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****はどうきょうぞん
五代目の[[神座]]・[[黄昏>黄昏輪廻転生]]([[マリィ]])が有する、[[覇道神]]を共存させるという唯一無二の能力。
[[座]]の機能として備わっている、[[前代までの神の残影を行使する力>残滓技]]の究極系。
本来なら覇道神は複数存在すると、必ず[[覇道]]がぶつかり合い、どちらかが滅びるまで争うことになる。しかし「すべてを抱きしめる」という[[渇望]]の黄昏だけはそれを回避することが可能で、彼女は[[刹那>無間刹那大紅蓮地獄]]・[[水銀>永劫水銀回帰]]・[[黄金>修羅道黄金至高天]]という三柱の神を同時に存在させていた。
ただし、黄昏にも許容量の限界というものがあり、自身含めた四柱もの規格外の神を呑んでいた当時の座は限界を迎えていた([[摩多羅夜行]]の見解)。
この能力が初手で破られるかどうかが、[[第六天波旬]]との神座闘争の結末の分かれ目でもある。
これを波旬に破壊された三神は、足の引っ張り合いを余儀なくされてしまった。
[[Dies Entelecheia]]によると、複数の覇道神を共存させた結果完全に安定化していなかった。規格外の無理を通したことで法則に極小ながら綻びが生じ、本来[[招かれるべきでない魂>アカシャ]]を第五神座誕生の初期から転生させていた。
-[[神咒神威神楽]]VFBの情報
覇道共存は邪神対策という意味で覇道神連合を組めるため、真っ当な覇道神なら黄昏を断固残すべきだと判断する。波旬並みの外道が生まれたらどうしようもないため、仮に[[悲想天>天道悲想天]]のような黄昏以上の平和的で幸福な理が生まれたとしても、黄昏は座を譲ってはいけない。
覇道神連合があっても波旬に勝てなかったのは結果論であり、むしろ連合があったから波旬の滅尽滅相を回避できた。
まともな覇道神の場合は黄昏に恭順するうえに、前述した許容量に関しても古参の神から身を引いていくので問題ない。そしてそれを成すのは守り手兼処刑人の刹那であり、彼が残るなら水銀あたりは進んで身を引くらしい
----
**関連項目
-[[Dies Entelecheia]]
//-[[登場人物/Dies Entelecheia]]
-[[用語/Dies Entelecheia]]
-[[能力・術技/Dies Entelecheia]]
//-[[セリフ/Dies Entelecheia]]
//-[[BGM/Dies Entelecheia]]
//-[[呼称一覧/Dies Entelecheia]]
-[[マルグリット・ブルイユ>マリィ]]
-[[黄昏の女神]]
-[[すべての想いに巡り来る祝福を]]
-[[輪廻転生]]
-[[黄昏輪廻転生]]
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**コメント
- 座を交代させる観測者の存在が大前提である以上、「まともな神なら恭順する」=「黄昏の次代はどう足掻いても邪神」というお先真っ暗な図式が成り立つというね。 -- 名無しさん (2025-03-07 20:03:56)
- ↑その辺も含めて「対立問題の堂々巡り」なんだろうね -- 名無しさん (2025-03-08 01:01:55)
- 水銀が引くなら黄金も引くので、同格二柱までの善神ならそのまま対立せずにスルーしてしまうと思うと、例え観測者抜きでも世界の在り様が許せない怒りで目覚める覇道神には長く続く世界であるほど反発が凄いだろうから、いつかくる破綻は盛大な転覆になってそうだなとも思う。観測者がいなくても水銀が身を引くタイミングで全員で身を引くのが最善っぽそう。 -- 名無しさん (2025-03-08 12:44:21)
- 玲愛アフターだとまともな新しい神格が出てきて仲間になってくれる事もあったのだろうか -- 名無しさん (2025-03-08 16:51:45)
- 今ある世界に対するアンチで神になる仕組み上、黄昏の世に生じる覇道神はどいつもこいつも邪神である確率が高いんだよね -- 名無しさん (2025-03-08 21:42:31)
- 玲愛ルートの六天も邪神だと思うのよね 結局その天で覇道神になろうとする奴なんて、世界に不満があるヤツだろうし -- 名無しさん (2025-03-08 22:29:21)
- 甘すぎる所とかを指摘されるけどやっぱ黄昏は善政を敷いていて、それに対するカウンターな奴だからねぇ。 -- 名無しさん (2025-03-09 00:29:59)
- 黄昏の法の下であることを許容できるならまず次代の覇道神として覚醒すること自体がないだろっていう -- 名無しさん (2025-03-09 02:03:08)
- ↑遅レスだけど神かどうかは生来の資質でしかないから黄昏の治世に不満がなくても覇道神は生まれ得るよ自由形の治世ならなおのこと -- 名無しさん (2025-07-09 13:24:09)
- というか、テレサが黄昏の治世が続いて順当に成長すればその「まっとうな覇道神」として昇華されてたんじゃないか? -- 名無しさん (2025-07-09 14:14:32)
- これの限界で4神のせめぎ合いが発生していて、結果生まれたのがアカシャという特異点だったりしない? -- 名無しさん (2025-07-23 09:41:50)
- まぁ、覇道共存が最初から破綻の要因あっただと、あまりに黄昏に旨味なさすぎるから。アカシャがくる原因が元々何かあって、覇道共存の穴をついて生まれたのかな、とは思うな -- 名無しさん (2025-07-23 18:47:28)
- ソフトが幾ら大層でも規格外は規格外だしハードである神座にも限界あるって話でもあるからなぁ。ソフト側が仕様知りようがない上に工夫したとこでハードがファミコンのままじゃ限界あるし真我・ナラカは仕様を教えてくれないから改良もできない。第七天でパン君が来た理由も同じかもしれないし -- 名無しさん (2025-07-24 22:22:49)
- 容量超過は他の三柱も規格外だったのもあるっぽいし最低スペックの覇道神ならもっと詰め込めたり、三柱が下りれない状況+更にテレサを追加で神座がボカンしたりアカシャみたいのが大量流入する事態もありうるのか -- 名無しさん (2025-07-25 03:21:22)
- 黄金水銀はともかく蓮だけ抱えるぐらいならまあ…レベルだった可能性はある -- 名無しさん (2025-07-25 05:57:57)
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****はどうきょうぞん
五代目の[[神座]]・[[黄昏>黄昏輪廻転生]]([[マリィ]])が有する、[[覇道神]]を共存させるという唯一無二の能力。
[[座]]の機能として備わっている、[[前代までの神の残影を行使する力>残滓技]]の究極系。
本来なら覇道神は複数存在すると、必ず[[覇道]]がぶつかり合い、どちらかが滅びるまで争うことになる。しかし「すべてを抱きしめる」という[[渇望]]の黄昏だけはそれを回避することが可能で、彼女は[[刹那>無間刹那大紅蓮地獄]]・[[水銀>永劫水銀回帰]]・[[黄金>修羅道黄金至高天]]という三柱の神を同時に存在させていた。
ただし、黄昏にも許容量の限界というものがあり、自身含めた四柱もの規格外の神を呑んでいた当時の座は限界を迎えていた([[摩多羅夜行]]の見解)。
この能力が初手で破られるかどうかが、[[第六天波旬]]との神座闘争の結末の分かれ目でもある。
これを波旬に破壊された三神は、足の引っ張り合いを余儀なくされてしまった。
[[Dies Entelecheia]]によると、複数の覇道神を共存させた結果完全に安定化していなかった。規格外の無理を通したことで法則に極小ながら綻びが生じ、本来[[招かれるべきでない魂>アカシャ]]を第五神座誕生の初期から転生させていた。
-[[神咒神威神楽]]VFBの情報
覇道共存は邪神対策という意味で覇道神連合を組めるため、真っ当な覇道神なら黄昏を断固残すべきだと判断する。波旬並みの外道が生まれたらどうしようもないため、仮に[[悲想天>天道悲想天]]のような黄昏以上の平和的で幸福な理が生まれたとしても、黄昏は座を譲ってはいけない。
覇道神連合があっても波旬に勝てなかったのは結果論であり、むしろ連合があったから波旬の滅尽滅相を回避できた。
まともな覇道神の場合は黄昏に恭順するうえに、前述した許容量に関しても古参の神から身を引いていくので問題ない。そしてそれを成すのは守り手兼処刑人の刹那であり、彼が残るなら水銀あたりは進んで身を引くらしい
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**関連項目
-[[Dies Entelecheia]]
//-[[登場人物/Dies Entelecheia]]
-[[用語/Dies Entelecheia]]
-[[能力・術技/Dies Entelecheia]]
//-[[セリフ/Dies Entelecheia]]
//-[[BGM/Dies Entelecheia]]
//-[[呼称一覧/Dies Entelecheia]]
-[[マルグリット・ブルイユ>マリィ]]
-[[黄昏の女神]]
-[[すべての想いに巡り来る祝福を]]
-[[輪廻転生]]
-[[黄昏輪廻転生]]
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**コメント
- 座を交代させる観測者の存在が大前提である以上、「まともな神なら恭順する」=「黄昏の次代はどう足掻いても邪神」というお先真っ暗な図式が成り立つというね。 -- 名無しさん (2025-03-07 20:03:56)
- ↑その辺も含めて「対立問題の堂々巡り」なんだろうね -- 名無しさん (2025-03-08 01:01:55)
- 水銀が引くなら黄金も引くので、同格二柱までの善神ならそのまま対立せずにスルーしてしまうと思うと、例え観測者抜きでも世界の在り様が許せない怒りで目覚める覇道神には長く続く世界であるほど反発が凄いだろうから、いつかくる破綻は盛大な転覆になってそうだなとも思う。観測者がいなくても水銀が身を引くタイミングで全員で身を引くのが最善っぽそう。 -- 名無しさん (2025-03-08 12:44:21)
- 玲愛アフターだとまともな新しい神格が出てきて仲間になってくれる事もあったのだろうか -- 名無しさん (2025-03-08 16:51:45)
- 今ある世界に対するアンチで神になる仕組み上、黄昏の世に生じる覇道神はどいつもこいつも邪神である確率が高いんだよね -- 名無しさん (2025-03-08 21:42:31)
- 玲愛ルートの六天も邪神だと思うのよね 結局その天で覇道神になろうとする奴なんて、世界に不満があるヤツだろうし -- 名無しさん (2025-03-08 22:29:21)
- 甘すぎる所とかを指摘されるけどやっぱ黄昏は善政を敷いていて、それに対するカウンターな奴だからねぇ。 -- 名無しさん (2025-03-09 00:29:59)
- 黄昏の法の下であることを許容できるならまず次代の覇道神として覚醒すること自体がないだろっていう -- 名無しさん (2025-03-09 02:03:08)
- ↑遅レスだけど神かどうかは生来の資質でしかないから黄昏の治世に不満がなくても覇道神は生まれ得るよ自由形の治世ならなおのこと -- 名無しさん (2025-07-09 13:24:09)
- というか、テレサが黄昏の治世が続いて順当に成長すればその「まっとうな覇道神」として昇華されてたんじゃないか? -- 名無しさん (2025-07-09 14:14:32)
- これの限界で4神のせめぎ合いが発生していて、結果生まれたのがアカシャという特異点だったりしない? -- 名無しさん (2025-07-23 09:41:50)
- まぁ、覇道共存が最初から破綻の要因あっただと、あまりに黄昏に旨味なさすぎるから。アカシャがくる原因が元々何かあって、覇道共存の穴をついて生まれたのかな、とは思うな -- 名無しさん (2025-07-23 18:47:28)
- ソフトが幾ら大層でも規格外は規格外だしハードである神座にも限界あるって話でもあるからなぁ。ソフト側が仕様知りようがない上に工夫したとこでハードがファミコンのままじゃ限界あるし真我・ナラカは仕様を教えてくれないから改良もできない。第七天でパン君が来た理由も同じかもしれないし -- 名無しさん (2025-07-24 22:22:49)
- 容量超過は他の三柱も規格外だったのもあるっぽいし最低スペックの覇道神ならもっと詰め込めたり、三柱が下りれない状況+更にテレサを追加で神座がボカンしたりアカシャみたいのが大量流入する事態もありうるのか -- 名無しさん (2025-07-25 03:21:22)
- 黄金水銀はともかく蓮だけ抱えるぐらいならまあ…レベルだった可能性はある -- 名無しさん (2025-07-25 05:57:57)
- 神様達が重くて蓋がピキッて零要素が漏れ出てきた可能性 -- 名無しさん (2025-07-26 19:53:33)
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