真我兵団

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****しんがへいだん [[事象地平戦線アーディティヤ]]の用語。 [[ミトラ]]率いる小隊。別名「[[連邦]]の毒針」。 兵の数は40人で、団と呼ばれるほどの規模ではない。実際真我兵団は通称で、正式名は「連邦国情報軍特別遊撃隊」。 しかし兵隊のすべてが&ruby(クリシュナ){[[新世代]]}であり、兵団を名乗るだけの資格はある。 [[アートマン家]]当主の息子[[ヴァルナ・アートマン>ヴァルナ]]の下で運用される。実質的に大貴族[[アートマン家]]の私兵であるため、その任務は暗殺などの後ろ暗いものを主とする。 公式には存在しないものとして扱われる裏の部隊。加えて嫌われ者部隊であったので、これまで色々と政治的に嫌がらせを受けてきていた。 また正規兵ではないため、[[ID]]などで個人情報が盗まれないようになっている。 団員は全員が女性で、[[ミトラ]]の[[カリスマ性>覇道]]に魅了されている。メンバーは誰も彼もが訳ありのため、軍隊でありながら苗字を呼ばない特有のルールがある。 服や靴など含めて装備はすべて[[新世代]]向きの特注品。[[時輪石]]があり、足に仕込めば蹴りを加速させることで威力を上げるなどといったことも可能になる。他、電磁砲や荷電粒子砲の設計をされた銃器を携帯している。 -ヴァルナとの関係 実は兵団全員が[[ヴァルナ]]の愛人。というのも性交した女の分身を創るヴァルナの[[アヴァターラ]]『&ruby(ヴェーターラ・サーガラ){[[毘陀羅鬼霊起法]]}』に因があり、兵団が女のみで構成されているのもそれが理由。 分身で構成された「&ruby(コピー){毘陀羅}部隊」を真我兵団の支援要員として運用する。 恋愛感情については兵団のメンバーはどこかしらヴァルナに惹かれていたらしいが基本は一線引いた付き合い。一部の本気で愛していた者達も全員が&ruby(ユガ){[[壊者]]}化して個人副官になっている。 **来歴 第四[[劫暦]]1182年、当時各国では新世代のみで構成された部隊を設立する流れがあり、連邦ではアンギラス家、ファラーダ家、[[アートマン家]]が主導していた。 その流れでできたのが真我兵団で、当初から[[アートマン家]]当主の息子が新部隊の隊長になると決まっていたらしい。 -本編(第四劫暦1198年〜) &ruby(ナーガラージャ){[[龍の聖櫃]]}編では、戦争に裏があると勘付いたヴァルナから密命(第一任務に[[テルミヌス]]の暗殺、第二任務に[[時輪石]]の鉱床の破壊)を帯びて、征伐軍に無理矢理捩じ込まれて予備兵として戦争に参加。連邦軍敗戦後の龍の聖櫃で暗躍し、[[アリヤ]]を新たに加えた兵団は激戦を潜り抜けて10名ほど生き残った。 &ruby(ローカパーラ){[[星霊大祭]]}編では、ヴァルナがアートマン家当主になったことで正規兵扱いになり、全員が出世した。扱いも公的なものになったため他家からの嫌がらせもされづらくなり、きちんと名誉も得られるようになった。 真我兵団は生き残りの10名を中心に表側の戦力たる部隊になり、裏側のコピー部隊は個人副官の[[サティー]]が率いることになる。 [[帝国皇位継承戦>ヒマヴァーン]]編ではアートマン家の当主が[[ナラカ]]に変わったことで地位が危ぶまれている。数も40人と小規模なまま。 ---- **構成員 |>|BGCOLOR(#eee):MIDDLE:CENTER:&bold(){構成員}| |BGCOLOR(#eee):MIDDLE:CENTER:&bold(){名前}|BGCOLOR(#eee):MIDDLE:CENTER:&bold(){階級}| |MIDDLE:[[ミトラ・パラマトマン>ミトラ]]|MIDDLE:大尉→少佐→大佐、真我兵団団長| |MIDDLE:[[コウハ]]|MIDDLE:なし| |MIDDLE:[[サティー・ラジャス>サティー]]|MIDDLE:曹長(先任下士官)→なし(個人副官)| |MIDDLE:[[カルニカ]]|MIDDLE:中尉| |MIDDLE:[[ジーナ]]|MIDDLE:少尉| |MIDDLE:[[ラートリー]]|MIDDLE:少尉→中尉| |MIDDLE:[[トリシャ]]|MIDDLE:一等兵| |MIDDLE:[[アリヤ・ナーディ>アリヤ]]|MIDDLE:一等兵→曹長(先任下士官)→特務曹長| |MIDDLE:[[ケイトウ]]|MIDDLE:大尉| ---- **備考 [[真我]]とはヴェーダ宗教におけるアートマンの訳語。 全ての存在の最深奥に位置する、文字通りの真なる我。ヴェーダ宗教より派生したヒンドゥー教の哲学によれば、真我とは時空に囚われず永劫不滅で、肉体や魂、意識とも違うが、その全てを内包した超越的な自我であるとされる。 ---- - ヴァルナのハーレムを兼ねてたとか歴代観測者を知ってたら想像もできない -- 名無しさん (2022-07-18 02:00:13) - パンテオンでは各神座の神が過去の強者たちをアイオーンとして引き上げてそれを指揮らせる部隊編成にしてるが、なぜミトラの配下のはずの真我兵団は除外されてたのだろう。推定で息子かと思われるパンくんはアイオーンとして引き上げられてるのに -- 名無しさん (2023-07-21 00:56:36) - そら単純に神座の人間じゃないのと、出力すると思われるコウハもパン助も真我兵団のこと知らんからやろ。どっちかは分からんが真我兵団とか壊者としてナラカ側か神座作成のリソースなってるやろ -- 名無しさん (2023-07-21 02:13:48) - 支持者0ってのが第一天の住人に限っての事なのか第零含めてなのか分からんからなぁ -- 名無しさん (2023-07-21 10:57:53) - 支持者0ってのが第一天の住人に限っての事なのか第零含めてなのか分からんからなぁ -- 名無しさん (2023-07-21 10:57:54) - まぁ前後の文章的には神座のことやろうけどな。第零時空は敵扱いだし、5人の若者とかも本来ミトラの仲間とは設定で言われてた話だし。 -- 名無しさん (2023-07-21 11:38:23) - (ほぼ)女所帯の主人公チームって神座シリーズだと何気に初なせいか、ノリがあけすけというか女子校的で割と好き。 -- 名無しさん (2023-11-18 09:42:04) - フェルさんが入隊したらことあるごとに鼻血吹いてそう -- 名無しさん (2023-12-03 11:46:05) #comment
****しんがへいだん [[事象地平戦線アーディティヤ]]の用語。 [[ミトラ]]率いる小隊。別名「[[連邦]]の毒針」。 兵の数は40人で、団と呼ばれるほどの規模ではない。実際真我兵団は通称で、正式名は「連邦国情報軍特別遊撃隊」。 しかし兵隊のすべてが&ruby(クリシュナ){[[新世代]]}であり、兵団を名乗るだけの資格はある。 [[アートマン家]]当主の息子[[ヴァルナ・アートマン>ヴァルナ]]の下で運用される。実質的に大貴族[[アートマン家]]の私兵であるため、その任務は暗殺などの後ろ暗いものを主とする。 公式には存在しないものとして扱われる裏の部隊。加えて嫌われ者部隊であったので、これまで色々と政治的に嫌がらせを受けてきていた。 また正規兵ではないため、[[ID]]などで個人情報が盗まれないようになっている。 団員は全員が女性で、[[ミトラ]]の[[カリスマ性>覇道]]に魅了されている。メンバーは誰も彼もが訳ありのため、軍隊でありながら苗字を呼ばない特有のルールがある。 服や靴など含めて装備はすべて[[新世代]]向きの特注品。[[時輪石]]があり、足に仕込めば蹴りを加速させることで威力を上げるなどといったことも可能になる。他、電磁砲や荷電粒子砲の設計をされた銃器を携帯している。 -ヴァルナとの関係 実は兵団全員が[[ヴァルナ]]の愛人。というのも性交した女の分身を創るヴァルナの[[アヴァターラ]]『&ruby(ヴェーターラ・サーガラ){[[毘陀羅鬼霊起法]]}』に因があり、兵団が女のみで構成されているのもそれが理由。 分身で構成された「&ruby(コピー){毘陀羅}部隊」を真我兵団の支援要員として運用する。 恋愛感情については兵団のメンバーはどこかしらヴァルナに惹かれていたらしいが基本は一線引いた付き合い。一部の本気で愛していた者達も全員が&ruby(ユガ){[[壊者]]}化して個人副官になっている。 **来歴 第四[[劫暦]]1182年、当時各国では新世代のみで構成された部隊を設立する流れがあり、連邦ではアンギラス家、ファラーダ家、[[アートマン家]]が主導していた。 その流れでできたのが真我兵団で、当初から[[アートマン家]]当主の息子が新部隊の隊長になると決まっていたらしい。 -本編(第四劫暦1198年〜) &ruby(ナーガラージャ){[[龍の聖櫃]]}編では、戦争に裏があると勘付いたヴァルナから密命(第一任務に[[テルミヌス]]の暗殺、第二任務に[[時輪石]]の鉱床の破壊)を帯びて、征伐軍に無理矢理捩じ込まれて予備兵として戦争に参加。連邦軍敗戦後の龍の聖櫃で暗躍し、[[アリヤ]]を新たに加えた兵団は激戦を潜り抜けて10名ほど生き残った。 &ruby(ローカパーラ){[[星霊大祭]]}編では、ヴァルナがアートマン家当主になったことで正規兵扱いになり、全員が出世した。扱いも公的なものになったため他家からの嫌がらせもされづらくなり、きちんと名誉も得られるようになった。 真我兵団は生き残りの10名を中心に表側の戦力たる部隊になり、裏側のコピー部隊は個人副官の[[サティー]]が率いることになる。 星霊大祭には代表者であるヴァルナの護衛として参加する。 [[帝国皇位継承戦>ヒマヴァーン]]編ではアートマン家の当主が[[ナラカ]]に変わったことで地位が危ぶまれている。数も40人と小規模なまま。 継承戦ではアートマン家による支援として第四皇子[[トリシュラ]]陣営で参加する。 ---- **構成員 |>|BGCOLOR(#eee):MIDDLE:CENTER:&bold(){構成員}| |BGCOLOR(#eee):MIDDLE:CENTER:&bold(){名前}|BGCOLOR(#eee):MIDDLE:CENTER:&bold(){階級}| |MIDDLE:[[ミトラ・パラマトマン>ミトラ]]|MIDDLE:大尉→少佐→大佐、真我兵団団長| |MIDDLE:[[コウハ]]|MIDDLE:なし| |MIDDLE:[[サティー・ラジャス>サティー]]|MIDDLE:曹長(先任下士官)→なし(個人副官)| |MIDDLE:[[カルニカ]]|MIDDLE:中尉| |MIDDLE:[[ジーナ]]|MIDDLE:少尉| |MIDDLE:[[ラートリー]]|MIDDLE:少尉→中尉| |MIDDLE:[[トリシャ]]|MIDDLE:一等兵| |MIDDLE:[[アリヤ・ナーディ>アリヤ]]|MIDDLE:一等兵→曹長(先任下士官)→特務曹長| |MIDDLE:[[ケイトウ]]|MIDDLE:大尉| ---- **備考 [[真我]]とはヴェーダ宗教におけるアートマンの訳語。 全ての存在の最深奥に位置する、文字通りの真なる我。ヴェーダ宗教より派生したヒンドゥー教の哲学によれば、真我とは時空に囚われず永劫不滅で、肉体や魂、意識とも違うが、その全てを内包した超越的な自我であるとされる。 ---- **関連項目 -[[真我]] ---- **コメント - ヴァルナのハーレムを兼ねてたとか歴代観測者を知ってたら想像もできない -- 名無しさん (2022-07-18 02:00:13) - パンテオンでは各神座の神が過去の強者たちをアイオーンとして引き上げてそれを指揮らせる部隊編成にしてるが、なぜミトラの配下のはずの真我兵団は除外されてたのだろう。推定で息子かと思われるパンくんはアイオーンとして引き上げられてるのに -- 名無しさん (2023-07-21 00:56:36) - そら単純に神座の人間じゃないのと、出力すると思われるコウハもパン助も真我兵団のこと知らんからやろ。どっちかは分からんが真我兵団とか壊者としてナラカ側か神座作成のリソースなってるやろ -- 名無しさん (2023-07-21 02:13:48) - 支持者0ってのが第一天の住人に限っての事なのか第零含めてなのか分からんからなぁ -- 名無しさん (2023-07-21 10:57:53) - 支持者0ってのが第一天の住人に限っての事なのか第零含めてなのか分からんからなぁ -- 名無しさん (2023-07-21 10:57:54) - まぁ前後の文章的には神座のことやろうけどな。第零時空は敵扱いだし、5人の若者とかも本来ミトラの仲間とは設定で言われてた話だし。 -- 名無しさん (2023-07-21 11:38:23) - (ほぼ)女所帯の主人公チームって神座シリーズだと何気に初なせいか、ノリがあけすけというか女子校的で割と好き。 -- 名無しさん (2023-11-18 09:42:04) - フェルさんが入隊したらことあるごとに鼻血吹いてそう -- 名無しさん (2023-12-03 11:46:05) #comment

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