****パラダイスロスト [[スィリオス]]の[[覇道]]。 当初彼は[[愛]]を[[奪われてしまった>転輪し必勝する救世主]]ことで、本来[[不変]]とする概念とは違う覇道を展開していた。 *白痴の覇道 #center(){&size(20){&color(#9400d3,){この世はすべて間違っている。&br()皆が祈った奇跡として、蘇れ友よ&br()恥など知らん――私は無慙無愧である!}}} [[愛]]を奪われた[[スィリオス]]が展開していた[[覇道]]。 完成すればやがては宇宙のすべてを覆い尽くし新世界を創造する[[神]]の御業。 元となった[[渇望]]は&bold(){「この世のすべては無価値である、だからすべて腐れ落ちろ」} [[善>義者]]では[[悪>不義者]]を滅ぼし勝利を得ることはできない。ならばこそ、森羅万象が無慙に染まり“悪を喰らう悪“となれという祈り。 &ruby(アヴェスター){[[真我]]}に盲従し、[[ワルフラーン]]を[[勇者]]として担ぎ上げて憐れみながらも酔っていた己は唾棄すべき屑である。そして愚物達の善を継いだ我らの善にも意味はない。だがそんな無様な愚かさも、極めて仕舞えば世界さえも越え天を握れる。という理屈。 終わらない闘争が吹き荒れる世界で、過去に囚われる無様を恥じたスィリオスは[[無慙無愧]]になりたいと願った。 スィリオスが[[不変]]と奉ずる&bold(){「無価値」}の世界を展開するだけの異能。 &bold(){人から恥という概念を拭い去り、「悪を喰らう悪」という愚かな存在へと堕とすことで“真に正しいもの”を求めさせる。} &ruby(プラス){正}でも&ruby(マイナス){負}でもない&bold(){「&ruby(ゼロ){無}」}という善悪を超越する概念。スィリオスの周囲にいる者達の意識は改革され&ruby(アヴェスター){[[真我]]}の法則は意味を成さなくなり、&ruby(アシャワン){[[義者]]}と&ruby(ドルグワント){[[不義者]]}の区別などなくなる。 誠実な義者が死と殺し合いに熱狂し、自他の命を顧みない痴れた恥知らずへ変貌する。 この覇道の概念が顕在化した力が『[[無価値の炎]]』である。 [[戒律]]にも[[星霊加護]]にも該当しない[[マグサリオン]]の[[滅尽の剣>兄者の心臓]]は同種の歪みと言える異能であるためか、スィリオスは己の剣でそれを受け止めている。 しかしあくまで自分は紛い物であり、こんな程度のことが出来ても何の自慢にもならないとしている。スィリオス曰く&bold(){「無様で中途半端な児戯にも劣る曲芸」}。恥を拭えず[[慙愧]]が残ったままであるため、真我の呪縛を完全に超えられずこの力も制御することが出来ていない。 そのために「私は恥知らずになりたい」と願っている。よって彼は恥知らずであるために、王でありながら民や部下の命を塵屑の如く消費し、[[妹>ナーキッド]]を[[龍>カイホスルー]]に差し出し、[[亡き妻>クイン(剣の巫女)]]の祈りすら踏みにじらんとするなどの無慙の所業を行なう。 **創造される“無価値“の世界 スィリオスは己を勇者という光が生み出した影、愚物な紛い物、暗君と定義した。曰く「己のような暗君は腐った治世を生むのが道理」「無価値な己が統べる世界もまた無価値」。 この覇道が[[流出]]や[[太極]]と呼ばれる領域に至り、天を握れば&bold(){「総ての生命が恥も悔いもない愚かな存在へと腐れ落ちる」}という世界法則が敷かれる。それはスィリオスの無様を突き詰めた[[無慙無愧の世界>堕天無慙楽土]]。 [[腐り切った堕天の奈落>堕天奈落]]が敷かれることで、その法下の者達は腐り始める。そして彼らはスィリオスが願う“完全無欠の善“を求める。 つまりこの覇道の目的とは[[ワルフラーン]]と同じ真なる勇者の到来である。これがスィリオスが語る「[[みんな]]の勇者ワルフラーンを蘇らせる」という言葉の意味。 すべての汚濁、悪の権化となった己が最終的に[[狂おしいほど正しい純白の輝き>ネロス・サタナイル]]に殺されることで、すべての不浄を抱えて消えんとする、&ruby(ヒカリ){希望}を神の座へと祭り上げるための覇道。 それがスィリオスの目指す、すべての[[慙愧]]が払われた清らかな世界である。 無慙無愧の所業を重ねる自分を無価値と断じ、己を真の勇者の踏み台としようとしながら、未だに亡くした妻のことを想い続け、[[神剣]]への怒りは消えていない。そんな支離滅裂な破綻している在り様がスィリオスなのだが、クインはこれこそ[[本来の人間>罪]]なのかもしれないとしている。 しかし、スィリオスの覇道は本来すべてを無価値へ堕とすものではない。&bold(){「愛」}を[[奪われてしまった>転輪し必勝する救世主]]ことで彼の覇道は現在の形にまで歪んでしまった。 ---- *真の覇道 #image(center,https://pbs.twimg.com/media/EvtTi2fVkAAqMeI.jpg,height=450) 画像元:https://x.com/masada_takashi/status/1367778862097068032?s=46 &big(){&color(#5f9ea0){「悲しければ嘆き、腹が立てば怒れ。しかし涙や血に酔ってくれるな」}} &big(){&color(#5f9ea0){「すべての涙を拭いたいと願ったが、人の魂から悲しみを消し去ろうとしたわけではない。正確には、泣いてることが尊いなどといった幻想を殺したいのだ」}} [[愛]]を取り戻したスィリオスの真の[[覇道]]。一種の&ruby(ビックバン){天地開闢}。 異能強度としては後の世における[[太極]]・[[神威]]・[[流出位階>流出]]と同等の域に達しており、[[宇宙を覆い尽くす新世界の秩序>覇道神]]に他ならない。 元なった[[渇望]]は&bold(){「誰も泣かずに済む世界を創りたい」}&bold(){「泣いていることが尊いなどという幻想を殺したい」} 涙は尊いものであるという価値観はそうせざるを得ない環境を耐え忍ぶための方便に過ぎない。そのような理屈が通る世界に真の平和と勝利があるはずがない。 死者を済んだ話と割り切れず、悲劇に大小を設けて取り捌けない凡庸さが、たとえどれほどの遠回りを課すとしても無駄ではない。無意味でも――まして無価値なはずもなかった。 そうでなければ成せぬことがあると信じている。愚かしいとさえ言える情の顕れが、ここに奇跡を紡ぎ始めた。 スィリオスが[[不変]]と奉ずる&bold(){「善」}の世界を展開するだけの異能。 &bold(){『人』としての根源的幸福を対峙した者に強く想起させると同時、真我を始めとした『悲しみ』や『涙』を生み出す法則や概念を無効化する。} [[空の青さ、風の涼しさ>PARADISE LOST]]。[[仲間と夕日を追って走った記憶>Dies irae]]や、[[囲んだ食卓の賑やかさと暖かみ>神咒神威神楽]]……幼い頃に体験した[[ありふれたなんということもない日常を守り抜く>新世界へ語れ超越の物語]]。[[知らぬならば与えてみせる>すべての想いに巡り来る祝福を]]。期する想いはそれだけ。 なんていうこともない、ふとした日常にある幸せの瞬間。それさえ忘れなければ、どんなに迷いどれほどの過ちを犯しても、立ち上がれると信じている。他ならぬスィリオス自身がそうであるように。 すなわち少年の夢――そんな素朴でちっぽけな幸せこそもっとも尊いと信じる祈り。誰もが抱くような些細な愛を[[不変]]の法として[[流出]]させる覇道。 普遍的な幸福や喜びといった感情、施しや助け合い。それらは極めて単純な祈りや行いであるからこそ、[[時代や立場の移り変わり>転墜]]によって揺らぐことがない普遍的な善性。それがスィリオスという&bold(){「凡人の極み」}だからこそ見出せた唯一無二である。 今は死んでしまったかつての仲間たちの名前を、今でも一人残らず思い出せる。これは[[聖王の戒律>光輝なる絶対王剣]]とは関係がない彼個人の性分。 なぜスィリオスは他の覇道資格者と比べても出自や思想も凡庸で、わかりやすい特異性を発揮していなかったのか。それは彼の真の覇道が凡庸こそを是とするがゆえであった。スィリオスが凡夫であること否定するのは、この覇道の素晴らしさそのものの否定となるだろう。 [[ワルフラーン]]に愛を[[奪われ>転輪し必勝する救世主]]、真実を見失ったスィリオスは己を無価値と認識し、民を無慙無愧に落とす白痴の理を展開したが、彼が&bold(){真に無価値と糾弾する概念は[[神]]そのもの}。 すなわちスィリオスの真の覇道とは神の&ruby(アイ){支配}を否定し、生あるものたちを神の絶対支配から解放する一種の[[解脱]]の法に他ならない。 神格の否定という点では、[[天魔・宿儺]]の[[無間身洋受苦処地獄]]と共通するが、神の玩具とされた己の立場への憤りと神格への怒りが根源にある宿儺と違い、この覇道は民の救済と解放が根源にあるため異能を無効化・自壊させるような特性や攻撃性を持たない。 だが、こと殺し合いを法とする真我を超越するこの覇道下においては、既存法則における殺しの手段である[[戒律]]は意味を無くし始め無力化されていく。 殺しとは命の喪失であり、それらは間違いなく悲しみや涙を生み出す。そして&ruby(アヴェスター){[[真我]]}はその悲しみや涙が生み出された過程や結果を尊いとする法則。 だからこそ、『悲しみが尊いなんて認めない』という祈りから生まれたこの覇道はその幻想を殺してそれらに由来する概念を無力化するのだ。 覇道の特性として、若く純な&ruby(イロ){属性}を帯びるスィリオス((この時スィリオスは若返って見えるが肉体が物理的に若返ったわけではなく、剥き出しの魂が少年の姿をしている))と向き合った者は皆、[[胸の奥底にあるほんの些細なことで心から笑えた幼き自分>私だけの、救世主なのだから]]を掘り起こされる。 目の前の人間一人一人に真摯に向き合い、[[無垢な祈り>善き処に行きたい。そうなのでしょう?]]、[[些細な根源的幸福>小さな鼓動を、鳴らしています]]を思い出させ、その人間の業を洗い流し、解放に導いていく。そうして一歩ずつ一人ずつ歩いて救って、すべてを愛する。 卑近な生き様ではあり、[[天を舞う>クワルナフ]][[才覚の>カイホスルー]][[持ち主たち>ワルフラーン]]に比べれば亀のごとき鈍重さなのは確かと言える。しかし命があまりに軽いこの宇宙において綺麗事を大真面目に貫くスィリオスの愚直さ、優しさは無二のものであり、決してぬるいと馬鹿にはできない。これも[[奇を衒ったものばかりが希少ではないという一例>桃花・黄泉返り]]だろう。 特に[[真我]]の法下においては、表面的には([[二元論]]の白側としての)善と区別がつきにくく、変化もささやかで分かり易い派手さもないため、本人に自覚もなく周囲も気づかない。よってこの覇道はじわじわと浸食し、影響が広がった時には手遅れとなる病魔のようなものと言える。 そのため真我はこの覇道を完成させないように最初の一歩から封じるべく、[[スィリオスの妹>ナーキッド]]を[[勇者]]として生まれさせ、自閉させたのである。%%途中からはお兄様に構ってほしくて、自分から自閉したけど%% 詰まる所クワルナフと同じく覇道を完成させない為の計らい(勇者の存在自体、次代の神座を担う覇道資格者を誕生させるための障害として用意されたもの。そして真我を覆しかねないスィリオスの覚醒を封じるために“[[みんな]]”が祈った結果)で、それはナーキッド自身の意志で自閉を続ける結果に繋がる。((ナーキッドにとっての根源的幸福とはスィリオスを唯一無二の兄として縛り付ける事であり、つまりは真我の法則を脱却してナーキッドは無神の理へと至っている。そこを鑑みればナーキッドの勇者の呪縛は真我が施したという観点からみれば失敗に終わっている))。 **創造される“無神“の世界 この覇道が完成した時、スィリオスは解脱の概念と化して世界に溶ける。そして無神の世を成すために[[神座]]は空白となり、以降その[[座]]に至る者は誕生しない。大きな存在に依存する安らぎが失われるがゆえの&ruby(パラダイスロスト){失楽園}である。 無神の法則下において&bold(){「総ての命は自身の“輝かしいもの”を胸に抱く」}。すなわち己の内に神を創る行いで、それはどのような命でも持ち合わせ、感じたことのあるもの。 人は誰しも老いて朽ちるが、そこで終わってしまう幻に非ず。不変なるままに残る光を継いでいけば、たとえ何度間違っても立ち上がれるし前に進める。そんな概念を体現する"無神"の世界。凡庸な己を許し、誇るための世界と言える。自由型の治世の究極とも表現できるだろう。 同じく善性と愛情からなる&ruby(アニマ・エンテレケイア){[[黄昏輪廻転生]]}が子の成長を願う母性愛の理とすれば、&ruby(パラダイスロスト){昇華無神楽土}は子の自立を願う父性愛の理と言えるかもしれない。 **欠点 …この覇道と彼の理想は紛れもなく無二のもので、尊いものである事は間違いない。が、当然完璧ではなく欠点もいくつかある。 まず目の前の個人と世界を同じ重さで考えるスィリオスは覇道資格者としては異常なほど個々人に向き合おうとするため、この覇道の完成には途轍もない時間がかかること。 時間がかかるため、その過程で本編であったように当代の覇道神の妨害や新たな覇道資格者の誕生、[[自滅因子]]の発生。 そしてナーキッドのようにスィリオスを慕うからこそ、最終的にスィリオスが消滅してしまうこの覇道の完成を阻止しようとする者が現れることも予想される。 完成までの困難は想像を絶して余りあるだろう。 また完成したとしても、それは強者の排除、神のいない[[零の時代>事象地平戦線アーディティヤ]]への回帰を意味する。よって零との戦いを控える今、スィリオスの覇道はむしろ邪魔になっている。彼の覇道が必要となるのはもっと後の時代、[[ナラカの問題を解決してから>Dies irae PANTHEON]]であり、誕生するのがあまりにも早すぎた悲運の王と言える。 そして何よりスィリオスは覇道神としての資格を持ち、十全にそれが発揮出来る立場にあるが、彼自身がそれを選ぶかは全く別の話である。 上述したようにスィリオスにとって個人と世界は同じ重さであるために、[[世界と大切な人を天秤にかけるならば、大切な人を選ぶ。>お前を殺すくらいなら、世界を殺したほうがいい]] [[自分は自分以外の何かに成り果ててまで事を成そうなどとは考えないし、出来ない。>刑士郎――凶月刑士郎!それが、俺を示すたった一つの真実だ!]] どこまでいっても彼は優しいだけの、それを誇りにすることのできる人なのだから。 ---- **備考 パラダイスロストとは旧約聖書の『創世記』における、アダムとイブが神に食べることを禁じられた知恵の木の実を蛇に唆されて口にしてしまったことにより、エデンの園を追放されてしまったエピソード。失楽園や楽園追放と翻訳される。 しかし神を糾弾し、神の庇護から離れることを肯定的に捉えていることから、グノーシス主義的に解釈した失楽園と思われる。 グノーシス主義においては旧約聖書の神は不完全な宇宙を創造し、アダムとイブを白痴のまま支配しようとした愚昧なる偽神であり、偽神の支配に抗うため知恵という光をアダムとイブに与えた蛇こそが真の神であるとする。 本編においてワルフラーンに愛を奪われたスィリオスが白痴の理を展開し、愛を取り戻した本来の覇道が民に神の支配に抗う光を与える物であることからもその影響が見て取れる。 余談だが、グノーシス主義は偽神の創造したこの物質的な偽の宇宙は全て悪であり、善なる霊的な真の宇宙が存在するという反宇宙的[[二元論]]を掲げている。 この反宇宙的二元論においては物質的宇宙は全て悪とされるため、物質=悪という構図が成り立つが、スィリオスの覇道の一端である[[無価値の炎]]が[[第二神座>堕天奈落]]においては物質界を滅ぼす力として具現しているのはこの関係かもしれない。 この覇道の名称は[[PANTHEON>Dies irae PANTHEON]]で登場する各神座の正式名称と同じ命名法則に則っており、読み方も[[無慙>マグサリオン]]の&ruby(パラダイスロスト){[[堕天無慙楽土]]}と完全に一致している。 スィリオスはビジュアル発表時から[[神咒神威神楽]]における第二天・[[堕天奈落]]のモデル、あるいは彼そのものと考察されてきたが、果たして[[これが意味することは…>外装人格]]? ---- **関連項目 -[[黒白のアヴェスター]] //-[[登場人物/黒白のアヴェスター]] -[[用語/黒白のアヴェスター]] //-[[能力・術技/黒白のアヴェスター]] //-[[セリフ/黒白のアヴェスター]] //-[[BGM/黒白のアヴェスター]] //-[[呼称一覧/黒白のアヴェスター]] -[[覇道]] -[[流出]]/[[太極]]/[[神威]] -[[不変]] -[[解脱]] -[[満たし万象を救い給え、我が不変なる美よ]] -[[不変なる欲望]] -[[無価値の炎]] -[[堕天無慙楽土]] -[[PARADISE LOST]] -[[覇道神]] -[[尊い]] ---- **コメント - 本当ただ間が悪かったのだというしかない それ以外は完璧すぎるだけあって -- 名無しさん (2021-04-02 08:40:38) - 全生物の解脱か。たしかに神座世界そのものの前提が破綻するな -- 名無しさん (2021-04-02 08:55:20) - ナーキッド「この覇道完成したらお兄様消えちゃうし私のお兄様じゃなくなるじゃん!やだー!」ワルフラーン「だから俺が来た!」 -- 名無しさん (2021-04-02 08:56:54) - この理にはゼファーさんもニッコリ -- 名無しさん (2021-04-02 09:14:04) - マリィもスィリオスも神座世界に在るには優し過ぎたという・・・始まりからして詰んでた -- 名無しさん (2021-04-02 09:42:58) - 歪んだまま流出・太極域まで行ったらその場合でも名前は「パラダイスロスト」なんだろうか -- 名無しさん (2021-04-02 09:47:40) - 退化ではないか? -- 名無しさん (2021-04-02 10:14:16) - 怒っても悲しんでもOKってのは真なるツァオルこと初期の悲想天に名残があるなぁ -- 名無しさん (2021-04-02 11:47:39) - ある意味理想の覇道神なのに、本人がヒトなんで覇道神に向いてないのが -- 名無しさん (2021-04-02 11:56:30) - 最後のリンク先で泣く -- 名無しさん (2021-04-02 12:14:35) - 本編読んでないからわからないが、これ世界を覆いつくす前にスィリオスが殺されたから最後までいかず世界に影響与えてないけど、スィリオス自体は消失前提とはいえ覇道神に一応至ったって解釈でOK? だとしたら極奧神座にいなかったことに微妙に納得がいかんのじゃが(ナラカが不要と判断して捕えなかった/捕らえられなかっただけかもしれんが) -- 名無しさん (2021-04-02 12:32:00) - ↑本編よめ -- 名無しさん (2021-04-02 12:36:47) - 本来の覇道と歪んだ覇道で二つあるが、練炭も√次第で二種類の流出あるしな… ↑2そもそも座に就いたor就いた神の自滅因子か深い関係にないと極奧神座に捉えれないのかも?(相当に難儀だが)あと厳密に完成したわけでもないし… -- 名無しさん (2021-04-02 12:39:12) - 流出に至っていたかは分からん。ミトラの法である戒律を洗い流すほどの強度で、完成に時間かかるともあるので、至っていたとは思うが -- 名無しさん (2021-04-02 13:00:04) - Q.めちゃくちゃ理想的な覇道なのに本当にこれ否定して堕天無慙楽土にする必要ある?(公開当時)&br()↓&br()A.アムリタがあるので否定せざるを得ない。(零天の実態公開後) -- 正田卿はさぁ… (2021-04-02 13:28:24) - 座の神は前代の神の技を使えるけど、神楽で波旬が使ってた第二天がスィリオスの可能性が高く成ってない?解脱で喜んで退場してる辺り。 -- 名無しさん (2021-04-02 15:45:40) - 無慙の覇道がマグサリオンの取り込んだ奴らのチャンポン覇道 +マグサリオンは改悪版ながらもスィリオスの愛を引き継いでいる ので座の記録上はスィリオスっぽくなったのだろうか、 後座が記録するのって神の流す理で本来なら理=神だが、無慙の場合は例外処理が起きてるとか…? -- 名無しさん (2021-04-02 15:54:27) - 間違いなく神座最後の理に相応しい法則。ただ……本当に早すぎたとしか言いようがない -- 名無しさん (2021-04-02 16:11:37) - 「神座が存在する以前の宇宙へ戻る」の一文でワイワイしてた時、絶対ゲラゲラゲラって嗤ってただろう正田ァ…… -- 名無しさん (2021-04-02 16:52:32) - アイオーンとかでクワルナフと一緒に流出してくんねぇかな…無理だろうけど -- 名無しさん (2021-04-02 18:11:51) - ちゃんとした覇道として別に出たらそれだけでナラカ完成だろうに -- 名無しさん (2021-04-02 18:29:30) - 最後の神座のタイミングならばよかっただろうけど虚ろな善悪交代の第一天だからこそ渇望し生まれた理なんだろうと思うとやるせない -- 名無しさん (2021-04-02 18:53:13) - 司狼はこの覇道を認めるのかな -- 名無しさん (2021-04-02 18:57:31) - 言葉に成らないほど感動するだろう。その上で頭に刺さった電極が壊す方向に自分と親友を向かわせるだろう -- 名無しさん (2021-04-02 19:11:04) - 真面目に生きるという部分においてこれ以上無い神(無神)だからなあ…。 -- 名無しさん (2021-04-02 19:25:55) - クインちゃんも大絶賛の覇道である -- 名無しさん (2021-04-02 19:35:48) - KKKの時だったら何て善性な覇道なんだと思えたけど第零天の情報が出た今じゃ最悪直行の覇道と化しちゃったとかお労しや兄上…… -- 名無しさん (2021-04-02 20:04:37) - 神座自体必要だからこそ作られた物だっていう前提を失念してたからなぁ -- 名無しさん (2021-04-02 20:23:23) - これだけのスケールがあるのに壊せる(かもしれない)ものが必要性があって存在してるわけじゃないとかあり得ないからね…… -- 名無しさん (2021-04-02 20:35:53) - 蓋をしてる理由を解決せずに蓋だけ失くしてもまさに無意味で無価値だからなあ。無神に至るには早すぎた -- 名無しさん (2021-04-02 20:49:27) - ワルフラーンも生まれるのが早すぎたポジに収まりそうなのが面白い -- 名無しさん (2021-04-02 21:54:19) - やっぱ親友なんすねえ…… -- 名無しさん (2021-04-02 21:55:28) - ひょっとして復活したスィリオスが最後の覇道神になるんじゃないか。スィリオスとマグサリオンとの約束もあるしスィリオスが座るなら皆殺し予定の無慙も納得するだろ -- 名無しさん (2021-04-03 01:02:49) - 早く生まれすぎたってレベルじゃないくらい早く生まれたな -- 名無しさん (2021-04-03 12:20:47) - 単一宇宙で膨大な時間がかかるなら、多元的宇宙の場合だと無量大数の年月ぐらいかかるんじゃ? -- 名無しさん (2021-04-03 13:12:56) - 正田フォロワーな創作者の書いた、外面はマリィみたいだけど内面はセージと波旬とシュピーネさんを足して割ったような主人公のネット小説を思い出した -- 名無しさん (2021-04-03 19:45:14) - ↑その作品詳しく -- 名無しさん (2021-04-03 23:52:16) - 直接的には関係ないここで宣伝するのもどうかと思うけど、一応教えとく。口だけ野郎一代記で検索すれば出てくると思う。世界観はメガテン+Fate+神座シリーズみたいな感じの厨二感溢れる感じで結構ダークな部分も多い。でも主人公の性質のせいで完全にコメディになってるし、自分は笑いまくった。ただ人を選びまくる作風。作中の例えにKKK時代に語られていた真我のパロディも出てくる。あと作中に出てくる『純化』という特殊能力が渇望による特殊能力の仕組みと似ている。あらすじみりゃ「あ、これ完全に意識してるな」って伝わると思う -- 名無しさん (2021-04-04 00:11:24) - 世界に溶ける→世界(世界の始点たる座を含む)との融合と考えるとパラロス世界との融合もできる?時間がかかると言っても発生したばかりの少範囲の段階なら間に合うだろうし、無価値の炎が座からの力なのもスィリオスが座と融合してるからなら供給されるのも当てはまると思う。 -- 名無しさん (2021-04-04 01:41:43) - 確かに産まれるのが早すぎた覇道だが、命が軽い第一神座だからこそ産まれた覇道だとも言える。他の天だと第2ならギリギリ産まれたかもしれないが第3から第5までと第7は渇望が高まらないだろうし、第6だと例外以外は求道者しか産まれてないので下手したら渇望する奴が出て来ないと思う -- 名無しさん (2021-04-04 06:17:06) - 代行であるマグが世界に溶けたことで、他の不変(美・欲望など)も混じり合ったんだろうなぁ。マグは究極の汚濁(かみ)である自分を次世代が斃す事に期待してたみたいだけど -- 名無しさん (2021-04-04 06:47:02) - なぜスィリオスの不変の善ではなく無価値の覇道の方が色濃いのかってのは謎ではあるが、そっち使うとナラカ呼び込んじゃう故の対策なのか -- 名無しさん (2021-04-04 15:06:21) - ↑3 六天なら波旬の存在知ってて尚且つ何れだけの邪神かを知ってれば、こんな神はいらないと発生しそうな理だと思う -- 名無しさん (2021-04-04 18:54:06) - 無理やろ。完成天狗にそんな思考が生まれる余地はない -- 名無しさん (2021-04-04 20:02:09) - そもそも、波旬が邪神だからって理由なら邪神殺しの渇望であって神格否定の渇望ではないでしょ。自分が神になる事すらある意味否定して人として生きるからこその神格否定だろうし(そしてだからこそ成立するのに凄く時間がかかるんだろうし -- 名無しさん (2021-04-04 22:15:38) - 既存の渇望で似たような真似できたの三つ巴の蓮だけなのよねぇ。蓮の怒りではない力はこっち方向かもな -- 名無しさん (2021-04-04 22:53:27) - なんとなく思ったがこの理の真逆を行くなら、管理型の極みみてぇなこう…超過保護な感じの神と理になるんだろうか -- 名無しさん (2021-04-04 23:31:47) - それこそ、神座を便利な道具とかでも思って理設定して使ってそうなサタナイルさんじゃない? 世界をアプデ可能にしてたりするし、自分で世界を弄って認識できる問題全てに対応する気満々だよ -- 名無しさん (2021-04-05 01:35:22) - 昇華とか神殺しと聞くとデモンベインを思い出すな! マグの声優的にも -- 名無しさん (2021-04-05 15:50:35) - マスターテリオンの声優さんも出ないかな神座作品… -- 名無しさん (2021-04-05 16:01:04) - 刹那「こういうのでいいんだよ。こういうので」 -- 名無しさん (2021-04-05 21:06:35) - 刹那「すいません。解脱一つください」黄昏「すみません。それ来世からなんですよ」刹那「ガーンだな。出鼻を挫かれた」 -- 孤独の神座 (2021-04-05 21:21:21) - マスターテリオンの人は冷泉のオーディションきてたらしいしワンチャンある人と思うわ。たしかヘルシー太郎も覇吐かなんかのオーディションきてたんやろ -- 名無しさん (2021-04-05 22:33:53) - 無価値ver覇道神スィリオスが座に就いた場合、次の覇道資格者が善性でなければ排除する必要があるのだが、 座に就いた覇道神の出す無価値の炎は凄まじい事になりそう -- 名無しさん (2021-04-08 23:21:37) - 無価値の世界は本当に陰鬱で湿度高そう -- 名無しさん (2021-04-09 11:02:13) - 「善悪等しく無価値に至れ」って感じだから、モブは十把一絡げに白痴になって我力の高い奴が己を保ってスィリオスに挑む形の世界になるんだろうな -- 名無しさん (2021-04-09 12:48:13) - 「誰も彼も馬鹿ばっかとかこんな世界嫌だ…」スィリオスの思惑通りいけばヒーローみたいな覇道神が出てきそう -- 名無しさん (2021-04-09 13:23:11) - 皆バカやん……はサタナイル系か夜神さんちの月くんかの二択なんだよなぁ -- 名無しさん (2021-04-09 13:43:08) - 月みたいな覇道資格者「新世界の神になる」果たしてスィリオスは満足できるのか -- 名無しさん (2021-04-09 19:55:11) - ライト系なら死神が神号かな -- 名無しさん (2021-04-10 02:51:52) - ↑2 絶対満足できない。月のことを良くて劣化した自分の同類としか見做せないだろうから、マグじゃないけど、何も変わらないのなら譲らないってなると思うわ -- 名無しさん (2021-04-10 09:07:25) - 昇華無神楽土...めっちゃかっこいい。 -- 名無しさん (2021-04-25 20:45:10) - 覇道能力、解脱、無価値の炎、善側の王と過去設定マシマシの主人公属性持ちって感じよね -- 名無しさん (2021-04-26 08:55:30) - やっぱりこの場合の「退場した主人公」ってスィリオスだよなぁ -- 名無しさん (2021-04-30 21:41:57) - 何だかんだ終戦処理できる神格はこの人しかいないけど、マグサリオンがこれ取り込んでるのパンテオン終章で重要になってきそうだな -- 名無しさん (2021-04-30 22:19:31) - ふと思ったんだが、スィリオスが白痴の覇道を展開することになったのって、案外ワルフラーンが死んで奪われた自分の愛も伴に消え失せたと誤認したからだったりするのかな? -- 名無しさん (2021-05-04 04:50:25) - ひょっとして今の正田卿ワールドって、堕天奈落が流れ出した神座流転(パラロス、dies、神咒のあった世界)→時間巻き戻し(?)→黒白本編って流れなのかな? -- 名無しさん (2021-05-07 13:33:23) - クワルナフとスィリオスはホント生まれる時代を間違えた神格だよなぁ -- 名無しさん (2021-05-08 04:47:30) - この覇道が二元論への脅威であるのは他の善と区別がつきにくいから、目立つ頃には致命的なまでに影響が出ている点であって、解脱者の出現とは別の話だよね? 波旬へのダメージは命の誕生が理由のはずだし。 -- 名無しさん (2021-05-08 10:58:25) - たしかに凶月兄弟が天狗道に亀裂を入れられたのは二人が天狗道にとってイレギュラーな存在だったからで、解脱そのものが覇道神への致命傷となってるわけではないかな -- 名無しさん (2021-05-08 13:17:35) - 本来天狗道に存在しない転生者であったことがイレギュラーであって解脱できた要因。イレギュラーだったことが波旬を傷つけた直接的な理由ではない -- 名無しさん (2021-05-08 13:43:13) - イレギュラーだから解脱できて、解脱したのがイレギュラーな奴だったことが亀裂を産むことが出来たんだから直接的な原因でも間違い無いでしょそれ -- 名無しさん (2021-05-08 15:27:34) - 解脱する時点でその時の神の道に背く存在なわけだから、大なり小なりダメージは確実に入るんじゃねえかな解脱者の出現。イレギュラーだったから解脱したのか、解脱した事が既にイレギュラーと呼ぶべきか、鶏と卵みたいな言葉遊びでしかないと思う。神へのダメージ=解脱者ではないけど、解脱者の存在=神へのダメージ自体は確定、くらいの関係性っていうのかな。まあスィリオスの法の場合は解脱者の出現自体が法の基幹だろうからダメージなんかないだろうけど -- 名無しさん (2021-05-08 18:36:43) - 解脱は言い換えると覇道神の総軍からいきなり消滅するようなものだからダメージはあると思うけど、覇道神の総体からすれば魂一つなんて毛先程度の扱いだからほぼノーダメって事なんだと思う。波旬が絶叫したのはあくまで痛みを知らなかったからだし -- 名無しさん (2021-05-08 21:52:32) - 肉体的なダメージに関しては基本波旬は特に何も感じないけど魂への直接ダメージだから初めて痛みを感じて発狂した -- 名無しさん (2021-05-09 22:17:47) - 通常のダメージというより、最大HPを減らすタイプのダメージとかみたいな感じか -- 名無しさん (2021-05-10 16:58:50) - なんとなく練炭に近い物を感じる。 -- 名無しさん (2021-05-15 14:29:00) - よくわからないけれど、スィリオスの真の覇道に怒りあったか?それともマリィの同類かな -- 名無しさん (2021-05-24 07:47:39) - マリィ寄りではあるけど怒りは確かにあるでしょ。それこそ泣いていることが尊いっていう「みんな」への怒りが。 -- 名無しさん (2021-05-24 07:58:49) - どちらかというと怒りがあるか怪しいのはクワルナフの方だよね、最初からみんな大好き!ってスタイルだし真我恨んでもないし -- 名無しさん (2021-05-24 10:43:27) - みんな美しいから美しくあろうで、歪んだ原因も神剣みたいの作りたいって憧れに近いし、申し訳ないと言えたり、お父様イレギュラーすぎる -- 名無しさん (2021-05-24 13:49:25) - 争いの根絶願ってるし、世の中への怒りはあるんじゃないか -- 名無しさん (2021-05-27 12:33:41) - 理を見れば概ね分かるんじゃないかね。怒りのない覇道は覇道共存やそれに類似する理の共存があって、否定を軸にはしていないんだと思う。まあそうじゃないとそもそも覇道を奪いに行くこと自体、基本的にやらずにそれこそ怒りはあっても恐らく愛が勝るスィリオスのように舞台から降りるんじゃないか -- 名無しさん (2021-05-27 16:49:58) - マグサリオンが一人一人に向かい合って、一歩づつ道を完成させていくのを有言実行したのは、この覇道がちゃんと引き継がれているんだなあと嬉しくなった。 -- 名無しさん (2021-06-07 19:12:30) - 剥き出しの魂が少年の姿をしているってめっちゃいい表現やと思う -- 名無しさん (2021-06-10 22:55:37) - スィリオスの真なる覇道も「世界への怒りによる太極域」ではあるんだよね。そう考えると慈愛の心だけで神域に至ったマリィって神座的にはめちゃくちゃイレギュラーだよね。個人的にはスィリオスとマリィが二大イレギュラー覇道神だけど、二人共根源は怒りではなく愛なのが似てるね -- 名無しさん (2021-07-26 01:41:33) - スィリオスは第8神座に座る神のアーキタイプとかかな? -- 名無しさん (2021-07-26 02:20:57) - 第八というより第九と思う。そして後代生まれた神は十柱を考えると第九神座は神ではない可能性があるだな。もしお兄様はパン助の元型かな? -- 名無しさん (2021-07-26 02:31:37) - 八以降はシュミレートされてない時点でアーキタイプも何もないと思うが。ヒルメ(マシュヤーナ),パン助(ワルフラーンorマグサリオン)とか第一神座で成長ソースあるの思うと、ヨミはスィリオス辺りの影響受けて覇道神に成長しそうとは思う -- 名無しさん (2021-07-26 06:24:41) - 堕天奈落は数多の無を体現する理だから、ある意味では定まった形の無い「無神」の世界が築かれたんだよね -- 名無しさん (2021-07-26 17:37:43) - 根源的幸福で真っ先に思いついたのかセージの空気が旨いだった・・・まあその幸福に気付くのは幼い頃どころか結構後だが -- 名無しさん (2021-08-26 17:59:01) - ↑ご飯が旨い!心が軽い! -- 名無しさん (2021-09-09 21:02:20) - まぁ真っ当な身体だったらセージ普通の親バカになっちゃうらしいからね -- 名無しさん (2021-09-10 01:01:29) - モルタリアの流す理とは似た部分があるのだろうかこの理 -- 名無しさん (2021-10-05 14:14:55) - 「総ては無価値→神の法下から解脱せよ」、第二天の反天使ってマグの飲み込んだ各覇道の暗黒面なのね… -- 名無しさん (2021-10-05 18:01:56) - 地獄の世界から生まれた覇道資格者のうち、二人が幸せな世界を祈ったのがあまりにも…… -- 名無しさん (2021-11-24 17:33:11) - 他の反天使もやっぱりそれぞれの覇道の暗黒面なんかなー。ベルゼバブもアストも、カイホスルーとクワルナフどっちにもそれっぽそうなところあるけど。 -- 名無しさん (2021-11-25 00:08:43) - 神を含む大きな存在に依存することができない世界法則、他の天と比べて地獄めいた厳しさではなく現実に足のついた厳しさだ -- 名無しさん (2021-12-08 12:14:50) - 無価値の覇道の方も昇華無神楽土でいいんだっけ。それとも名称不明で術技がメギド? -- 名無しさん (2021-12-24 19:39:33) - 歪んでる方は堕天無慙楽土で良いんでない?万象を腐り落とす理に昇華はないと思うの -- 名無しさん (2021-12-25 05:02:43) - 堕天奈落じゃねえかな。白痴の覇道だと楽土の要素がなさすぎるし、KKKで描写されたのって白痴スィリオスだろ? -- 名無しさん (2021-12-25 06:17:30) - 公式解説の「神座が存在する以前の宇宙へ戻る」の悪意がヤバい -- 名無しさん (2022-02-19 16:38:33) - あっちでも界奏が界式として酷い尊厳破壊されてたけど、こっちも黄昏と楽土が酷く汚される形になってるの酷い -- 名無しさん (2022-02-19 17:03:55) - 昔は神座ない世界の方がマシと思ってたが…無いなら無いで地獄がマシな宇宙という…綺麗に消え去るだけ天狗道の方が遥かにマシよ -- 名無しさん (2022-02-19 19:31:53) - アムリタのこと考えたら波旬の法が歴代最高まである。生前は好き勝手に生きて満足できて、死後はアムリタの影響を受けずに終われる -- 名無しさん (2022-02-19 21:03:19) - この覇道自体はいつか必要になるんだろうけど、諸々解決してからだね -- 名無しさん (2022-02-20 04:15:33) - ↑2 波旬が最高は言い過ぎじゃねえかな。満たされぬ空虚を抱えていた冷泉殿を思い返してほしい -- 名無しさん (2022-02-20 08:00:43) - 天狗道は苦痛に耐えられぬ時のむがいいって阿片付き安楽死薬みたいなもんだし・・・忘れがちだが完成天狗道は自分を見失うのが前提の薬漬け・精神的自殺じみたもんでもあるし -- 名無しさん (2022-02-20 14:07:18) - というか本当に天狗道で魂消えてるのか?波旬同様神座に保管されただけ(アムリタから逃れられてない)じゃね?って疑惑があるからまだ何とも言えない -- 名無しさん (2022-02-20 14:11:20) - 極奥神座自体が元々ナラカと戦うための機構って言うよりユガ化を回避する為の魂のコールドスリープシステムみたいな節が出てきたし…… -- 名無しさん (2022-02-20 16:10:00) - もしもスィリオスがアムリタのことを知ったとしたら彼の覇道はどうなっていただろうか? -- 名無しさん (2022-02-27 11:31:08) - 知ってたら流出しようとしないか、或いは次代のナダレにでもなろうとするんじゃね? -- 名無しさん (2022-02-27 14:14:23) - そもそもアムリタや第零見て、スィリオスは自分には無理ってなってたし、マグサリオンとか次代に託す道探すんやろ -- 名無しさん (2022-02-27 17:08:55) - 最初から零時代の歴史を知ってたら、神座もナラカもアムリタも無い世界(成劫時代)への回帰の渇望とかを抱くかも。それで実際に零をどうにかできたらどんなにいいことか・・・ -- 名無しさん (2022-02-27 18:44:02) - とは思うがまあ無理だろな。 -- 名無しさん (2022-02-27 18:45:26) - ぶっちゃけた話、神とかじゃ撃退は出来ても解決は無理なんじゃないかな?根拠はないがどうもそんな気がしてならない -- 名無しさん (2022-02-27 20:22:08) - ↑確かPANTHEONの話は普通人じゃないとクリアできないという仕組みがあった、特に無慙は無理で、刹那や黄金誰でもいいがあの手の連中には無理 -- 名無しさん (2022-02-27 21:11:00) - 戦闘向きの覇道神が名指しで無理と断言されてるあたり、怒りを抱いて戦おうとした時点で間違ってる空亡タイプなんだろうなナラカ -- 名無しさん (2022-02-27 21:21:13) - ↑言われてみれば、確かに。くうぼう -- 名無しさん (2022-03-02 13:56:02) - ↑ミス。空亡と同タイプなら、普通の人でないと駄目という理屈も頷けるな。実際、空亡を鎮めた栄光は普通の人だし -- 名無しさん (2022-03-02 14:01:32) - 正直、ワルフラーンが倒せた可能性あるとか前情報で与えられた時点で倒した先があるのは想像できるんだよなぁ。神座みたいなもんで●●→5人の若者→ワルフラーン(もしくは神格も?)って感じで倒したらナラカに取り込まれるんだろって気はする -- 名無しさん (2022-03-02 20:09:28) - 倒したり辿り着いても理解できねぇ・・・になったらおしまいっぽいのが -- 名無しさん (2022-03-02 22:53:58) - 零の実態がわかってくると確かに逆戻りの座だな、アムリタを消し去るのは領分では無さそうだし -- 名無しさん (2022-03-06 15:36:20) - 無価値覇道で神格まで至ったら、どれくらいの強さなんだろうスィリオス 後生まれる世界は堕天無慙楽土から美と欲の要素が抜かれた感じなのだろうか -- 名無しさん (2022-03-18 13:56:17) - すごく陰鬱そうな世界のイメージの無価値版覇道 文明はそんなに発展せず治安は悪くて住民が悶々としてそう -- 名無しさん (2022-03-19 02:46:40) - 仮に座についても自分から解脱者を量産してく座だから時間経過で総軍ガン減りしてくし、解脱したら波旬ほどじゃなくても傷つくだろうから千年位でボロ雑巾だろうなぁ……これ、次代は波旬みたいなのか水銀みたいな変なのが出てくるだろ… -- 名無しさん (2022-03-19 08:25:55) - 座に就いたらその時点で消えるから在位時間ゼロだぞ。その上世界法則として異能系の後続は誕生しなくなる。技術の発展なら可能性は無くもないかもしれんが -- 名無しさん (2022-03-19 09:39:55) - 無価値になったらスィリオスの影響で一見住民が無慙無愧になってるようで無意識に後ろめたさや世への嘆きを溜め込み続けて恥知らずに善を求めだすって無神や無慙とはまた違う方向で人間らしい世界になる気もする・・・これ下手したら全住民が自罰で自滅しない? -- 名無しさん (2022-03-19 14:23:23) - スィリオス実は真我の自滅因子だったりしない?第一神座に対する特攻過ぎるし、そのあらわれ方が癌っぽい。ついでに言えば真我はたまたま気付けたから特効薬(妹)を投与して癌を遅らせたけど根本的な対処は本人はできてないって点も含めて -- 名無しさん (2023-04-02 08:39:46) - なくはないかもしれないが…真我というよりはミトラさんへの自滅のような気もするね。二人の性格が違いすぎて同じ人だと思えなくてね -- 名無しさん (2023-04-21 07:43:09) - そもそもなんで神座なんてものがあるのかという疑問を考えず無視して救済案、解決法だしても良い世界なんて築けるわけなかった -- 名無しさん (2023-09-15 03:34:30) - まぁ、神には気づいても神座の機構を疑問視はできんて、スィリオス自身が神座民だし尚更。神咒の夜行だって、欠陥や失敗談まとめた歴史見て神座外の時代を知った見解やし立場全然違うよー -- 名無しさん (2023-09-15 23:23:18) - ただこの覇道が神座を握っても波旬みたいなのはどうしようもないんだろうなって -- 名無しさん (2023-09-16 01:11:44) - どこぞの快楽天ビーストじゃないけど、情動が多少なりと有るなら型に嵌る可能性はあるから何とも言えない。何かの間違いで「最高さ!」の方になるかもしれないし。最悪でも昇華なら主神が居なくなるから、勘違いで攻撃される問題は発生しないから対外的には無害な置物よ。 -- 名無しさん (2023-09-16 15:46:30) - たとえば、生まれつき不遇を背負って生まれた者は一体どうなる? 親や保護者がいない、手足がない。目や耳や口が不自由……もっと言えば、生まれた瞬間に下水や野山に捨てられた赤子は? そんな人間が、どうやって人間の根源的な幸福を得られると言うんだ。言葉があるなら言ってみろ! -- お隣の蝋翼 (2023-09-16 21:00:42) - しゃーない、切り替えてこ -- 名無しさん (2023-09-17 02:49:57) - 隣のラインなら尚更にネタが通じない可能性は念頭におくべき。知らん人間からすると何キレてんだ?ってなるからな。なわけでマジレスすると無神が完成した時点で失楽園の住人は根源的に善性に寄るから、捨て子とかまず出ないんよ。身体に不具合があるならそれをも認め支え慈しむのがスィリオスの真実の愛である故に。そんな悲しみを彼は認めはしない -- 名無しさん (2023-09-17 04:49:16) - 捨て子とか不遇者とか見捨てられないで一人一人救済し始めるからそりゃ時間がかかりすぎるわなって -- 名無しさん (2023-09-17 07:59:19) - というかそもそもの前提として人間すべてと対話してからじゃないと法則完成しないから、救われてない人間という前提がないんだよね。結果が証明されてから完成するタイプの法則で、その点は必ずマルグリットに会うことを前提とした第四神座に近い。 -- 名無しさん (2023-09-17 11:23:48) - 自分の娘と向き合う事もしなかった奴に人間の根源的な幸福なんて語ってほしくないな -- 名無しさん (2023-09-17 15:21:23) - 白と黒の敵対自体は世界法則の世界で奥さんの仇でもあるわけやけど、スィリオス覚醒時にとっくにフレデリカ亡くなってただけで生きてたら向き合ってたやろ。まぁ、そこら辺描写するならパンテオンだったんやろうけど -- 名無しさん (2023-09-17 15:50:39) - 真我の呪いもなくなったし、ナーキッドの時みたいにスィリオスとフレデリカが家族になれるかどうかは今後次第だろうな。もっとも、フレデリカはマグサリオンに夢中だから中々険しい道のりになりそうだが…。頑張れ新米お父さん。 -- 名無しさん (2023-09-17 17:25:40) - 武闘派ヤンキーにメロメロになった箱入り娘に手を焼くパパ。うーん、どう見てもありふれたなんてこともない日常ものだわ -- 名無しさん (2023-09-17 18:32:16) - フレデリカはルート分岐ものならスィリオスとナーキッドは絡んでたよなぁという確信あるわ。ここら辺はどうしようもないんだろうけど、フレデリカはまだまだキャラのポテンシャル感じて『もったいない』って感じてまうね -- 名無しさん (2023-09-17 19:46:19) - フレデリカ戦で自分の戒律の弱点を実感するからタイミングとしてはあの辺りで分からないとどこかしらで事故ってマグサリオン死にそうなのよね -- 名無しさん (2023-09-17 19:52:57) - 何よりこの覇道も外敵の排除に向かんから何かの間違いで極大の邪悪が生まれる可能性を排除できない -- 名無しさん (2023-09-17 21:38:15) - 実際波旬や畸形嚢腫にとっては「根源的な幸福?なんだそりゃ?」だろうし -- 名無しさん (2023-09-17 21:39:18) - 外敵の排除ってのも少し違う気はするけどな。覇道完成=解脱者の社会でそもそも論異能生まれる余地ないからな。異能者1人生まれたら詰むけど、そもそも神の座が空席とか神座の機構の前提ぶっ壊してるから、逆に覇道神程の強い魂生まれる下地はない感じはするんよなぁ。 -- 名無しさん (2023-09-18 02:27:02) - 白痴ver覇道で座を握ってもうまいこと行くのかなという気もちょっとする、悪の方向により突き抜けた次代が来る未来もありそうな -- 名無しさん (2023-09-19 12:30:56) - 聖賢って設定出たの見ると、無価値スィリオスやカイホスルーが座についても堕天奈落に近い法則にはなるんだろうなという気はする。まぁ神によって難易度や民度に多少の差は生まれるだろうけどね。スィリオスの特性から次代はやっぱ悲想天っぽいけど、滅尽滅相・停止・輪廻・回帰の邪神の目も零ではないのかな -- 名無しさん (2023-09-19 13:26:03) - 某進撃の巨人の最終話を観て子供の頃の満ち足りてた記憶を呼び覚ますのやっぱりすげぇな…ってなる -- 名無しさん (2023-11-08 18:54:54) - 全人類解脱の理があるのなら全人類神格化みたいな理もあるのかな -- 名無しさん (2024-01-23 16:32:53) - 疑似神格を量産する軍勢変生が該当すると思う -- 名無しさん (2024-01-23 17:05:50) - パン君の流出・太極でも文句ないのにスィリオスで使ったって事はパン君はこれとは違う結論を出すって事でいいのかな -- 名無しさん (2024-02-25 20:33:53) - まぁ、ミトラとアヴァスターの話的に。『異能否定(いつもの厨二卒業路線)』ではなくパンテオンは『アイオーン(共存路線)』っぽいからな。神座解体の話ならスィリオスの覇道でも良いんだろうけど、ナラカ倒して十天に繋げる話とか出てる情報だと異能残した新社会が形成される感じやろな。あとはメタで考えるとアプリゲーの性質的に本編終了後もパンテオンシステムが成り立つ法則にもなるやろし(現状はアプリ前提の能力から変わっててもおかしくないけど) -- 名無しさん (2024-02-26 20:26:48) - 無価値流出は聖書や失楽園の終末系世界観だからG線上のアリアが合いそう(映画SE7EN、旧劇エヴァで使用) -- 名無しさん (2025-01-18 20:57:39) - 白痴verのまま座に就いたら鬱屈とした感じの世界になったんだろうか、そんなに発展せず住民に活力もなく… -- 名無しさん (2025-03-30 21:33:04) - この世の全ては無価値、義者不義者問わず殺し合いに熱狂、自他の命を顧みない恥知らずで愚かな存在へ堕天。ニヒリズムの権化みたいな理、完成天狗道並の末法 -- 名無しさん (2025-03-30 21:47:39) #comment