ギャルゲ・ロワイアル2nd@ ウィキ

mirage lullaby

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mirage lullaby ◆UcWYhusQhw



ボヤーとした靄の中に私はいた。
意識もおぼろげで何処か不思議な世界。
私はこれが夢なんだと想った。

靄に隠れた私の世界。

これが今の私を構成するモノなんだと想う。
記憶が無い私には振り返る過去が無い。

今の私は「ネム」。
仮初めであるこの名前。

この名前になってからの想いでと言えば一つ。
真人さん達のときだけ。

「ネム」として構成されるものはそれでしかない。

では本当の私はなんなのだろう?
「ネム」では無くもっと長い名前の私。
その私を構成していた思い出とはなんだったのだろうか?

パパとママの優しい思い出だろうか?
恋人との楽しい思い出だろうか?
今の私には分からない。

でもそれがきっと暖かなものだと信じている。

そう。

信じたいのだ。
私は。

私は暖かく幸せなもの満ちていたと。
信じていたのだ。

本当のわた……


―――ふふっ。本当にそう思うのかい?


夢の中に女の人の声が響く。
本当に唐突に。
とても愉快そうに。

何が言いたいのかしら?


――幸せに満ちてるね……ふふっ、ちょっと見せてあげようか? 君の本当の『想い出』を、さ


え?


その言葉とともに世界が明ける。

そこはある一室。
そこには私と二人の男の人。


そこに居た私は何処か冷めた目で。


そしてその男を嘲笑するかのように告げた。


「ごめんなさい、私は貴方を利用してただけなの」



え?
私が?


え?
やっぱり……私は


そういう人間なの?


途端にまた言葉が聞こえなくなる。


これが……本当の私?

利用して。

やっぱり

そうなの?


――さあ? どうだろうね? でも君はこういってるよ?


また言葉が続く


「さっき言ったじゃない。私は酷い人間だって」


酷い人間?
私が?

そうなの?

私は?

誰かを利用していった酷い人間なの?


解らない。
解らない。

私は?
私は?

何?


―――じゃあ君の本当の名前の『意味』を教えようか?


意味?


それって何?


―――それはね、『嘘つき』『虚偽』さ。


え?

ああ。


私は

私は

そうなの?

私は


―――そう、本当の君は『嘘つき者』なのさ。


あ。

ああああああぁあぁあああああぁああああああああ。






◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇





「―――っああ!? ゆ、夢……」


そして悪夢から私は醒めた。
隣では変わらず奏さんが眠っている。
その様子を見ながら私の震えは止まらなかった。
汗もびっしょりとかいている。

所詮は夢。
そう夢でしかない。
なのに何故だろう。

あまりに現実的で。
あまりに体験した事のようで。

私は……

私は酷い人間で嘘つき者?

違う。
違うと言いたい。

でも私が一人のときやったことは何だろう。
参加者の首を切り首輪を取った。
そして利用してる事も自覚していた。
そう、裏付けるものがあったのだ。

でも嫌だった。

震えている手を見つめ続ける。

どうしてなんだろう?
どうしてそう思うんだろう?

答えはきっと今ともに居る人達。
暖かくて。
優しくて。

私は彼女達と一緒ならいいとさえ想い始めてきた。

ねえ。

「私は……嘘……つき者?」

その疑問に答える者は居なくて。
私は手の振るえが止まらない、未だに。
目が完全にさえてしまった。

「私は……?」

私の居場所は?
もし嘘つきなら私はどうすればいいのだろう?
今はネムとしてやっていけるけど。
どうすればいいのだろう?

わからない、わからない。

不安が襲ってくる。

寝る前は安心感を味わっていたのに。

夢のせいで不安が止まらない。

「……私の居場所は何処だろう?……私の役割は何?」

ふと歌っていた曲の1フレーズを口にする。
私は居場所はここなんだろうかと先ほどまでそう想っていた。
でも夢を見て。
本当にここであるのかと怖くなってしまった。
私が嘘つき者かもしれないということに。

……え?

さっきから想っていた。
私が嘘つき者である事を嫌がっている。

なんで?

ああもしかして。
私は怖がっているのだ。
嘘つき者であるかもしれない私が奏さんたちに拒絶される事を。

とても。
とても。

簡単な事で驚きに溢れる事なんだろう。

私は。

奏さん達が必要?

ふと。
そんな事を想った。

そして私は一旦ベットから起きる。
不安に襲われている頭を落ち着かせたくて。
私は椅子にかかっていたカーディガンを羽織り、部屋からでた。



……その時、慈しむような視線を向けられていた事に私はきづかなったのだけど。





◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇






私はただ空を見上げていた。
星と月はきらきら耀いていて。
その星を私は廊下の出窓の所に腰掛けてボーと眺めているだけ。

考えても考えても。
ある言葉がリフレインする。

嘘つき者という言葉。

夢で言ってた本当の私の名前が意味するもの。
信じたくないけど妙に心に残る。

トーニャさんは言っていた。
私が嘘をついていると。
その時は皆私を庇ってくれた。

私は彼女達からどう思われてるのだろうか?
邪魔とか想ってないだろうか?


でも本当の私が嘘つき者だったら彼女達は信じてくれるのだろうか?
今のままでいてくれるのだろうか?


私はこの居場所を欲しているのだろうか?
失いたくないだろうか?

本当にこの場所は私の居場所なんだろうか?

疑問と不安がずっと沸いてくるだけ。
その答えは私には解らない。
解らなかった。


「あれ? ネムさん?」
「ネムじゃねえか。どうした?」

ふと声をかけられ振り返るとそこには一人の少女とパペット人形。
私の仲間であるやよいさんとプッチャンだった。
こんな所に座っている私に疑問を持ったらしい。

「ちょっとね……眠れなくて。星を見ていたのよ。そっちは?」
「はい、同じく眠れなかったので真人さんのお手伝いをしてたんです。今は何か夜食にするのをプッチャンと探す所なんです」
「そう……」

朗らかに笑うやよいさんを見て羨ましく思う。
彼女はすぐに私たちの輪に入って皆を和ませてくれている。
それに比べて私は何かをやっていたのだろうか。
私の役割はなんなのだろうか?

「ネム、辛気臭い顔してるなーどうしたんだ?」
「……ねえ。私はみんなの役に立ってるのかな? 邪魔じゃないのかな? 仲間でいいのかな?」

ポツポツと疑問を話す。
私はただ何も分からない赤子のようで。
答えを唯、欲した。

「……えっと。上手く言えないんですけどそんな事じゃないと想います」
「……え?」
「ネムさんは私たちを仲間と想ってますよね?」
「え、ええ。勿論。大切な仲間よ」

私がそう答えると彼女はさらに笑いこういった。

「なら、それでいいんです。皆が皆、大切と想ってるんだったらそれでいいんです」
「……え?」
「私も奏さん、真人さん、プッチャン、ダンセイニさん、そしてネムさん皆が皆大切だと思ってます。だからたぶん、
 大切に想ってるんだったらそれでいいんです、きっとその時点で仲間ですから」
「難しく考えることなんか無いんだよ。要するに皆が大好きならその時点で仲間って事よ。だから邪魔とか役に立ってないとか考えるもんじゃないぜ」

私は皆を大切に想ってるんだろうか?
どうなのだろうか?

大切に決まっている。
ならそれでいいのかな?

……うん。

きっとそれでいいんだ。
私が皆をおもってれば。

その時点で私の暖かい仲間なんだ。
そうおもったらふっと少しだけ心が軽くなった。

「ありがとう……やよいさん、プッチャン」
「いいですよ、仲間ですから」
「おう、そうだぜ」

私はお礼をいい微笑んで立ち上がる。

「ちょっと真人さんの所にも言ってくるわね」
「はい、真人さんは相変わらずです」
「……そうね、彼は変わらないわね」

私はクスクスと笑い彼女達の元から離れる。

そして想う。

ああ、彼女達が仲間でよかったと。
少し心が晴れたような気がして彼のところに向かった。



◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



「おう、ネムじゃねえか。筋肉でも見たくなったか? このたくましい筋肉を!」
「……暑苦しいわ」
「ノオオオオオオ!!」

彼は相変わらずだった。
でもその相変わらずが私にとってとてもやすらぎになる。
とても不思議な気分だった。

私は彼の隣に座る。
見上げると窓からみた以上に星空が広がっている。
星空のカーテンが私を包み込むような。

私はあえて何もしゃべらなった。
彼も意図を踏んでくれたのか黙って空を見上げている。

とても緩やかで優しい時間が流れていた。
ふと隣の彼によっかかるようにする。

彼は真っ先に私を信じてくれた。
トーニャさんと別れることも厭わずに。
唯私を。

信じると。

私はその優しさに甘えていた。

でも今もそうなのだろうか?
もし私が嘘つき者でも信じてくれるのだろうか?

聞きたいと想った。
信じてくれた彼に。

でも中々言い出せず。
唯星を見ていただけ。



どれくらいの時間が経ったのだろうか。
解らないけど私は決心して口を開く。

「ねえ……真人さん」

声が震えた。

「怖い夢を見たの。私は本当は嘘つき者だと言うの……でもそれを私は何故だか否定できない……それが怖くて」

正直に話す。
怖かったけど。
でも語りだしたら止まらなくて。
唯喋っていた。

「ねえ、私が本当に嘘つき者でも真人さんはしんじ……」
「信じるぜ、俺は」

即答だった。
私を真っ直ぐ見て。
そう言い切った。

「心配すんな。俺はどんな事でもどんな時でも信じる。絶対に信じる……だから安心しろ、な?」
「真人さん……」

ニカッと満面の笑みで言う。
私はそれに心が救われるような気がして。
彼はそっと手を差し出し私の髪に触り撫でる。
クシャクシャと髪がぐちゃぐちゃになるけど。
それでも私は嬉しかった。

「ありがとう……」
「何、いいって事よ」

そしてまた私は黙った。

もう言葉はいらなかった。

心が落ち着いていくのを感じ不安もすくなっていくのも感じた。

そっと肩をよせただ星を見る。

その不思議な時間が何処か嬉しくて。

暫くの間、一緒に。

星を。

星を唯見続けていた。


信じてくれて

ありがとうと。

感謝の気持ちを胸に抱き続けて。




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇





「ふう、遅くなっちゃったわね」

暫くの間、真人さんと星を見てそして今は寝室に戻ってきた所だ。
これで寝れるかと思うくらい心が安らかだった。
そして扉を開けるとそこには

「お帰りなさい、ネムさん」
「奏さん……起きてたの?」
「ええ、貴方が起きた時にね」

そっと微笑を称える奏さん。
私がおきてからずっと待っていてくれたらしい。
その事に少し嬉しくなる。
奏さんがベットの腰を下ろしてるところに私も座る。
そして奏さんはそのまま髪を梳き始めてくれた。

「もう、大丈夫?」
「ええ……大丈夫よ」

何があったかは聞いてこなかった。
でも全てを解ってるかのように私の髪を梳いてくれる。

感じられるのは優しさ。
全てを包んでくれるような暖かさ。

だから私は何も言わず梳いてくれるのを受け入れてるだけ。


ああ、暖かい。

私は思う。


ここにいたい。
私はこんな暖かい人達に囲まれていたい。

私はこの居場所がほしい。


私の居場所はここだ。

今ならそういえる。


失いたくない。


そっと奏さんに言う。

「奏さん……私はここに居ていい? 居場所はここでいい?」
「ええ、貴方が望むなら、ここが貴方の最高の居場所よ」


そっと後ろから抱きしめてくれる。


ああ。


嬉しいな。
私の居場所は。


ここだ。


本当に心のそこから思う。

記憶が無いから本当の場所じゃないかもしれない。

幻、蜃気楼のように儚いかもしれない。


でも想う。


ここが私の居場所。

失いたくない。


唯抱きしめられながら。
彼女の慈しみを感じながら。
ママのような暖かさを感じながら。


彼女が歌い始めた子守唄を聞きながら。


私は心が満たされていくのを感じながら。



そっと眠りに落ちた。

悪夢じゃなくて幸せな夢を見ることを確信して。


【B-1 教会裏手の宿舎/1日目 真夜中(放送直前)】

神宮司奏@極上生徒会】
【装備】:パジャマ
【所持品】:なし
【状態】:健康、爪にひび割れ
【思考・行動】
 基本方針:極上生徒会会長として、ゲームに対抗する。
 1:『入店証』の正体を探り、懺悔室を調査する。
 2:蘭堂りのを探す。
 3:古書店の店主が鍵を握ると信じ、調査を進める。
 4:藤乃静留を探し、神埼黎人の素性を調べる。
 5:首輪に関してはドクター・ウェスト、トーニャを頼りにする。
 6:いずれ大十字九郎と合流を果たし、恩を返す。
 7:いつかまた、トーニャと再会する。
 8:『参謀役』が欲しい。
【備考】
 ※加藤虎太郎とエレン(外見のみ)を殺し合いに乗ったと判断。
 ※浅間サクヤ・大十字九郎、トーニャ・真人、やよい・プッチャンと情報を交換しました。
 ※ウィンフィールドの身体的特徴を把握しました。
 ※主催陣営は何かしらの「組織」。裏に誰か(古書店の店主?)がいるのではと考えています。
 ※禁止エリアには何か隠されているかもと考えてます。



ファルシータ・フォーセット@シンフォニック=レイン】
【装備】:パジャマ
【所持品】:支給品一式、リュックサック、救急箱、その他色々な日用品、デッキブラシ
      ピオーヴァ音楽学院の制服(スカートが裂けている)@シンフォニック=レイン、
      ダーク@Fate/staynight[RealtaNua]、イリヤの服とコート@Fate/staynight[RealtaNua]
【状態】:熟睡中、重度の記憶喪失(僅かだが記憶が戻り始めている)、強い安心感、
     頭に包帯、
【思考・行動】
 基本:記憶を取り戻し、故郷に帰る。優勝しても生が拾えないなら――とことん信用してみよう。
 0:ここが―――私の居場所。
 1:奏たちと行動。拠り所とする。
 2:『入店証』の正体を探り、懺悔室を調査する。
 3:男性との接触は避けたいが、必要とあれば我慢する。
 4:パパやママ、恋人を探し出す。
【備考】
※ファルの登場時期は、ファルエンド後からです。
※仮初の名前はネムです。
※頭を強く打った衝撃で目が覚める前の記憶を失ってますが、徐々に思い出しつつあります。
※記憶を失う前は男性に乱暴されてたと思ってます。
※奏たちと一緒にいたいことを自覚しました。大切な居場所だと思ってます。



高槻やよい@THEIDOLM@STER】
【装備】:プッチャン(右手)、シスターの制服
【所持品】:支給品一式(食料なし)、弾丸全種セット(100発入り、37mmスタンダード弾のみ95発)、
      かんじドリル、ナコト写本@機神咆哮デモンベイン、木彫りのヒトデ10/64、
      エクスカリバーMk2マルチショット・ライオットガン(4/5)@現実
【状態】:元気
【思考・行動】
 1:夜食を探す。
 2:『入店証』の正体を探り、懺悔室の扉を開く。
 3:真を捜して合流する。
 4:古書店の店主をどうにかして味方に引きずり込む。
 5:暇ができたら漢字ドリルをやる。
【備考】
 ※博物館に展示されていた情報をうろ覚えながら覚えています。
 ※死者蘇生と平行世界について知りました。
 ※教会の地下を発見。とある古書店に訪れました。
 ※古書店の店主は黒幕、だけどそんなに悪い人じゃないと睨んでいます。


【プッチャン@極上生徒会】
【装備】:ルールブレイカー@Fate/staynight[RealtaNua]
【状態】:元気
【思考・行動】
 1:やよいと一緒に行動。
 2:りのを捜して合流する。
 3:『入店証』の正体を探り、懺悔室の扉を開く。
 4:古書店の店主をどうにかして味方に引きずり込む。


【B-1 教会裏手の宿舎の屋根の上/1日目 真夜中(放送直前)】

井ノ原真人@リトルバスターズ!】
【装備】:僧衣、木魚、マッチョスーツ型防弾チョッキ@現実【INダンセイニ@機神咆哮デモンベイン】
【所持品】:支給品一式。スラッグ弾30、レトルト食品×5、予備の水
      SPAS12ゲージ(6/6)@あやかしびと-幻妖異聞録-、大山祈の愛読書@つよきす -Mighty Heart-、
      首輪探知レーダー(残り約X時間)、単三電池袋詰め(数十本)、
      餡かけ炒飯(レトルトパック)×3、制服(破れかけ) 、銅像、弥勒@舞-HiME 運命の系統樹
【状態】:胸に刺し傷、左脇腹に蹴りによる打撲、胸に締め上げた痕
【思考・行動】
 基本方針:リトルバスターズメンバーの捜索、及びロワからの脱出。『信じる』。
 1:朝まで見張り番。放送により逐一対応。
 2:『入店証』の正体を探り、懺悔室の扉を開く。
 3:恭介、来ヶ谷を捜して合流する。
 4:主催への反抗のために仲間を集める。
 5:クリス、ドライを警戒。
 6:柚原このみが救いを求めたなら、必ず助ける。
 7:今は無理でも、いつかトーニャと分かり合いたい。
 8:なんかやけに記憶力がいい気がするが気のせいか?
【備考】
 ※防弾チョッキはマッチョスーツ型です。首から腕まで、上半身は余すところなくカバーします。
 ※真と誠の特徴を覚えていません。見れば、筋肉でわかるかもしれません。
 ※杏・ドクターウェスト、奏、やよい・プッチャンと情報交換をしました。
 ※大十字九郎は好敵手になりえる筋肉の持ち主だと勝手に思い込んでいます。
 ※『前回』の記憶については、微々たる部分しか覚えていません。
 ・儚げでどこか明るかった少女(詳細不明、本人の記憶も曖昧)を、疑心暗鬼で死なせてしまった。
  直後、自分も何者かに殺されてしまった。そのときの現場は教会。
 ・前回の主催者は、言峰や神崎ではなかった。
 ※見張り番をするため、レーダーを始めとした奏の荷物一式を預かっています。


【ダンセイニの説明】
アル・アジフのペット兼ベッド。柔軟に変形できる、ショゴスという種族。
言葉は「てけり・り」しか口にしないが毎回声が違う。
持ち主から、極端に離れることはないようです。
杏の死とトーニャの離散で、ショックを受けているようです。
プッチャンのことが気に入ったようです。





―――「ネム」は本当の居場所を見つけた。だけど「ファルシータ・フォーセット」の居場所はここなのだろうか?
   そして「ファルシータ・フォーセット」はこの居場所を受け入れるのだろうか?―――


199:幕間~吹き始める波乱の風~ 投下順 201:エージェント夜を往く
197:PERFECT COMMUNICATION 時系列順 202:Phantom /ありがとう
189:ζ*'ヮ')ζ<Okey-dokey! 高槻やよい 213:団結(Ⅰ)
ファルシータ・フォーセット
井ノ原真人
神宮司奏

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