ラウンド開始時、以下を順番に行う。
目次
シナリオにラウンド開始処理があれば解決する。
ラウンド開始時、手札の能力カードが1枚以下で、かつ、捨て山に能力カードが1枚もない場合、そのキャラクターは脱落する。脱落参照。
▽起動中のカードは、いつでも喪失山または捨て山に移動できる。(どちらに移動するかはカードに記載による)
捨て山に移動するカードを起動している場合は、脱落判定時に捨て山に移動しても良い。
各プレイヤーは、このラウンドで「キャラクター能力カードを使用する」か「大休憩を行う」かを選択する。
手札が1枚以下のプレイヤーは、必ず大休憩を選択する。
プレイヤーは、このラウンドで使用する2枚のキャラクター能力カードを、手札から秘密裏に選択する。
+ | キャラクター能力カードの2つのボックスについて |
この後、ターンの順番を決めるにあたり、2枚のうちどちらかの行動順位番号を宣言するため、どちらのカードの行動順位番号を使用するか決めてから、2枚のカードを伏せて置く。
▽カードを表にした時に、行動順位番号を使用するカードが上になるように伏せて置くとよい。
カードの選択をしている間、パーティ内で作戦を相談しても良いが、カードの内容を具体的に伝えてはならない。
+ | パーティ内の相談の具体例 |
プレイヤーは、自分が大休憩を行うことをパーティに宣言する。
▽小休憩でも捨て山から手札にカードを戻すことができる。詳細はラウンドの終了を参照。
大休憩を宣言していないプレイヤーは、伏せていた2枚のカードを公開し、あらかじめ決めていた行動順位番号を宣言する。
現在のマップに駒が1体以上存在するモンスターの種類ごとに、モンスター能力カードを1枚公開し、行動順位番号を確認する。
それぞれの行動順位番号を元に、ターン順を決定する。
+ | 行動順位番号が同値の場合 |
ターン順が決まったら、それぞれのターンを順番に実行する。