****ツヴァイ・ヴィルクリヒカイト &sizex(6){&color(blue){&bold(){俺達は現実に生きている。&br()どれだけ憧れて求めても、幻想にはなれないんだよ}}} **概要 『[[Dies irae]] ~Acta est Fabula~』のサントラ『Neuen Welt Symphonie(ノイエン・ヴェルト・ジュムフォニー)』に収録されたボイスドラマ。 2000年12月に遂に完結となった「[[Dies irae]]」世界… 女神の抱擁の中、歌劇はその終幕を迎えた… そして、その先につながっていく今、一つの現実… ユーザーの強い要望に応え、反響の高かった「玲愛」ルートの後日談『Zwei Wirklichkeit』がスペシャルボイスドラマとして収録決定!! 40分を越える大ボリュームのドラマパートを収録しリリース!! シナリオは、[[正田崇]]による完全新規書き下ろし、ジャケットは[[Gユウスケ]]がCDのために新規描き下ろし!! サウンドトラック部分は、「Diesirae ~Acta est Fabula~」で新規に追加された楽曲をも全て収録。 [[榊原ゆい]]の歌う新主題歌「Gregorio」はサウンドトラックで初収録!! -オフィシャルサイト [[http://www.light.gr.jp/light/products/diesirae/soundtrack/neuen_welt_symphonie/index.html]] **あらすじ 「俺達は現実に生きている。どれだけ憧れて求めても、幻想にはなれないんだよ」 狂の“座”が消え、女神の抱擁に包まれた世界。 [[黄金の獣]]は友との誓いを胸に。 焦熱と閃光の戦姫は高潔な軍人として。 淫婦は母であることを望み。 地星は魔女として果てた己を知ることなく。 薔薇と&ruby(しょうじょ){少年}は血の嵐に酔いながら。 邪聖は薄桃色の微風を求める。 そして麻薬の名を持つ執行官は…… Dies irae Acta est fabula――終幕した歌劇の後に始まる新たな現実と物語。 各々が各々の今を生き、流れ過ぎ去り全うする。 それこそが人間。それこそが生に真摯であること。 二人の斬首官が交わした言葉の通りに世界は回り、完結する。 だがそこに嘆きはない。 なぜなら彼らが囚われていた永劫の牢獄は消えたのだから。 世界は無限に繰り返される既知ではなくなったのだから。 それこそが女神の采配。 それこそが刹那を愛した彼への祝福。 彼女の愛で包まれた新世界で、第二の現実が幕を開ける。 &color(#ffe000){「日本へ行きたまえ」} 黄金が告げた言葉の真意は何だったのか。 &color(#ffe000){「テレジアが、きっと待っているだろう」} **スタッフ -シナリオ:[[正田崇]] -パッケージ:[[Gユウスケ]] -音楽:[[与猶啓至]] -制作:[[light]] 発売日:2010年4月23日 価格:3,990円(税込み) 仕様:CD3枚組/ブックレット一冊(20P) 年齢制限;全年齢対象 ---- **備考 『Dies irae ~Acta est Fabula~』のサントラ『Neuen Welt Symphonie』に収録された玲愛ルートの後日談スペシャルドラマ。 そのためクリア後でないとネタバレ必須の内容となっている。 ---- #comment