成毛美智子
フリーで活動している女性ゲーム音楽作曲家。以前は
日本テレネットに所属していた。日本作編曲家協会会員でもある。
当初楽器店に勤めていたが、バンド仲間の
並木晃一氏にゲーム音楽の仕事を聞いたのをきっかけに、日本テレネットに入社。
日本テレネットでは
天使の詩シリーズなどを担当。その後フリーとなり
メディア・ビジョンの
ワイルドアームズシリーズを手掛ける。
通称「口笛の人」。これは自らが音楽を担当している
ワイルドアームズシリーズにおいて、口笛を使った曲が多いことから一部のファンの間で呼ばれるようになった。
その独特の節回しの雰囲気のある音楽は「なるけ節」と呼ばれている。
作曲家の
見良津健雄氏を「あらゆることを教えてくれた大先輩」として非常に慕っていた。
そのため同氏が亡くなった際には非常にショックを受け何ヶ月も生きる気力を失っていたらしい。
ワイルドアームズ4の製作途中で著しく体調を崩したせいもあってか、しばらくゲーム音楽作曲から離れるが、
大乱闘スマッシュブラザーズXの編曲や
RIZ-ZOAWDの主題歌を担当したことで復帰し、以後は精力的な音楽活動を続けている。
作曲作品の一例
代表的な曲
外部リンク
最終更新:2025年02月03日 01:15