//**** //ルビ、ふりがな // //見出し台詞など #center(){&italic(){&big(){&color(){ううぅぅ、無理無理。ほんと無理}}}} **パーソナル 身長:154cm 体重:45kg 年齢:27歳([[龍の聖櫃]]編) [[人種>人類種]]:&ruby(ダヌ){長耳}族 異名:血霧(血の霧) (※同一人物なので恐らく姉弟で共通) 所属:&ruby(トリヴィクラマ){[[教圏]]} &bold(){[[顕神>アヴァターラ]]}:『[[????>炭素結合破壊因子]]』 //術技、能力などのカテゴリ:詳細な名称 ---- ナーサティヤ・アシュヴィン [[事象地平戦線アーディティヤ]]の登場人物。CV: #openclose(show=キャラクター画像){ -ナーサティヤ #image(center,https://c.fantia.jp/uploads/post/file/1441303/main_webp_c76b6dd0-614a-418f-afd7-eba65a18aeb4.webp,height=400) 画像元:https://fantia.jp/posts/1441303 -バイシャジャ #image(center,https://c.fantia.jp/uploads/post/file/1708010/main_webp_a02bd150-f923-4dff-881f-11cc782626e4.webp,height=400) 画像元:https://fantia.jp/posts/1708010 } [[教圏]]に所属する尼僧。異端審問局所属。枢機卿直属の聖務執行官(軍の階級に照らせば少佐相当)。 度を超えた恐怖症。万事に悲観的かつ臆病な性格で、いつも不幸な未来を想像してはパニックに陥り泣いている。 ゆえに戦闘などもっての外と思っているが、内に殺人狂の男性人格「バイシャジャ」を飼っているため、スイッチが入ると手の付けられない存在と化す。 教圏の教義に則れば地獄行きだが、[[上司>ヴィヴァス]]がさらなる異端なので今の役職に就くことが許されている。 教徒全体の幸福を重んじる教圏において、異端とされる個人主義者。温和で臆病な性格に見えるが、その実態は自己憐憫ともう一人の人格への責任転嫁に溺れる自己愛に満ちた人物。 [[アーディティヤ>事象地平戦線アーディティヤ]]の民が傾倒しがちな死や痛みといった概念を忌み嫌っている。永遠の苦しみが決まっている[[不死者>アムリタ]]であることを非常に恐れており、常に自分が壊れる可能性を考えては恐怖で震えている。そして周りの人間のことを狂人、自分だけがこの世界唯一の常識人であると定義している。 その自己愛の強度はバイシャジャからして「強固な精神を持たなければならない境地」「真の屑」と言わしめるほど。 -バイシャジャ。 ナーサテイヤのもう一つの人格たる“弟”。肉体の性別こそ共有しているが男性の人格。 自身の苦しみと全責任を押し付けるためにナーサテイヤが生み出した存在。彼女からは蛇蝎の如く嫌われているが、本人はそうした出自をまるで気にしていない。むしろ常に恐怖に震える彼女を嘲笑っている。 その在り方は主人格が[[願った>渇望]]通りに世の悉くを一片残らず消し去るというもの。初めての人格発現で両親を含む2,000人以上の民間人を壊者に変えた第一級の異端。 **来歴 世界に対する恐怖から、狭い部屋の中で13歳の時まで引き籠もっていた。しかし1184年にバイシャジャの人格が生まれたことで大量殺人を犯した彼女は異端者として捕縛された。 後、異端審問局の執行官となったバイシャジャは敵対国家の[[連邦]]と[[帝国]]の部隊を相手に暴れ回る。これまで9回も倒されながら、なぜかバイシャジャを倒した側が全滅して当の本人は復活を繰り返していることから教圏の怪物として名前は知られている。 また最後に残る記録が霧が襲ってくるというものであったため『血霧』の異名で呼ばれる。 #openclose(show=現実逃避のためにバイシャジャに受け継がれナーサティヤは忘れ去った記憶){ ナーサティヤは元々は[[サンマナスヤ寺院]]という反社会的な新興宗教組織に洗脳のような形で教育を受けていた子供。 しかし、あるとき“姉”にされてしまったモノから呪詛を受けたことから周りの価値観に違和感と恐怖を覚えたことで10歳で引きこもりになってしまう。 そんな中両親からバイシャジャという“弟”をもらい仲を深めていったが、13歳の夏ごろにそれをよく思わなかった両親に壊されてしまい、禁を破ってしまった自分も壊されそうになる中、恐怖と怒りが爆発した時にはもう一つの人格バイシャジャが生まれ周囲一帯の生物を虐殺した。民間人だけでなく、警備兵や軍兵を含めれば三万人を壊者に変えている。 両親がバイシャジャを壊したのは姉弟が禁忌とされる子作りをしてしまったため(この行為の意味を姉弟はよくわかっていなかったが、ナーサティヤは“姉”と同じになることで許されようとした)。 別人格たるバイシャジャの正体はナーサティヤが本来この世に産み落とすはずだった子供。 } **能力 &ruby(クリシュナ){[[新世代]]}であるため優れた身体能力を持つ。 バイシャジャは強力だがナーサティヤ本人は特に戦闘術を修めているわけでもないただの女性。 &ruby(アヴァターラ){[[顕神>アヴァターラ]]}は[[詳細不明>炭素結合破壊因子]]。 重度の損傷を受けると人格がバイシャジャに切り替わり、炭素結合を破壊する赤い霧に変化する能力。さらにバイシャジャからナーサティヤに戻ると肉体の損傷が全て回復しているという[[アヴァターラの常識を超える性能>聖賢]]を持つ。 **本編での活躍 ---- **備考 名前の元ネタはインド神話の医術の神であるアシュヴィン双神。ナーサティヤはその別名。 バイシャジャはサンスクリット語で医薬を意味する。 ---- - ナーサティヤ:アシュヴィン双神の別名。(アヴェスターではノーンハスヤ) バイシャジャ:「医薬」の意。(バイシャジャ・グルで薬師如来) がモチーフっぽいがバイシャジャはナーサティヤに対する精神安定剤みたいな意味合いだろうか。 しかしヴィジュアルが見たいが男性性別の精神の女性性別の肉体(にもなる)だと催眠術2の真ヒロインとか思い出す -- 名無しさん (2022-07-02 14:44:36) - 天狗道の射干みたいに誇張した自愛じゃなくて現実にいそうな感じの自分勝手さ 裏の人格にまで「大した屑っぷり」と言われるナーサテイヤちゃん -- 名無しさん (2022-07-02 16:42:41) - まぁローカパーラに出場したり、ヴィヴァスの言葉じり的に、教圏でもかなり実力者なのは確かやろうな -- 名無しさん (2022-07-02 20:28:18) - 天狗道の自己愛って根拠ない自信家とかだし二重人格とかの逃避はあんま考えにくいからなぁ -- 名無しさん (2022-07-03 00:13:20) - ↑×4 催眠術2とは懐かしい物を…しかし異端でも有用なら部下にするのはヴィヴァスの意向だろうか -- 名無しさん (2022-07-04 09:54:32) - あっ読み直してたらヴィヴァスがより上の異端だからみたいな事書いてたな…ビジュアル的には尼僧らしい?恰好なのかしら -- 名無しさん (2022-07-04 12:25:09) - ナーサティアはノーンハスヤの元型 -- 名無しさん (2022-07-06 20:42:04) - まともなのお前だけじゃねーか!…と思ったけど現実逃避に殺人者の人格作り上げるような子だからそうでもないな -- 名無しさん (2022-07-08 19:51:32) - 案内役の軍人さんが世辞多めでなければビジュアルは麗しい感じなのかな -- 名無しさん (2022-07-08 20:39:44) - 地の分でも華奢扱いだから戦姿のザリチェ以上は容姿に優れている感じかな。ザリチェも第三位陣営退場回のイラスト見れば分かる通り着飾れば影のある美人なんだけどね -- 名無しさん (2022-07-08 20:53:53) - 対人特化で主観では教圏最強すら殺せるっぽい。イクシュが教圏の切り札ならこっちはヴィヴァスの鬼札かな -- 名無しさん (2022-07-09 01:57:49) - 今日久々に本編だがそろそろこの人が爆発する頃合いかしら -- 名無しさん (2022-08-26 12:02:50) - 今回の表紙はこの人でいいのかな? 世界観的に再生能力そのものではないはずだけど、じゃあ何なんだろうな -- 名無しさん (2022-08-26 19:50:41) - ノイローゼ的な姿かと思ったらカワイイじゃないか・・・ -- 名無しさん (2022-08-26 20:33:20) - 霧とか言ってたので自分自身の体を霧に変えるとかいうものじゃないのか?だから、いくら撃たれても、薄皮一枚だけを切らせておけば軽傷で済ませてガチの不死身に見せかけるとか -- 名無しさん (2022-08-26 20:49:59) - ケーキに女体盛り(意味深) -- 名無しさん (2022-08-26 20:58:18) - 今日キャラ紹介もう一件あるとのことだけどナーサティヤだろうか -- 名無しさん (2022-08-26 21:43:19) - ちょっと健康的になったザリチェみてーだ -- 名無しさん (2022-08-26 23:51:16) - 確かに多重人格は何人かいるけど1番現実的な「不幸な境遇でストレスから逃げるために別人格を生み出した〜」みたいなのは特にいなかったな -- 名無しさん (2022-08-26 23:57:20) - シュライバーがある種のそれだが、あっちは元の人格ぶっ壊れているからまた別か -- 名無しさん (2022-08-27 02:38:43) - 現実味のある甘ったれクズかと思ってたら最低でも9回は「死亡確認」されてるの、そりゃこんな性格にもなるわなってなる 元々バイシャジャのせいでそんだけ狙われるようになったのかも知れんけど -- 名無しさん (2022-09-01 19:58:48) - この世界気持ち悪いっていう担当との事だけど、二元論の気持ち悪さに気が付いてしまった奴なんて目も当てられない苦痛だろうに、アムリタであれならそりゃ『ここは気持ち悪いんだよ!』ってなるわな -- 名無しさん (2023-01-01 19:23:17) - が、元旦からやるような話じゃないよ!! 最初は自分も興奮してたのに、生の「怒り」をぶっかけられて法則からズレていくの本当神座の縮図 -- 名無しさん (2023-01-01 19:37:03) - 世界が気持ち悪いというかカルトがやべーというか -- 名無しさん (2023-01-01 19:52:56) - 無いはずの回復能力持ちになってね? -- 名無しさん (2023-01-01 21:10:01) - 姉と弟のダブル起屍鬼のせいかね? -- 名無しさん (2023-01-01 22:18:04) - 『肉体を置換してて、損傷が五体満足に戻る』『血霧に触れると崩れ去る』ってのをどう捉えるかやな。誘拐組織や姉弟のエピソードとかもヒントあるかもしれんけど、肉体を奪う系の能力かもな -- 名無しさん (2023-01-01 22:34:09) - もしかしてアヴァターラの本質は「過去の事象の再現(コピペ)」もしくは「過去視&時空間転移」では?不死身のトリックは過去の無傷の自分の肉体をコピペか召喚してるから。炭素崩壊もアヴァターラが直接作ってるのではなく、過去に珪素生命体が使ってた兵器を現代に召喚している。物理攻撃無効のコウハがダメージを受けたのは炭素崩壊ではなく、過去のコピペで時空異常が起きたためにダメージを受けたとか。 -- 名無しさん (2023-01-03 00:44:37) - それだとナーサティアと一部は説明できても全員には結びつかんくね。『呼吸止めてる間、強化される』とかわけ分からんし。どっちかというと匂わせてる通り、強化系以外は覇道のルーツとかやないか -- 名無しさん (2023-01-03 15:49:45) - ↑わかりづらくて悪かった。↑2はナーサティヤ&バイシャジャのアヴァターラについて言ったつもりだったんだ。 -- 名無しさん (2023-01-03 16:48:03) - ↑なるほど。有りとは思うけど、そんな応用力ありそうな能力なら他の再現はなんでしないのかとなるかな。一個人が持つには強大すぎるし、少なくともヴィヴァス・イクシュバーグが対策取れるあたり『血霧化+炭素崩壊』は1つのルールの能力とは思うわ -- 名無しさん (2023-01-04 00:05:04) - 初登場時は死ねない苦しみに恐怖してたのが過去が明かされるとなんか風向きが変わってきたぞ。真実自分が何に恐怖したかをバイシャジャに押し付けたから、ナーサティヤは忘れちゃっているのか -- 名無しさん (2023-03-24 21:30:06) - ナーザティアの話はR-17.9Gなんだよな、エグい。 -- 名無しさん (2023-03-24 21:44:09) - 5体満足に戻っても崩れた痛みはあるが、全部バイシャジャ -- 名無しさん (2023-03-24 21:45:41) - に押し付けてるから無事とか -- 名無しさん (2023-03-24 21:46:07) - こう言い分が汚い竜胆だな… -- 名無しさん (2023-03-25 19:09:35) - 今思うと、炭素結合破壊因子=滅尽滅相の能力化やったんやな。自己愛お姉ちゃんと姉の為世界を滅ぼす弟、波旬と覇吐の属性逆にしたみたいな関係で。赤い金髪が逆立った14,5歳の少年とか、波旬意図してえがいてるよね -- 名無しさん (2023-05-14 23:46:28) - そうなんだろうけど、こっからバフラヴァーンに寄り道するの笑うわ -- 名無しさん (2023-05-15 22:45:13) - バイシャジャのアヴァターラ(聖賢)が炭素とか関係ないはずのコウハに効いたのはなぜなのか? 説明はなかったけど波旬の元だと考えると魂(アヴァターラ)にも影響があるのも納得できるのか? -- 名無しさん (2023-05-21 00:23:12) - バイシャジャが思ったより重要人物だから最終局面までに能力はいくらでも説明できるやろ。炭素結合破壊因子と似てるってだけで同一能力なわけではなさそうやし。滅尽滅相なら肉体や能力なんて関係ないやろし -- 名無しさん (2023-05-21 00:27:39) - ふと思ったのだが本当に天狗道だろうか?明らか不徳の契りから生まれた、愛しさを理解しているって次の宇宙のあいつにも当てはまるような…。なんか自分一人で宇宙全てめちゃくちゃにしてるイカレ女が実は射干なのでは? -- 名無しさん (2023-05-28 22:10:02) - ↑真剣に誰のこと話してんのか分からんけど。わざわざ『滅尽滅相の聖賢』とか表現してて背景考えたら、ほぼほぼ波旬やろ -- 名無しさん (2023-05-29 01:39:06) - 波旬単品じゃなくて波旬と畸形脳腫と覇吐の要素がちゃんぽんしてる感 -- 名無しさん (2023-05-29 09:05:21) - ↑2多分マグサリオンのこと話してるんでは -- 名無しさん (2023-05-29 14:01:25) - マグサリオンと言うか無慙はどっちかというと聖賢の仕組みそのものって感じがするんだよな。死者の思いを束ねているという意味で -- 名無しさん (2023-05-29 21:30:43) - ……もしかしたら逆なのかも。『ナーサティアのアヴァターラがバイシャジャ』じゃなくて『バイシャジャのアヴァターラがナーサティア』と考えれば壊れたナーサティアの身体が元に戻るのも腑に落ちる -- 名無しさん (2023-05-31 03:38:34) - 新世代と聖賢が今のところの別枠だからなぁ。無慙はパンテオン=劫波みたいなもんだから、劫波取り込んだダクシャ、イクシュバークが今後覚醒する、予測外の存在なので元ネタなし。今の情報だと該当しそうなのここらしかいないかな -- 名無しさん (2023-05-31 21:00:26) - エピソードや目的は合ってないけど、序章のシャクラの「世界に終わりを刻むために暴れまわる戦群」って文章はマグっぽくも感じなくもない -- 名無しさん (2023-06-02 14:35:31) - バイシャジャは姉のために全てを滅ぼす滅尽滅相だけど、自己愛は姉であってバイシャジャは自己愛じゃないから奇妙な違和感があったがトリシュラが波旬完成のためのパーツかこれ? -- 名無しさん (2023-06-09 19:57:45) #comment