いずみ むつひこ
2019年まで
コナミに所属していたゲーム音楽作曲家。
元々ギタリストとして活動しており、コナミ入社前には
深見誠一氏と共にロックバンド「KENNEDY」を結成していた。
コナミ入社後は
コナミ矩形波倶楽部のメンバーとして「ルーズベルト泉」の名義を使用。
『
スナッチャー』などの家庭用ゲームを担当する傍ら、『
クライムファイターズ』などアーケードゲームの作品に関わるようになる。
1999年に発売されたギター演奏をモチーフにした音楽ゲーム『
GUITARFREAKS』にてサウンドプロデューサーを担当。
その後はGUITARFREAKSを中心としたBEMANI
シリーズへ積極的に楽曲を提供している。
他のBEMANIシリーズのアーティスト共にバンドを結成したり、ギター演奏にも参加するなどギタリストらしい活躍を見せている。
その一方シンセサイザーの扱いも達人級と言われ、
jubeatシリーズには立ち上げ当初から関わりギターサウンドに頼らない楽曲を多数提供している。
ちなみにコナミで活動していたアーティストの中では、最古参の作曲家に入り実に30年以上在籍していた。
2019年11月にコナミを定年退職。退職後も菅沼孝三氏と近藤研之氏と共にバンド「Thirteen Triangle」を結成し、精力的な音楽活動を行っている。
担当作品の一覧
最終更新:2025年04月21日 03:15