を失った虚ろな目でなごみをじっと見つめていた。そして、永遠にも続くかと思われた沈黙の後、言葉は刃を鞘に納め、彼女に微笑みかけた
「あなたは対馬さんが、大好きなんですね?」
「…ええ、そうですよ。でも、それのどこが悪いんですか?」
「いえ、それは素敵なことですよ。貴女の名前、教えていただけますか?」
「…椰子なごみ」
「椰子なごみさんですか…いい名前ですね。私は桂言葉です。
……椰子さん、ここから脱出するために私と手を組みませんか?
私は誠くんを愛しています。他の人を好きになるなんて考えられません。
お互い、想い人は違いますし、うまくやっていけると思うんですよ」
「あなたは対馬さんが、大好きなんですね?」
「…ええ、そうですよ。でも、それのどこが悪いんですか?」
「いえ、それは素敵なことですよ。貴女の名前、教えていただけますか?」
「…椰子なごみ」
「椰子なごみさんですか…いい名前ですね。私は桂言葉です。
……椰子さん、ここから脱出するために私と手を組みませんか?
私は誠くんを愛しています。他の人を好きになるなんて考えられません。
お互い、想い人は違いますし、うまくやっていけると思うんですよ」
脳みそお花畑な女だ。先ほどまで、そちらを撃っていた女に協力を申し出るなんて。
どうせ、何か裏でもあるのだろう。確かに、今の自分にとって、桂言葉の戦力は魅力的だ。利用するだけ利用して、裏切るのも手かもしれない。
だが、彼女と協力したら、相手を殺して支給品を奪う方法は難しくなる。第一、知り合ったばかりの相手と仲良くするなど、たとえごっこであっても彼女の性に合わない。
どうせ、何か裏でもあるのだろう。確かに、今の自分にとって、桂言葉の戦力は魅力的だ。利用するだけ利用して、裏切るのも手かもしれない。
だが、彼女と協力したら、相手を殺して支給品を奪う方法は難しくなる。第一、知り合ったばかりの相手と仲良くするなど、たとえごっこであっても彼女の性に合わない。
「ところで椰子さん、誠くんが死んだというのは嘘ですよね?」
「はい、あなたを動揺させるための揺さぶりです」
「やっぱりそうでしたか…私、寛容ですから、それくらいは水に流してあげます」
「はい、あなたを動揺させるための揺さぶりです」
「やっぱりそうでしたか…私、寛容ですから、それくらいは水に流してあげます」
言葉はなごみの目をじっと見つめ、更にこう続けた。
「…ふふ、対馬さんの死に関しては、そんなに悩まなくても大丈夫ですよ。
だって、後で生き返らせれば良いんですもの。私、生き返ったことありますから。
この戦いの主催者から、生き返りの力を奪ってしまいましょう」
言葉は豊富な読書経験を生かし、聖書を初めとして、様々な神話や古典文学、ファンタジー小説、果ては外宇宙の神の出てくる恐怖小説まで引用して、長々と自説を主張し始めた。
「…ふふ、対馬さんの死に関しては、そんなに悩まなくても大丈夫ですよ。
だって、後で生き返らせれば良いんですもの。私、生き返ったことありますから。
この戦いの主催者から、生き返りの力を奪ってしまいましょう」
言葉は豊富な読書経験を生かし、聖書を初めとして、様々な神話や古典文学、ファンタジー小説、果ては外宇宙の神の出てくる恐怖小説まで引用して、長々と自説を主張し始めた。
――はぁ…? 死者の生き返りぃ?
相手との実力者がありすぎる。しかも、こちらは無手だ。なごみは彼女の提案を断るにしても、
機嫌を損ねないようにするつもりだった。だが、言葉のあまりにも電波な発言のせいで、そんな理性は吹き飛んでしまった。
「このウシ乳女、何を言うかと思えば、また生き返らせれば良いですか…
現実を見られないのはアンタの方だろ。そっちの方がよほど子供、キモイ!」
「…そうですよね。仕方ないですよね。いきなりそんな事を話されても、混乱しちゃいますよね」
機嫌を損ねないようにするつもりだった。だが、言葉のあまりにも電波な発言のせいで、そんな理性は吹き飛んでしまった。
「このウシ乳女、何を言うかと思えば、また生き返らせれば良いですか…
現実を見られないのはアンタの方だろ。そっちの方がよほど子供、キモイ!」
「…そうですよね。仕方ないですよね。いきなりそんな事を話されても、混乱しちゃいますよね」
ドスッ
言葉は刀の柄でなごみのみぞおちを強打した。
「…だから、少し眠って、頭を整理してください。今度会えるときは、良いお友達になれると良いですね」
「…だから、少し眠って、頭を整理してください。今度会えるときは、良いお友達になれると良いですね」
◇ ◇ ◇ ◇
しばらくして、なごみは街路樹の茂みの中で目を覚ました。言葉は彼女を気絶させた後に、ここまで運んだらしい。なごみは辺りを見回したが、言葉の姿は見当たらなかった。
…デイバッグまで手付かずなんて、随分と舐められたものね。さっきの馬鹿げた与太話といい、強者の余裕ってやつかしら。あたしをからかって楽しむなんてウザイ、本当にウザイ。そうだ、伊藤誠を殺してしまおう。
そうすれば、あいつの言ったことが本当か分かる。無残に殺された恋人を見て、ウシ乳女がどう反応するか見物ね。ははは…
そうすれば、あいつの言ったことが本当か分かる。無残に殺された恋人を見て、ウシ乳女がどう反応するか見物ね。ははは…
彼女、椰子なごみは父親の死によって心を閉ざし、
周りの人々の善意を素直に受け止められなくなった女である。殺し合いと言う極限状況が彼女の人間不信を加速させていく。
周りの人々の善意を素直に受け止められなくなった女である。殺し合いと言う極限状況が彼女の人間不信を加速させていく。
【E-4 西部 中世西洋風の街/1日目 早朝・放送直前】
【椰子なごみ@つよきす -Mighty Heart-】
【装備:S&W M37 エアーウェイト(0/5)、スタンガン】
【所持品:支給品一式、S&W M37 エアーウェイトの予備弾30
コルト・パイソン(1/6)、357マグナム弾19】
【状態:右腕に深い切り傷(応急処置済み)、全身に細かい傷】
【思考・行動】
基本方針:レオを優勝させる
1:レオと合流することが最優先
2:殺せる相手は生徒会メンバーであろうと排除する
3:クリスとリセは次に会ったら絶対に殺す
4:赤毛の男(士郎)とブレザー姿の女(唯湖)、日本刀を持った女(烏月)も殺す
5:伊藤誠を殺してから、桂言葉を殺す
6:出来るだけ早く強力な武器を奪い取る
7:対馬レオが死ぬことは考えたくない
8:死者の復活はまったく信じていない
【備考】
※なごみルートからの参戦です
【装備:S&W M37 エアーウェイト(0/5)、スタンガン】
【所持品:支給品一式、S&W M37 エアーウェイトの予備弾30
コルト・パイソン(1/6)、357マグナム弾19】
【状態:右腕に深い切り傷(応急処置済み)、全身に細かい傷】
【思考・行動】
基本方針:レオを優勝させる
1:レオと合流することが最優先
2:殺せる相手は生徒会メンバーであろうと排除する
3:クリスとリセは次に会ったら絶対に殺す
4:赤毛の男(士郎)とブレザー姿の女(唯湖)、日本刀を持った女(烏月)も殺す
5:伊藤誠を殺してから、桂言葉を殺す
6:出来るだけ早く強力な武器を奪い取る
7:対馬レオが死ぬことは考えたくない
8:死者の復活はまったく信じていない
【備考】
※なごみルートからの参戦です
◇ ◇ ◇ ◇
(とりあえず、これで十分でしょう)
桂言葉は初め、駅を目指すつもりだった。だが、北西から誠の声が聞こえた気がしたので、踵を返してそちらへ向かうことにした。そこで出会ったのが椰子なごみである。
言葉は彼女を殺そうと思っていたが、彼女の態度を見て気が変わった。とは言え、彼女は明らかな優勝狙いである。
安易に手を組めば、他の参加者と交渉するのが難しくなるだろう。対馬レオが死ねば、彼女の気持ちも変わるかもしれないが、それまで待つのも時間が勿体無い。そこで、言葉はなごみを別の方法で利用することにした。
言葉は彼女を殺そうと思っていたが、彼女の態度を見て気が変わった。とは言え、彼女は明らかな優勝狙いである。
安易に手を組めば、他の参加者と交渉するのが難しくなるだろう。対馬レオが死ねば、彼女の気持ちも変わるかもしれないが、それまで待つのも時間が勿体無い。そこで、言葉はなごみを別の方法で利用することにした。
言葉は高校に入ってから、クラスの女子に苛められていた。
その際、根も葉もない噂を立てられ傷つくことも少なくなかった。
一度立てられた悪評を、自分の力で覆すのは難しい。少なくとも、彼女には無理だった。
きっと、この殺し合いでも似たようなことが起きるだろう。もしかすると、千羽烏月も言葉の悪い噂を撒き散らしているかもしれない。ならば、自分を興味深い人物と思わせれば良い。
その際、根も葉もない噂を立てられ傷つくことも少なくなかった。
一度立てられた悪評を、自分の力で覆すのは難しい。少なくとも、彼女には無理だった。
きっと、この殺し合いでも似たようなことが起きるだろう。もしかすると、千羽烏月も言葉の悪い噂を撒き散らしているかもしれない。ならば、自分を興味深い人物と思わせれば良い。
なごみが死者の復活をどう思うにせよ、言葉のことを説明する際に『自分が生き返ったと言った』と語るだろう。彼女に長々と持論を語ったのも、
自分が死者の復活に拘りがある事を深く印象付けたかったからだ。この噂が広まれば、少なくない人間が自分に興味を持って、接触するはず。少なくとも問答無用で襲われることは無くなるだろう。
その時に、相手に一緒に大会主催者を追い詰めて、彼らから蘇りの力を奪う、もしくは無理に使わせようと、提案すればよい。
自分が死者の復活に拘りがある事を深く印象付けたかったからだ。この噂が広まれば、少なくない人間が自分に興味を持って、接触するはず。少なくとも問答無用で襲われることは無くなるだろう。
その時に、相手に一緒に大会主催者を追い詰めて、彼らから蘇りの力を奪う、もしくは無理に使わせようと、提案すればよい。
言葉がなごみのデイバッグを奪わなかったのは、メッセンジャーとして出来るだけ長く生き延びて、貰うためである。
もちろん、彼女を野放しにすれば、脱出を目指す参加者も殺される危険は高まる。もしかすると、彼女は言葉のことなど語ることなく、ひたすら殺し合いを続けるだけかもしれない。
だが、彼女に殺される参加者など、たいした利用価値は無いだろう。足手まといが消えるなら、それはそれで良いことだ。誠に関しては言葉自身で守れば済む。
もちろん、彼女を野放しにすれば、脱出を目指す参加者も殺される危険は高まる。もしかすると、彼女は言葉のことなど語ることなく、ひたすら殺し合いを続けるだけかもしれない。
だが、彼女に殺される参加者など、たいした利用価値は無いだろう。足手まといが消えるなら、それはそれで良いことだ。誠に関しては言葉自身で守れば済む。
(それに対馬さんが生き返る可能性が少しでもあるなら、椰子さんは誠くんを誘惑しようなんて思わないでしょう。
…そうだ、もしも、彼女が誠くんに危害を加えるつもりがないのなら、この会場で4人一緒に暮らすのも良いかもしれませんね。)
…そうだ、もしも、彼女が誠くんに危害を加えるつもりがないのなら、この会場で4人一緒に暮らすのも良いかもしれませんね。)
彼女、桂言葉は他者との深い関わりを求め、それを信じようとする女である。心が壊れて疑い深くくなっても、その本質は変わらないのかもしれない。
【E-3中央部 中世西洋風の街/一日目 早朝・放送直前】
【桂言葉@School Days L×H】
【装備】:小鳥丸@あやかしびと -幻妖異聞録-、ニューナンブM60(1/5)、ニューナンブM60の予備弾15発、アーチャーの騎士服@Fate/stay night[Realta Nua]
【所持品】:支給品一式×2、Love&Spanner@CLANNAD、他不明支給品×1(言葉の分)
【状態】:健康。言葉様に覚醒中(異常に勘が冴える)
【思考・行動】
基本方針:西園寺世界を最大の苦痛とともに殺す。誠と共に島を脱出する、もしくは二人だけでこの島でずっと一緒に暮らす。
0:誠くん、誠くん、誠くん。ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずー……っと、一緒ですよ……。
1:伊藤誠を探す。ずっと一緒に行動。
2:己の直感に従い、スラム街へ歩を進める。
3:情報収集して移動。誠を探す為に対主催陣と同盟を組む。最終的には殺す。
4:利用出来る人間は利用して、襲撃者や足手纏いは容赦無く排除。ただしリスクは考慮。
5:ただし、利用できる人間や高リスクな相手でも誠を誘惑するそぶりを見せれば即排除。
6:千羽烏月を警戒。
7:椰子なごみを自分が生き返ったことのメッセンジャーとして利用。
【備考】
※参戦時期は『永遠に』エンド、言葉死亡後です。
※殺人にタブーがありません。
※主催者は死んだ人間を生き返らせられると信じています。
※女性だけで行動しているグループとの交流においては、特に攻撃的になります。
ただし、ヤンデレに対しては、そうではないかもしれません
※勘の冴えは主に戦闘絡みであり、それ以外に関しては万能ではありません。
【装備】:小鳥丸@あやかしびと -幻妖異聞録-、ニューナンブM60(1/5)、ニューナンブM60の予備弾15発、アーチャーの騎士服@Fate/stay night[Realta Nua]
【所持品】:支給品一式×2、Love&Spanner@CLANNAD、他不明支給品×1(言葉の分)
【状態】:健康。言葉様に覚醒中(異常に勘が冴える)
【思考・行動】
基本方針:西園寺世界を最大の苦痛とともに殺す。誠と共に島を脱出する、もしくは二人だけでこの島でずっと一緒に暮らす。
0:誠くん、誠くん、誠くん。ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずー……っと、一緒ですよ……。
1:伊藤誠を探す。ずっと一緒に行動。
2:己の直感に従い、スラム街へ歩を進める。
3:情報収集して移動。誠を探す為に対主催陣と同盟を組む。最終的には殺す。
4:利用出来る人間は利用して、襲撃者や足手纏いは容赦無く排除。ただしリスクは考慮。
5:ただし、利用できる人間や高リスクな相手でも誠を誘惑するそぶりを見せれば即排除。
6:千羽烏月を警戒。
7:椰子なごみを自分が生き返ったことのメッセンジャーとして利用。
【備考】
※参戦時期は『永遠に』エンド、言葉死亡後です。
※殺人にタブーがありません。
※主催者は死んだ人間を生き返らせられると信じています。
※女性だけで行動しているグループとの交流においては、特に攻撃的になります。
ただし、ヤンデレに対しては、そうではないかもしれません
※勘の冴えは主に戦闘絡みであり、それ以外に関しては万能ではありません。
066:夜明け前 | 投下順に読む | 068:嘆きノ森の少女 |
060:見上げた虚空に堕ちていく | 時系列順に読む | 068:嘆きノ森の少女 |
040:蒼い鳥に誘われて | 椰子なごみ | 087:復讐者 |
051:私の救世主さま | 桂言葉 | 084:救いの言ノ葉 |