韓忠


韓忠(かんちゅう)
字は不明

(?-184)
南陽黄巾賊の頭目の一人。
張曼成の死後を趙弘が継ぐが、朱儁らに討ち取られると、韓忠がその後継者となって十万余の賊軍を率いた。
しかし、朱儁に攻められ降伏しようとしたが赦されず捕えられる。
そして処刑された。

※正史三国志には名前が載っていない。後漢書朱儁伝などにある。
最終更新:2010年02月11日 10:04